緑のカーテン 2011 その4 ひょうたん

今年初挑戦の緑のカーテンひょうたん。

5月1日：竹とネットとアンカーを買ってきて家の南側にエアコンの室外機が日陰になるようにセット。



5月14日：3日に種を撒いて約1週間で発芽。発芽率100％。
　　　　 手前がひょうたんで奥の緑の濃いのはへちまです。



6月6日：その後天候のかげんか？苗の発育が悪く種撒きから1ケ月経ってやっと二葉が出てきたのでプランターに移植。
　　　　活着後の成長はものすごく、1日に10cm以上伸びて行きました。



7月14日：ツルがネットの上部まで達し、花が咲き始めました。そこで芯を摘めました。



7月30日：花が咲き始めてからもツルは分岐し左右に広がりネットいっぱいに葉が茂ってます。



ひょうたんの実は朝と夕方で大きさの差がわかるほどどんどん大きくなります。

家の中から見ると夏の強い日差しを和らげる素敵な緑のカーテンになりました。



一緒に植えてあるニガウリも生り、へちまももうすぐ花が咲きそうです。

宇宙を見る

7月22日金曜日、親戚の法要で数年ぶりに野辺山へ向かいました。

途中、ふとtwitterで目にするJAXAのうすだんさんを見たいと思い臼田宇宙空間観測所へ向かいました。
佐久の臼田の町から舗装はしてあるものの狭い林道を走ること15km、その姿は落葉松林の上に突然と現れました。
とにかくでかいのです。




昨年、長い旅を終えて無事帰還した「はやぶさ」を追跡していたパラボナアンテナです。

現在は、金星探査機「あかつき」を追跡しています。

正門の手前で車を止め守衛さんに声をかけたら、「住所・氏名・人数・車のナンバーを正確に記入して見学してください」と言われ、手続きをし敷地内の駐車場に入れてもらいました。

見学者バッジを胸につけて入場、他に見学者は一人もいません。



まずは展示室、日本のロケットの歴史や「はやぶさ」・「イトカワ」の模型などが展示されていました。

次にアンテナの周りを散策し始めたのですが、なんと体温を感知したアブの大群が押し寄せてきてとても外にいられる状況ではなく早々に退散しました。



それにしても目前のうすださんは大きかった！

そして、目的地の野辺山に着いて、もう何度も見ているのですが、こちらでは国立天文台の電波望遠鏡を見学。
入場手続きは臼田より簡単で、守衛さんに「携帯の電源を切ってください。５時までにこちらへ戻ってくだい。」と言われたのが１５分前、ざっと見て写真を数枚撮って戻りました。



臼田も野辺山も大きなアンテナが宇宙を見ている。

その夜、残念ながら野辺山は曇っていて天の川を見ることができませんでした。

宇宙ってやっぱりでっかい！

ひょうたん

今年初めて緑のカーテンに採用したひょうたんが元気に育っています。

ツルの先端は軒下に達し葉も大きく茂ってきました。

日避けの役に立つくらいの成長です。



数日前からは白いレースのようなヒラヒラの花を付けています。

実が生るのが楽しみですね。