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伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

天嶺山から谷津山を歩く(後編)

2017年03月10日 12時04分38秒 | 南豆の山と岬

賀茂の百山  天嶺山

登った山:天嶺山(349.8m)

平成29年3月4日() 天候:晴 メンバー:単独  所要時間:6時間51分 距離  km

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浜駐車場08:28---天嶺山北北東尾根取付き08:41---09:28---300mピーク東側09:41---天嶺山09:56

---温泉管横断地点10:17---石室お地蔵様11:15---378mピーク---谷津トンネル上12:26 ---

お地蔵様12:31---白南東方向変針点12:53赤⑪が正解変針点---落合・縄地間道路13:43---浜駐車場15:19

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天嶺山~谷津山周回ログ

目の前の大きな山が天嶺山で、本日も右側尾根から登り込んでいきます。

川津川沿いの桜はすっかりと葉桜となってしまっています。

ウバメガシの尾根筋を登ってます。 

1時間ほどでのお堂へ登りあがりまして

本日は

東南東方向のピーク辺りまで行ってみます。

そこにはハングライダーが飛びだす滑走路(板)場所があり河津浜、今井浜海岸や稲取岬が鳥になった目線で見ることができます。

伊豆の最高峰天城山もです。

西側に進むと須崎半島の先にある爪木埼燈台方向が見えています。

天嶺山へやってきました。

冬季限定のラムレーズンみずみずしいおいしさのチョコを口に含み

西側地点へ

天嶺山の頂周辺は、別荘地として開発が行われ温泉も麓から引湯されていたのでしょう。その温泉管の残骸です。

頂きまで温泉を引くには莫大な設備投資があったのでしょうが・・・今は廃虚、ゴミ捨て場見たいに変わり果ててしまっています。

で、この地点から南側へ変針して行きます。

こちらは水道施設の残骸でしょう。

のアップダウンする尾根筋を進むと峠に、前編で紹介した道標が転がっていまして”右しもだみち” ”左なわし”

石室にはお地蔵様が祀られています。

左側のお地蔵様の光背には安政と刻まれていますが右側は新しいようでした。

竹林ジャングルを進むのはとても厄介ですがを西へと進んでいきます。

途中鉢の山や

縄地の集落が見える地点が何ヶ所かあり

高圧鉄塔を通過し(目の前の山は天嶺山)

378mピークへやってきました。

下田方向を見ています。

この地点は谷津山(459.3m)から発生した尾根筋に合流した地点で地中深く谷津トンネルが貫通している場所です。

(左方向から登ってきました)

河津と下田の市町界線でもあり防火帯にもなっているのでしょう。

で、落合へ降って行く分岐点には円形の自然石で出来た道標がころがっています。

更に南西方向へ進み

この”白地点”でロスったのでした。

目の前の山が赤の山でしょう。

ま~いつかリベンジしましょうということで縄地の旧道を

釜坂地蔵尊はじめて目にしました。

こちらは平成23年3月11日発生した東北大地震でなくなられた方々の冥福をお祈りして3.11鎮魂さくらと命名して大切に育ててまいりますと

案内されていました。

出発点である河津浜駐車場に戻ってきまして本日の山散策を終えます。

 

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