バツイチ日記

離婚、失業、子育て…心の整理のため、赤裸々につづっています。(広告は、gooブログの標準仕様です。)

スペイン・アメリカ合作映画DVD「それでも恋するバルセロナ」

2010年07月02日 | 映画&ドラマ
ヴィッキー(レベッカ・ホール)と
クリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は、
アメリカからスペインにやってきた親友同士。
ヴィッキーは昔から“望むもの”がわかっていた。
アメリカには婚約者のダグ(クリス・メッシーナ)がいる。
クリスティーナは“望まないもの”はわかっている。
今は恋人がいないので、スペインで恋をしたいと思っている。
2人は、あるパーティーで、
画家ファン・アントニオ(ハビエル・バルデム)と出会う。
彼は元妻マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)と泥沼離婚したと噂されている。
アントニオは2人をオビエドにある別荘に招待する。
それは、露骨な…ベッドへの招待だった。

ウッディ・アレン監督の恋愛劇ということで、
スペイン映画とは違うみたいです~^^;
まず最初に、音楽が、かわいくっていいなぁ~って思いました。
それに台詞も…詩的表現なんかにも触れる位、気の利いた言葉遣い。
それに、スペインの文化。
建築物や美術など、異国情緒にあふれた町並みがお洒落。
恋愛観の違う2人の美女が同じ人を好きになるんだけど、
やってることは…全然綺麗な恋愛じゃないんだけど、
全くドロドロしていないの。。不思議ときれい。。。
私はヴィッキーに考え方が近いので、自然とヴィッキーに感情移入して…
でも、危険な恋に陥りそうになる気持ちもわかるので、ハラハラ。
クリスティーナのように気楽に恋ができたらいいな~って思ったりもした。
男のいいようになってるようでいて…実はそうじゃない…って感じの
そんな結末が…さっぱりしていて心地よかった。
タイトルの“それでも恋する”ってピッタリだな~って思う。
恋する時って“それでも恋する”っていう感じに“陥っちゃう”もの。
特に女はね。


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