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男性のスーツは戦闘服?

2020-09-20 10:53:00 | 日記
ビジネスにおける服装が変化している。
それは、カジュアル化と自分らしさの演出である。


これまでの仕事着は、ダークスーツに地味なネクタイで、まるで制服の様な服装が求められていた。

もしくは、それで良いとされていた。

ところが、このコロナ禍で、在宅勤務も増え、カジュアル化が一気に進んだ。

つまり、服装が多様化した。
多様化すると、昔ながらのスーツ姿が逆に古臭くなる。

この変化に気付かないと、つまらない人、出来ない人と烙印を押される可能性がある。

ダークスーツをこんな風に着るという自分らしさの表現が必要となった。

またカジュアル化はその中にもきちんと感が求められる。

当たり前だけど、私服ではなく、仕事着ではあるので、カジュアルといっても、だらしない服装はNGである。

このきちんと感とは清潔感と言い換えられるかもしれない。

清潔感となると、もはや服装だけではなく、その人全体を見て判断される。

髪型から始まり、髭の剃り残し、顔色が悪くないか?、爪の状態、靴の汚れなど、カラダの隅々まで気を使う必要がある。

会社によってはスニーカーOKのところもあるが、革靴以上にその汚れには気をつけないといけない。

ビジネスシーンにおけるカジュアル化は、おしゃれ感よりも、清潔感の方が重要視される事を認識する必要がある。

他社の人と会う時、スーツかカジュアルかで、そもそもその会社の姿勢がわかる。

そして次に見るポイントは、信用出来る人かどうか。

つまり、だらしなさが垣間見れた時は・・・。

このニューノーマルの時代、服が情報も持つようになっている。

こういう変化も営業のアンテナとしては当たり前。

営業の皆さん、大丈夫ですか?