韓国旅行
2006-10-29 | 旅行
済州島は朝鮮半島の南に位置し、首脳会談やリゾートで有名です。日本でも人気の島ですが、最近は世界各国から観光に訪れるようです。写真の石像は「トゥルハルバン」と呼ばれ、済州島の至る所で見られます、左右一対で置かれ、「石のおじいさん」という意味です。日本でも韓国料理店の入り口に置かれていますね。前回の旅行では記念に30センチくらいの大きさの物を、お土産に買って帰りました。
「三姓穴」は済州島に行くと必ず訪れる史跡です。写真の石柱の輪の中に三つの穴があります。済州島の建国神話ゆかりの場所で、済州島が独立国「耽羅(タムナ)」だった頃、この穴から高乙那(コウラ)、夫乙那(ブウラ)、良乙那(ヤンウラ)の3人の神が現れたという伝説が残ることから三姓穴と名付けられた。3人の神が娶った妻たちは、海の向こうの碧浪国(ピョンナングク)の王が遣わした3人の美女といわれ、この碧浪国は日本を指すという。太古の時代から済州島と日本との関わりが深かったことがわかる逸話です。済州島には、現在もこの3人の神と同じ、高、良(梁)、夫の3つの苗字を持つ人が多い。この逸話は施設の中で、アニメを使ってわかりやすく解説してくれます。
この写真は「神秘の道路」と呼ばれ、車で走っていると登りの坂道に思えるのですが、実際、車を止めて見ると、どんどんと前に動き出し下ってゆきます。日本のテレビでも紹介されて、今では観光地になっています。後にかすかに見える山は、済州島の中央にそびえる韓国最高峰の「漢拏山 ハルラサン」(標高1950m)で韓国を代表する名山として知られ、島のシンボルです。頂上には噴火口が残り、かつてこの島が火山島だったことを物語っています。
写真の岩ですが、何の形に見えますか?溶岩が海水の浸食により、龍が口をあけている姿に見えるので「龍頭岩」と呼ばれています。ここも前回訪れました、当時、海岸には何も建物はなく海産物を売っている屋台が1軒だけでしたが、今では土産店や飲食店が立ち並び立派な観光地になっていました。
今回は行けませんでしたが、島の南には、リゾートホテルが立ち並び、ゴルフ場も有名ですし、観光の見所も島中にあります。東部には城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と呼ばれ済州島を代表する噴火口があります。海底の溶岩が噴出してできた寄生火山で、周囲1.5km、高さ180m。頂上の噴火口は今では約3万坪の草原になっている。また、城山日出峰の頂上から望む日の出は、「瀛州(ヨンジュ)十二景」の第一景として知られ、その美しい日の出を拝もうとやってくる観光客たちが早朝から集まることでも有名。頂上まではゆっくり歩いても往復30~40分程度。済州島の雄大な自然がそのまま残る必見の観光ポイントです。
最近はテレビドラマ「チャングムの誓い」でもこの島が舞台となり、ロケが行われた民族村などにも観光に訪れる方が多いようです。
食べ物も韓国料理以外に海鮮料理も味わうことができ、観光とともにこの島を訪れる人々を楽しませてくれます。
「三姓穴」は済州島に行くと必ず訪れる史跡です。写真の石柱の輪の中に三つの穴があります。済州島の建国神話ゆかりの場所で、済州島が独立国「耽羅(タムナ)」だった頃、この穴から高乙那(コウラ)、夫乙那(ブウラ)、良乙那(ヤンウラ)の3人の神が現れたという伝説が残ることから三姓穴と名付けられた。3人の神が娶った妻たちは、海の向こうの碧浪国(ピョンナングク)の王が遣わした3人の美女といわれ、この碧浪国は日本を指すという。太古の時代から済州島と日本との関わりが深かったことがわかる逸話です。済州島には、現在もこの3人の神と同じ、高、良(梁)、夫の3つの苗字を持つ人が多い。この逸話は施設の中で、アニメを使ってわかりやすく解説してくれます。
この写真は「神秘の道路」と呼ばれ、車で走っていると登りの坂道に思えるのですが、実際、車を止めて見ると、どんどんと前に動き出し下ってゆきます。日本のテレビでも紹介されて、今では観光地になっています。後にかすかに見える山は、済州島の中央にそびえる韓国最高峰の「漢拏山 ハルラサン」(標高1950m)で韓国を代表する名山として知られ、島のシンボルです。頂上には噴火口が残り、かつてこの島が火山島だったことを物語っています。
写真の岩ですが、何の形に見えますか?溶岩が海水の浸食により、龍が口をあけている姿に見えるので「龍頭岩」と呼ばれています。ここも前回訪れました、当時、海岸には何も建物はなく海産物を売っている屋台が1軒だけでしたが、今では土産店や飲食店が立ち並び立派な観光地になっていました。
今回は行けませんでしたが、島の南には、リゾートホテルが立ち並び、ゴルフ場も有名ですし、観光の見所も島中にあります。東部には城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と呼ばれ済州島を代表する噴火口があります。海底の溶岩が噴出してできた寄生火山で、周囲1.5km、高さ180m。頂上の噴火口は今では約3万坪の草原になっている。また、城山日出峰の頂上から望む日の出は、「瀛州(ヨンジュ)十二景」の第一景として知られ、その美しい日の出を拝もうとやってくる観光客たちが早朝から集まることでも有名。頂上まではゆっくり歩いても往復30~40分程度。済州島の雄大な自然がそのまま残る必見の観光ポイントです。
最近はテレビドラマ「チャングムの誓い」でもこの島が舞台となり、ロケが行われた民族村などにも観光に訪れる方が多いようです。
食べ物も韓国料理以外に海鮮料理も味わうことができ、観光とともにこの島を訪れる人々を楽しませてくれます。