バツイチ日記

離婚、失業、子育て…心の整理のため、赤裸々につづっています。(広告は、gooブログの標準仕様です。)

DVD「ザ・ブライド~花嫁はギャングスターⅡ~」

2012年08月10日 | 映画&ドラマ
暴力団組織の女ボス、ウンジン(シン・ウンギョン)は、
暴力団同士の権力抗争の末、記憶を失ってしまう。
そして2年。
ウンジンは、釜山で中華料理店を経営する
ジェチョル(パク・チュンギュ)の店で、
シュシュという名で、住み込みで働いていた。

韓国的B級シネマ「花嫁はギャングスター」の続編。
2002年作品~原題は「組暴の女房2~帰ってきた伝説」。
ずっと見たいと思っていたのに、後回しになっていました。
まだ性同一障害という言葉もなかったかもしれない10年前…
外見は女でも中身は男?!のウンジンは、
別にオナベでもない(…と思う)んだけど…
周囲に男っ気もなく、暮らしています。
(前作で結婚したパク・サンミョンが、いなくなっちゃたのは寂しい)
でも、かわいいし…
一緒に暮らして情も移ったジェチョルは、
ウンジンに気があるんですね~~(^_^;)
他にも、地元の有力者(チュ・ヒョン)もウンジンに気があって、
その愛人(チョ・ミリョン)がやきもちを焼くし、
ソウルでスカウトされて来たホステス(チェ・ウンジュ)も
相変わらずセックスアピール(?)してるし…。同性愛者?^^;
こういう下品…なおかつドタバタ…
韓国らしいなぁ~って…(~_~;)
でも、そこが、私のツボにはまってるみたい。。(^^ゞ
(なんだか…最近、理解できるようになってきた~)
なんといってもウンジンのキャラが良い。
記憶を取り戻したくて、努力する姿の数々とか…
普通の生活をする中で、垣間見える…普通じゃない姿…とか。
現実にはいそうもないけど、いたらいいなぁ~
…って思える最強のキャラ。好きです。^^
ジェチョルの娘ジヒョン(リュ・ヒョンギョン)との
わだかまりや和解のシーンは、正直物足りなかったし、
ストーリー性はイマイチだったけど・・・
白鮫組のペク・サンオ(チャン・セジン)や
ジュンマン(チェ・ジュニョン)のキャラは、楽しかった。
あっけらかんとしたラストまで楽しめます。
ただ、最初のほうの戦いのシーンとか、
ラストのチャン・ツィーイーのシーンとかは…
無用にお金を掛け過ぎてる気がして、いただけません。。


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