呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

緑のカーテン 食べます

2010年07月29日 | 緑のカーテン
19日の日記で紹介した緑のカーテンのへちま、大きくなりました。

南方から伝わった植物だけあって、昨日までの猛暑日の連続の中でもグングンと育って、この10日ほどで30cm位になりました。

これ以上育てると種が硬くなってしまうので今朝収穫しました。





これを今夜は、ナーベラーの味噌炒め煮にして食べました。

やはり30cmほどになるとやはり種がちょっと硬くなり始めていました。

それと、調理で失敗してしまったのは、豆腐の水気をとるために塩を振っておいたのを忘れて、そのまま入れたのでだいぶ塩辛くなってしまったことです。

ビールのつまみには最適でしたが。


ところで、楽天の店長ブログでも書いたのですが、なぜへちまと呼ばれるようになったか?

へちまは、繊維が多いことから元々は「糸瓜(いとうり)」と呼ばれており、「いとうり」が訛って「とうり」になったそうです。

「とうり」ではなんだかよくわかりませんね。

そこで、江戸の洒落男・風流人あたりが考えたのでしょう。

「と」は、「いろは」で「へ」と「ち」の間にあります。

「へ」と「ち」の間、へちまになったそうです。

緑のカーテン3

2010年07月19日 | 緑のカーテン
梅雨が明けて快晴の青空、気温は一気に猛暑日に!

ヘチマの緑のカーテンもだいぶ茂ってそれらしくなったものの、この日差しにはまだまだかないません。

それでも、縦に横に日に何十センチも伸びて広がり、花芽もどんどんと増えて来ました。

先週中ごろから雄花だけがちょっと先走りで咲き始めました。

花芽も雄花が圧倒的に多く、数少ない雌花に我先に受粉させようという必死な感じがして、
テレビでよく見るカエルの産卵期の様で、♂のちょっと寂しさを感じます。


↑ 今朝咲いていた雄花。3ッ並んできれいですが、花の命は短くて!
夕方には花は落ちてしまいます。


下のほうにも花芽はたくさんあるのに、上から咲くのが何となくわかるような気がしないでもないけど、
下の花芽はどうなってしまうのだろう?


そして、今朝おまたせしました!今年初めての雌花が一番てっぺんに咲きました。

雌花も同じく、下のほうに早くから付いているのですが、そちらはまだ咲きません。

少しでも上に出てより多く太陽の光を浴びることができるものほど成長がよいのでしょう。



↑ 今年初の雌花の開花です。


ヘチマは開花から10日~2週間で、20~30cm位になります。

そのサイズがちょうど収穫時、食べごろです。

今月末には、ナーベラー煮が食べられそうです。

楽しみ、楽しみ!

ところで、ナーベラーって鍋を洗うものから来てるとか?

緑のカーテン2

2010年07月02日 | 緑のカーテン
緑のカーテン、5月の中頃、ひ弱なヘチマの苗をプランターに植えてからしばらくはそれほど成長もなく、4っ植えたうちの一つは枯れてしまった。

6月の気温は平年より2℃高く観測史上タイ記録になったと今日の県内FMのニュースで言っていた。

その気温の高さが関係するのか?

6月の後半以降のヘチマの成長が著しい。


↑ 6月24日、まだ窓枠の下にも達していないが、緑濃い葉が大きく茂りだした。




↑ 7月2日、どんどんと伸びネットの最上部に届いた。

実にすごい成長力です。

この1週間ちょっとで一番成長のよいものは2m以上伸びました。

けさ芽の先を摘んだので、これからは脇芽が出て、いよいよ日よけの葉を広げてくれることでしょう。