第３８回 日本広告写真家協会公募展

恵比寿ガーデンプレイス…
地図で見ると、山手線の恵比寿駅と目黒駅の間くらいです。
行ってみると、恵比寿駅から動く歩道で延々と繋がっていました。
すごく広くて、どこで写真展をやっているのか迷いましたが…
やっと右奥に「東京都写真美術館」という建物を発見！

１Ｆのきれいな受付嬢に聞くと、地下１Ｆとのこと。
階段で降りました。
入り口にトイレと水飲み場とロッカーがあります。
ロッカーは無料だけど、１００円コインが必要。
ロッカーで荷物を預けました。

第１回「全国学校 図工・美術写真公募展」が同時開催。
小学生のさまざまな工作物を工夫を凝らして撮影した写真があります。
数点、個性の光る写真がありました。
デジカメの時代。最近の図画工作の授業はこんなこともできるんですね。

「日本広告写真家協会公募展」の作品は・・・
広告作品部門は、商業的すぎて、なんだかピンと来なかったけど・・・
「ひびく（響）」というテーマで公募された写真作品部門は、
さすが～って感じの芸術的な作品ばかりでした。
特に、遊園地やビル街が小さな地球のように表現されているものや、
割れる瞬間のシャボン玉を通して世界を見ているようなものが、
きれいで、不思議で、面白かったです。
他にも、ロウで固めた男女？とかハエのたかった豚？とか、
気味の悪い、変な造形を写真におさめたものもありました。

来たついでに恵比寿ビール記念館に行ってみました。
こちらは、期待はずれ。
父が、昔の恵比寿ビールの“瓶生”が好きだったので、
それを期待していたのに…
昔の恵比須ビールよりサッポロの恵比寿ビールの展示ばかりでした。

帰りは、目黒駅方面へ歩きました。
「五湯道（オータンドン）」という韓国料理店がありました。
ランチメニューの中から大好物の「カルビクッパ」（８００円）を選択。
“サラダ各種、キムチ、ナムル、韓国風カレー、スープ、ドリンク、デザート”
＋２００円でバイキングのビュッフェが楽しめるというので、迷う～
するとＢさんが、首をかしげながら「１つだけ」と注文してました。(^_^;)

料理はどれもナムルやキムチやトッポッキなど
韓国風の名前がついているものの、
日本人向けのオリジナル料理って感じ～(^_^;)
野菜が中心で栄養面や見た目のバランスも良く考えてあります。
ニラ入りトッポッキとか、韓国風カレーとかもありましたが、
キムチという名の野菜炒めとか、マヨネーズ味のから揚げとか…^^;
デザートのコーヒーゼリー（シロップとミルクはお好みで）と
チョコシロップ付ワッフルは、すごくおいしかったです。

韓国料理店として…味は普通。
でも、コストパフォーマンスはめちゃくちゃ良すぎ～！
安くてお腹いっぱい楽しめて良いです(*^_^*)
ちなみに２人で１８００円！
ホントにビュッフェ１つ分のお値段にしてくれて…
２人で食べていたのに・・・申し訳なかったです(^_^;)

あと、雰囲気が、韓国人街にあるお店とは違います。
カウンター越しに、調理スタッフの顔も見え、オールディーズが流れています。
奥で、ベビーカーで赤ちゃん連れた家族も食事しているようでした。
時間がずれすぎていたからかもしれないけど、静かに食事ができました。
（来店時刻１５：２０ランチタイム終了１６：００）