なしのつぶてちょう☆梨屋アリエ

児童文学作家 梨屋アリエの告知用のブログです。

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「図書ニュー読書部活動中2023」1月号

2024年01月31日 | 梨屋アリエの作品★★★★★
 
 

少年写真新聞社様の「図書館教育ニュース」の付録の毎月28日号で4月から「図書ニュー読書部活動中2023」を連載しています。
8回目1月号できました。次回が最終回です。
著作権の都合ですべてお見せできません。

「子どもと読書」1・2月号にエッセイ掲載

2023年12月25日 | 梨屋アリエの作品★★★★★
親子読書地域文庫全国連絡会の「子どもと読書」1・2月号の特集「支援が必要な子どもたちと読書」に、エッセイ「手話言語で読書交流」を書きました。
「手話でYAカフェ」は子ども対象じゃないけど、構わないと言うことだったので。


 

中止 1月14日(日)10時~【横浜緑YAカフェ】テーマの本『ルール! 』工藤純子著

2023年12月18日 | YA*cafeと横浜緑YAカフェのお知らせ

中止になりました

*日時 1月14日(日) 10時~11時45分   

*会場 十日市場地区センター 

*テーマの本
『ルール! 』  工藤純子著 (講談社刊)


*参加費200円(20歳未満半額)
 お釣りのないようお願いいたします。
 (感染症防止対策として当面は飲食禁止にします)

持ち物
*おすすめしたいYA作品があるかたはお持ちください。(任意)

参加方法

詳しくは、下のサイトを御覧ください。

横浜緑YAカフェ | 梨屋アリエ 公式サイト

横浜緑YAカフェ | 梨屋アリエ 公式サイト

だれでも参加OKのYAの読書会 横浜緑YAカフェ

梨屋アリエ 公式サイト

 

 


図書ニュー読書部2023活動中」11月号

2023年12月09日 | 梨屋アリエの作品★★★★★
少年写真新聞社様の中高向けの図書館教育ニュースに掲載の「図書ニュー読書部2023活動中」、11月が出来ました! 


少年写真新聞社様の「図書館教育ニュース」の付録の毎月28日号で4月から「図書ニュー読書部活動中2023」を連載しています。
著作権の都合ですべてお見せできません。

12月17日(日) 手話の読書会【syuwa de YA*cafe】のお誘い

2023年11月25日 | 手話による読書会のご案内

*日時 12月17日(日)午前10時~11時30分 

*会場 
 東京芸術劇場 5階 ミーティングルーム2 
 東京都豊島区西池袋1-8-1 
 JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。
 駅地下通路2b出口と直結
*テーマ
 おすすめの本の紹介
*参加費300円(20歳未満100円)
*持ち物
 おすすめの本。
 飲み物。ペットボトルや水筒など、蓋のできるもの。
(感染症防止対策としてお茶菓子は中止します)
本の感想やおすすめポイントを1~2分程度でできるようにしてください。
参加方法
*ホームページのメールフォームからお申し込みください。

https://yacafehs.wixsite.com/index/

 

手話でYAカフェ | 読書会 | 池袋、横浜

手話でYAカフェ | 読書会 | 池袋、横浜

手話でYAカフェは、読書が好きな人が本の話をするための会です。音声ではなく、手話言語を使用します。学習会ではなりません。

手話でYAカフェ

 

 


富山市司書研修会様で講演しました

2023年11月16日 | 2023年
11月13日、富山市司書研修会様で講演しました。
ご準備ありがとうございました。
 
友人の司書さんに、建物が美しい市立図書館や公園など連れて行っていただきました。富山と言えば「薬売り」。子どものころ、置き薬屋さんからゴム風船をもらいましたが、駅前の像は紙風船。昔は紙風船だったのですね。富山県美術館の開館時間に行けなかったので、外の無料展示の部分だけ、駆け足で見てきました。三沢厚彦さんのシロクマに会えた。


こども図書館は工夫がいっぱい。


 
この数年、なかなか出かける機会がなかったので、富山まで行ったついでに金沢へ。
1日バス乗車券を買って、金沢21世紀美術館、兼六園、金沢城。それから話題の県立図書館を見てきました。図書館内は撮影できないので、バス停を記念写真に。
 


この日だけで2万歩以上歩きました。白人の外国人観光客がたくさんでした。

YA*cafe 11月19日(日)午前 10時 テーマ本『TRUE Colors』 小林深雪・他著 (講談社) 

