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アリエスの乙女達第21話あらすじ




アリエスの乙女達第21話あらすじ (悲しき化身)







水穂 薫 - 南野陽子
久保 恵美子 - 佐倉しおり
結城 司 - 松村雄基
磯崎 高志 - 石橋保
津川 敬子 - 相楽ハル子
長谷川 千草 - 藤代美奈子
磯崎 志乃 - 奈月ひろ子
津川 隆造 - 平泉成
来栖 順子 - 佐藤万理
由香 - 桂木文
宮崎 守 - 唐沢潔
土井 弓子 - 松本明子
ナレーター - 来宮良子
水穂 マキ - 野川由美子
大下 直樹 - 宅麻伸
結城 小百合 - 大場久美子
磯崎 淳一郎 - 中尾彬
芝園校長 - 初井言榮
長谷川 信吉 - 高橋昌也
久保 小夜子 - 梶芽衣子
久保 哲也 - 若林豪














司は気が付いた。土を薫のために。。とゆう一心で歩き続けた





長谷川は、司がどこにいったか検討がついていた





そして朝になり捜索を開始。





司も見えない目で渓谷をさまよっていた。





そして薫の声が聞こえた、その方へ歩き出した途端、崖から落ちそうになる





そこでようやく発見され助かる。



高志も薫も、ほっとしするが長谷川だけは難しい顔になっていた。





司が薫への思いを抑えることができなくなってることに危惧したのだった。





敬子の耳にも司の無事が知らされる。しかし父は、司が薫のために





土をとりに行ったことをしり、別れろ!という。





敬子は、いやよ!別れない!意地でも籍は抜かないわ!





父、「所詮、意地などむなしいものだ」



母「そうよ敬子ちゃん・・・あなたは負けたのよ」





敬子、絶対別れるもんか!





ナレーター



強くそうはいったものの、敬子の言葉は裏腹であった。もはや





司と薫の愛の葛藤に生も根も尽き果てていた。





敬子は最後のかけにでた。家に戻ろうとマンションの近くにくと





近所の奥さん同士が噂をしていた。





おばさん「ねぇ結城さんとこの、あのかたの方がよっぽど奥さんらしいわよね」





「そうそう、結城さんの奥さん出て行ったきり帰ってこないんですって」





「あの方自分勝手、ですもんね」とゆう



近所の人を後目に家にかえる。





敬子か?と足音でわかる司





敬子は薫のことなんか忘れて抱いて!





抱いてくれたら、あんたと別れてあげる





1時間、ううん30分でいいの。薫のことを忘れてよ!





司は敬子の肩にゆびをのせるが、拒絶する





敬子「抱いたことは薫に知られないんだからいいじゃない!」と食い下がるが



司は指一本触れなかった





そんなにしてまで薫を。。。





ナレーター



敬子は敗れた。自分のかけに完膚無きまでに敗れたのである。





敬子「別れてあげる。いずれ離婚届ももってくるわ」





司「そうか、俺はあえて引き止めない。すまないと思ってる」



敬子「これだけは信じて。私は、あなたが好きだった。できればいつまでも





一緒にいたかった」





お別れよ大ちゃん。。。私の分までパパにかわいがってもらうのよと





言って大輔を渡す。





短い間だったが、俺たちは夫婦だった。もし町ですれ違ったらお互い





気持ちよく挨拶しよう。おれがゆうのもなんだがお前の幸せを祈ってる



という司。





敬子は





薫と一緒になるつもりかしらないけど、目の不自由なあんたと大輔の世話で





疲れ果てぼろぼろになるわよ。私のようにね。



と最後に捨て台詞をはいてでていく。



出たところで薫と鉢合わせる。





敬子「司はあんたにくれてやるわ!」





薫「どうして。。。敬子さん」





敬子「疲れたのよ・・・嫉妬するのもあんたちの仲を引き裂くことにも



疲れた・・・けど司と一緒になったって、ぼろぼろになって不幸のどん底になるわよ!」





と言って帰っていく。





高志の家では、恵美子、薫で祝杯をあげていた。





乾杯!



とゆう高志





この大勝利おめでとう!





薫は浮かない顔で「敬子さんきっとつらかったはず・・」





恵美子「なにをゆうの!素直によろこばなきゃ!」





そうね!と笑顔で乾杯





一人帰る薫は、夜空の星に語り掛けていた



ママ・・





喜んで。薫は今、幸せです。ママと、この喜びをわかちあいたかった。。。





そのころ、司の家に長谷川が訪ねてきていた。





お前は破門だ!という長谷川



わしは言ったはずだ!ほかのことには心動かされず焼き物一筋になれ!と







長谷川はかえっていく。





姉の小百合は、司に謝りにいきなさい!とゆうが司は



待ってくれ。考えがあるんだ。という。



次の日、学校の帰り、薫は司に呼び出された。



薫は、これからの新生活のことに違いないと思っていたが思いもかけない





展開だった。





頼みがある、俺の頼みをきいてくれと言われ、いいわよと返事する薫





俺とわかれてくれ!



