桧柱の節埋め、
木材なので必ず枝があります、枝があるからそこに節があるのですが
いかにも節とゆう、丸見えの状態では面白くないので節を掘って埋め木します。
丸いドリルで穴をあけてそこに丸い木を埋め込む方法が最も簡単ですが
木口が見え、周辺との伸縮が異なるので埋め木が抜け落ちることがあります。
私は写真のように4角、6角など節の大きさによって埋め木の形を変えます。
深さは8分くらい深い目に掘ります。
桧柱の節埋め、
木材なので必ず枝があります、枝があるからそこに節があるのですが
いかにも節とゆう、丸見えの状態では面白くないので節を掘って埋め木します。
丸いドリルで穴をあけてそこに丸い木を埋め込む方法が最も簡単ですが
木口が見え、周辺との伸縮が異なるので埋め木が抜け落ちることがあります。
私は写真のように4角、6角など節の大きさによって埋め木の形を変えます。
深さは8分くらい深い目に掘ります。
鉄骨構造の事務所には創業者の絵と古い神棚がお祀りされていました、
これを間口150㎝もある彫刻付棚板に取り換えます。
まずは受け桟を取付ます、内部はC鋼が30㎝間隔で正確に入れられていました。
重量がかかるので太いボルトでC鋼に直接ねじ込みます。
棚板を載せて、受け桟から同様に太いボルトを打ち込み、棚板をしっかりと固定します。
茅葺一社宮(正殿型)と特別神具セットを並べました。
側面には深く大きな文様を彫刻しました。
かなり大きな神棚ですが、下地がしっかりしているのでとても安定しています。
別誂えのモダン神棚の製作、
標準のものを大きくして内部にお供えをできるようにしました。
木曽桧の柾目板で箱を組立てます。
白で塗装して内部に灯篭を取付けます。
外観は真っ白な箱、後ろに灯篭のコードが見えます。
御翠簾も下げて、神具を並べてみました。
神宮の角祓い大麻を置きました。
改装中の広い事務所に雲板付格子棚板取付けます。
木造の住宅、棚板を取付ける場所の下地石膏ボードなので
ボード用アンカーを使って取付けます。
およその取付位置を決めるために、マスキングテープで取付場所を壁に描きます。
細い針で石膏ボードの裏にある下地を探します。
下地を見つけたら、棚受けを壁にビスでしっかりと取付けます。
下地が少ない場合はボード用アンカーを使います。
天井も同様にして下地を探し、ビスの効く場所を特定します。
ひとりが棚板を支えながら、もう一人が天井にビスを止めてゆきます。
天井、壁など必要なビスをすべて打てば棚板はがっちり固定され安定します。
茅葺袖付宮と神具を並べててみました。
棚板は巾120㎝とかなり余裕があります。
雲板付格子棚板の取付および茅葺袖付宮と神具の設置は無事終わりました。
ありがとうございました。
新築家の広いリビングに雲板付格子棚板を取付けます。
木造の住宅、棚板を取付ける場所の下地石膏ボードなので
ボード用アンカーを使って取付けます。
まず棚受を取付けます。高さや歪みを確認します。
巾1,5mもある大きな棚なので重量もあります、
壁に8か所の石膏ボード用アンカーを取付しました。
いよいよ棚の固定、下からしっかりと支えその間にビスを止めます。
石膏ボード用アンカーがよく効いているのでビスを2本ほど打てばぐらつきはありません。
これで雲板付格子棚板の取付は完成しました。
板屋根違三社宮(小)と お稲荷さん6寸を並べてお祀りします。
雲板付格子棚板の大きさは間口150㎝×奥行50㎝×高さ55㎝
広いリビングにどっしりと座ったお宮は居心地がよさそうです。
ありがとうございました。