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覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛・最終話感想
主演 シン・フェイ
簡単なあらすじ。
トウセイを使い罠を仕掛けるショウエイ。
ボクセンと逢引していると、キョウジャクに言われて駆けつけるボクタク
しかし、アンゼンはお香を焚かれて惑わされるところだった、と訴える。
トウセイはショウエイを裏切り、脅されたとボクタクに訴える。
激高したショウエイは、アンゼンを殺そうとしたが、ボクタクがショウエイを殺す。
泣き叫ぶ、キョウジャク。
次にキョウジャクは、陛下に訴える。ボクセンと深い中だと密告し
皇帝は、アンゼン達を呼んだ。そして、アンゼンに毒酒を渡せとボクタクに言う。
太子の座が欲しい、ボクタクは毒酒を渡そうとするが、ボクセンが助けにくる。
キョウジャクが何度もアンゼンを陥れることに我慢ならなかったボクタクは
殺そうとするが、アンゼンがキョウジャクは身ごもっているから、と止める。
私の子を大事にしろ、と言って出て行く。
キョウジャクは涙を流す。
ヨク王がボクセンを殺す計画だと知ったボクタクは、これを利用しようと企む。
アンゼンは経理をまかされ、おかしなことに気が付く。そして、宴の際に
ボクタクが謀反を起こすと悟る。
宴が始まっていた。
灯篭に火がつけられた。ヨク王は、これに毒を仕込んで爆発させ、殺すつもりだったが、
爆発したものの毒は巻かれなかった。事前にボクタクが毒を取り除いていた。
倒れた皇帝とヨク王。
そして皇帝が死んだと知ったボクタクは、次の皇帝を立てなければいけないと発言すると、家臣は次々にボクタクにひれ伏す。
しかし、皇帝は生きていた。
謀反を企てたボクタクを捕まえるよう命令する。
逃げるボクタク。キョウジャクに一緒に来いといったが、
あなたの哀れな最後を見れて満足だわ,と言って自害する。
小屋まで逃げてきたボクタクとアンゼン。
アンゼンに襲いかかろうとしたが、ボクタクはそのまま外に出ていく。
そして自分の最後は華々しく散ろうと決め、城に攻めることを決意。
ボクセンは父に、兄はこれだけ父を慕っていたと訴える。皇帝は
殺すのはやめて機会を与えてやろうと言った。
しかしボクタクが攻め入ってきた。戦闘でボクタクは矢を受け倒れる。
駆けつけるボクセン。
ボクタクは最後に、お前の作った米を食べたかった。そして母の墓の横に埋めてくれと言って死んでしまう。
涙を流すボクセン。
何もかも終わった。
アンゼンとボクセンは最後、町でお酒を酌み交わし別れる。
ボクセンは太子に選ばれる。
おわり。
しかし、続きがあって、
アンゼンは夢をみた。ボクセンと手を取り合って歩いてる夢だった。
おわり。
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いや~~~~このドラマ、ちょ~ちょ~面白かった。
けど、誰一人、幸せにならなかったわ・・・。
こんな結末ある?
ものすごい復讐劇やった。
ボクタクは最後、なぜアンゼンがここまで憎むのかわからず訳を聞くけど、
アンゼンは、あなたがそれを知ることはない、というんですが、
実はアンゼンは、うなされてるときに、ボクタクに話していた。
ボクタクは、それは、アンゼンの「悪夢」だと、とらえていた。まさかアンゼンがタイムスリップした、なんて信じてないから、ボクタクは、それは夢での話だと思ってアンゼンに手紙を残す。
離縁状と共に、アンゼンへの手紙には、悪夢の中の私は憎まれるほど愛されていたのが、少し羨ましいと書かれていた。
アンゼンは確かにボクタクを愛してた。
けれど裏切られ、復讐の鬼になり、今度はボクセンを愛してしまったけど、
心のどこかでは、ボクタクのことを、過去に愛した男。として、心のどこかにはあったんちゃうかな。
まあ、でも、ほとんどが死んでしまうという、衝撃なストーリー。
結局、救えたのは、父と弟の二人だけ。
トウセイは過去には出てきてないから、最初にいた侍女のレイケイも死んでしまったり、
過去を変えたけど、変えた分、もっとたくさんな人が死んでいった。
まあ悪者やったんやけど、なんかなぁ・・とおもう。
過去だったらボクセンは太子になってないやろうし。
ボクタクとの間に生まれた息子、名前なんやったかな。その子も存在しなくて
最後、庭で息子の声が聞こえたんかな。悲しい最後やったわ。。
このドラマの評価
5点満点中 4.8
惜しい!!!
5点満点でもよかったけど、ヒロインの、シン・フェイさんが
あんまり・・好きじゃなかった・・・そこだけやわぁ。
ドラマの内容は、めっちゃよかった。
見てない人は、ぜひ!!!!!!!見てください。
チョ~~~オススメです。