2023年11月10日 | 梨屋アリエの作品★★★★★

OPEN
*2023年11月19日(日)午前10:00~11:45 
会場 
東京芸術劇場 5階 ミーティングルーム1(いつもと違うお部屋です)
 東京都豊島区西池袋1-8-1 
 JR・東京メトロ東武東上線西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。
 駅地下通路2b出口と直結
今回のテーマ本
* 『TRUE Colors』 小林深雪・他著 (講談社YA! ENTERTAINMENT)
※事前に読んでおいてください。
 持ち物
*おすすめしたいYA作品があるかたはお持ちください。(任意)

参加費
* 会場費・諸経費として300円。 (20歳未満100円・中高生対象「読書奨学金」指定読書会) 
 お釣りのないようお願いいたします。無断欠席の方は後日お支払いください。
 今回だけの参加も歓迎です。
 飲み物のみ持ち込み可。感染症対策としてお菓子等の持ち込みは不可とさせていただきます。

 

 

YA*cafe

 


「図書ニュー読書部活動中2023」10月号

2023年10月27日 | 梨屋アリエの作品★★★★★

 

少年写真新聞社様の「図書館教育ニュース」の付録の毎月28日号で4月から「図書ニュー読書部活動中2023」を連載しています。
6回目、10月号できました。
著作権の都合ですべてお見せできません。

シンポジウム「〈子どもの声〉を受けとめて」について

2023年10月22日 | 2023年

2023年10月21日(土) 出版クラブホールにて、日本児童文学者協会の『2023公開研究会 児童文学と子どもの権利 ~子どもにとって「いちばんいいこと」ってなんだ~』のシンポジウム「〈子どもの声〉を受けとめて」にパネリストの一人として登壇させていただきました。
(司会、西山利佳先生。パネリスト、野坂悦子先生、黒川裕子先生、村上雅郁先生、と梨屋アリエ)

会に先駆けて、研究会の方が「聞かせてください、あなたの言葉」という小中学生対象のアンケートをとったのですが、会場の方には資料がなかったので、わかりにくかったのではないかと思いました。わたしとしても、短い時間に伝えなくてはならないので、部分的な発言になってしまった。

梨屋が言及したものでは、
「Q5 こんなおとなはいやだ! というのを教えてください」というところで、
「いやな大人の姿」について、優生思想的な発想で書かれた解答が何点かあることだけを取り上げました。
他の部分を伝えられなかったので、こちらに書きますと、

リストは48回答になってますが無効である大学生の回答が1つ入っているのでそれを抜いて、47回答とすると、そのうちの28回答の「いやな大人」は、意見を押しつけるなどの「子どもの自己決定を尊重しない」というものでした。人権侵害(大げさに感じるかもしれませんが)であることを、子ども自身がよくわかっている。

「いやな大人」の他の回答は、犯罪者や変質者など、脅威に感じる人、マナーを守らない人など。

ということなので、人権意識や自分を守りたいという発想からくる「いやな大人」に対して、病気や障害が原因になっているような「いやな大人」は、優生思想的な発想で、それは攻撃や排除の対象になるおそれがある。

その回答をした子どもの近くにいる大人の人権意識も問われている。我が子を立派に育てたいと思うのは親の自然な欲求と思うのだけど、その「立派な人」とはそもそもどういう人なのか、よく考えて欲しい。

児童文学作家志望の方にも、よく考えてもらいたい。 ステロタイプのキャラつもりのマイクロアグレッションとか。いろんなものが作品には出てきてしまいます。

さてさて、

このたびはパネリストとしてお声をかけていただきありがとうございました。デビューの1999年からの大先輩がずらーっと会場にいらっしゃる中……なぜわたしがこっちの席にいるのか複雑な気持ちを抱えつつ、わざわざ見にきてくださるみなさまの心になにかお土産の言葉を残せるかしらと、ボエボエ~と話しました。
デビュー前に『日本児童文学』を図書館で見つけて読んでいたとき、いつか児文協で話せるような作家になれたらいいなあと思っていたので、夢が叶いました。
(ずっと非会員のままだけど)


「読書推進運動」No.671に「手話でおしゃべりする読書会」

2023年10月18日 | 梨屋アリエの作品★★★★★

「読書推進運動」No.671に
「手話でおしゃべりする読書会」について書かせていただきました!
読書週間 来週からはじまりますよ!
梨屋アリエの本もよろしく。
にゃ!!!

追記
公式が記事をweb公開していました。
「読書推進運動」巻頭エッセイ「手話でおしゃべりする読書会」