鉄骨構造の事務所には創業者の絵と古い神棚がお祀りされていました、
これを間口150㎝もある彫刻付棚板に取り換えます。
まずは受け桟を取付ます、内部はC鋼が30㎝間隔で正確に入れられていました。
重量がかかるので太いボルトでC鋼に直接ねじ込みます。
棚板を載せて、受け桟から同様に太いボルトを打ち込み、棚板をしっかりと固定します。
茅葺一社宮(正殿型)と特別神具セットを並べました。
側面には深く大きな文様を彫刻しました。
かなり大きな神棚ですが、下地がしっかりしているのでとても安定しています。