Colabo仁藤夢乃さんの「キモイ」は女性を守るセンサー少しでもマシな世界になりますように

2023年が始まった。Colaboをはじめ、若年女性支援団体関係者にとってはつらい年明けになってしまったが、このことによって現場が萎縮しないことを望みたい。それにしても、このバックラッシュの正体については、丁寧に考えていきたいと思う。いわゆる“ネトウヨ”と呼ばれる人々を増産し、ヘイトスピーチを助長するような空気をつくってきた安倍さんという“大きなリーダー”が亡くなったことと、今のこの空気はどのようにつながっているのかなど、安倍さん不在後のネットの世界、女性をめぐるリアリティーについても、考察すべきことなのかもしれない。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2023011000042

Colabo問題が出てきた頃にはとっくに安倍元総理は亡くなっているのに、無理やり過ぎるこじつけ。『ヘイトスピーチを助長するような空気をつくってきた安倍さん』って書いてあるけど、ヘイトスピーチ規制法が成立したのは安倍政権下なんだが。こういう記事を書いちゃうような人こそ「キモい」と感じる。

それに、貧困から身体を売らざるを得ない女性を救済することと、会計がずさんだってことは別問題。との監査結果ではっきり再調査が必要って言われてるのに「透明性の高い行政に向けた、担当部局に対する改善の指摘というべきものにすぎません」っていう態度とかキモいを通り越して呆れる。

男女は平等であるべきだと思うし、選択的夫婦別姓にもLGBTな人も当たり前に生きられる社会であってほしいと思うが、それ故にこういうエセフェミニストに差別的なものを感じると心底「キモイ」と思う。