何故なの?と食い下がる薫



司に私のこと好きじゃないの?と聞かれ





すきだ。。。しかしもっと好きなものがある。それは焼き物だ。。といって





もうこれきりにしたい。





俺のことはわすれて幸せになってくれとと一方的に別れを告げられる





それを来栖がみていた。





薫はマキの母の前で途方にくれていた



ママ。。。こんな形で愛がおわるなんて。。。と





そこへ哲也がくる。





哲也は後悔している。。。妻には悪いが、私がこの世でもっとも愛してた





女性は君のおかあさんだった。







手の届かない永遠の恋人になってしまった。。。とゆう哲也。





薫はこの時、決意していた。





司の家では、姉、小百合に薫と一緒になりなさい!と言われるが





司は、あいつに苦労させたくない。あいつは俺にとって純白のハンカチの





ような人なんだ。純白のハンカチをボロボロにしてしまう。



姉、「薫さんはそんなこと気にしないわ!」とゆうが



司の決心は固かった。次の日





恵美子と薫、哲也は学校に呼び出された





恵美子の同棲が問題になり、別れたら退学を許すとゆうものだったが





恵美子は学校をやめると言い出す。



それに怒った哲也は手をあげようとするが、薫が止める。





おじさまは矛盾しているわ





自分は後悔しているといいながら娘が愛を貫くことはいけないの?と





そして私もやめます!と言ってでていく





大下は待つんだ!と追いかけるが





来栖が私は事情をしってます。結城くんのせいですわ。とあの日みたことを



言って大下に抱き着くが大下は振り払う。







司は奥多摩で大輔と生活を始めようとしていた。そこは、とある





陶芸家の住居兼、仕事場だった





目の不自由な司は大輔がないて、オムツを変えるのにも不自由していた



そんな様子を影から見守る薫。





あくる日、姉、小百合はボランティアのおばさんとゆう人を連れてくる





司。ボランティア?いいのかな。。とゆ司を姉が説得する





ただね、司、おばさん話ができないの、でも耳はきこえるから、すごく





頼りになるかたよ。という





司は、そうですか、じゃあおばさん、よろしくお願いします







ナレーター







愛ゆえのやもえなぬ手段とはいえ薫は司のそばにいられるおとよりも





不安の方が大きかった、もし、正体がばれたら司に蔑まれ二度と司と



一緒にはいられないだろう。。。





何日か後・・



司「おばさん、おばさんと会話できないのはつらいから、もし





はい、なら手を1回たたく。いいえ、なら2回あと





手の甲に指で文字をかいてくれませんか?とゆう司





薫は戸惑った





もし指がふれたら中年女の指じゃないと司はきずくかもしれない。





そこへ姉、小百合が訪ねてきた。





司、私おばさんと話があるの、といって薫を連れ出す。





ありがとうお姉さん。



小百合「司がいつ気づくかわからないわね」とゆう姉に





私、歩き方まで変えてるつもりなんですけど。。。



姉「もう、ここにはこないほうがいいわ。明日、司におばさんはこれなくなった





って言っておくわ」とゆう小百合





その夜、薫は迷っていた。





そして薬品を湯で溶かし、





つややかな指をガサガサの中年女の指にかえたのだった。





それでようやく司のそばにいられることになった薫。





指で司と会話するように。





そんな司は陶芸に打ち込んでいた。薫の存在を忘れたかのように。。。



薫は見捨てられたような一末のさみしさを覚えずににはいられなかった。



その夜、司が受話器を手にしていた。



ナレーター



指がダイヤルをまわす。それは薫の家の電話番号だった。





司は決して薫をわすれてなかった、せめて声だけでも聴きたいとおもい





受話器をまわしていた。





薫の家の電話が鳴り響く







薫の胸に歓喜がこみ上げた





薫の心は叫んでいた。私はここよ。





あなたの薫はすぐそばにいます。。





続く
















いや~( ・`д´・;)めでたい!と





いいたかったが、またもやしょうがいが。。。







はぁ。。。







長谷川の工房を破門になり、敬子の捨て台詞が司が





薫への思いを封じ込め。。。



前途多難だ







電話がダイヤル式なのが懐かしいw





こんな時代だったよねぇー



それにしても「中年女」「中年女」って失敬な| `Д´|ノ





私も中年だから、怒るんですけど手ががさがさでわるかったなー!





って感じw



(:.´艸‘:.)ぶっ 





あと2回で終わりみたいですね!





では、次回もお楽しみにぃ~。

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