賀茂の百山 天嶺山
登った山:天嶺山(349.8m)
平成29年3月4日(土) 天候:晴 メンバー:単独 所要時間:6時間51分 距離 km
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①浜駐車場08:28---②天嶺山北北東尾根取付き08:41---③卍09:28---④300mピーク東側09:41---⑤天嶺山09:56
---⑥温泉管横断地点10:17---⑦石室お地蔵様11:15---⑧378mピーク---⑨谷津トンネル上12:26 ---
⑩お地蔵様12:31---白⑪南東方向変針点12:53赤⑪が正解変針点---⑫落合・縄地間道路13:43---①浜駐車場15:19
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天嶺山~谷津山周回ログ
目の前の大きな山が天嶺山で、本日も右側尾根から登り込んでいきます。
川津川沿いの桜はすっかりと葉桜となってしまっています。
ウバメガシの尾根筋を登ってます。
1時間ほどで③のお堂へ登りあがりまして
本日は
東南東方向のピーク辺りまで行ってみます。
④そこにはハングライダーが飛びだす滑走路(板)場所があり河津浜、今井浜海岸や稲取岬が鳥になった目線で見ることができます。
伊豆の最高峰天城山もです。
西側に進むと須崎半島の先にある爪木埼燈台方向が見えています。
⑤天嶺山へやってきました。
冬季限定のラムレーズンみずみずしいおいしさのチョコを口に含み
西側⑥地点へ
天嶺山の頂周辺は、別荘地として開発が行われ温泉も麓から引湯されていたのでしょう。その温泉管の残骸です。
頂きまで温泉を引くには莫大な設備投資があったのでしょうが・・・今は廃虚、ゴミ捨て場見たいに変わり果ててしまっています。
で、この地点から南側へ変針して行きます。
こちらは水道施設の残骸でしょう。
⑥~⑦のアップダウンする尾根筋を進むと峠に、前編で紹介した道標が転がっていまして”右しもだみち” ”左なわし”
石室にはお地蔵様が祀られています。
左側のお地蔵様の光背には安政と刻まれていますが右側は新しいようでした。
竹林ジャングルを進むのはとても厄介ですがを西へと進んでいきます。
途中鉢の山や
縄地の集落が見える地点が何ヶ所かあり
高圧鉄塔を通過し(目の前の山は天嶺山)
⑧378mピークへやってきました。
下田方向を見ています。
この地点は谷津山(459.3m)から発生した尾根筋に合流した⑨地点で地中深く谷津トンネルが貫通している場所です。
(左方向から登ってきました)
河津と下田の市町界線でもあり防火帯にもなっているのでしょう。
で、落合へ降って行く分岐点には円形の自然石で出来た道標がころがっています。
更に南西方向へ進み
この”白⑪地点”でロスったのでした。
目の前の山が赤⑪の山でしょう。
ま~いつかリベンジしましょうということで縄地の旧道をき
釜坂地蔵尊はじめて目にしました。
こちらは平成23年3月11日発生した東北大地震でなくなられた方々の冥福をお祈りして3.11鎮魂さくらと命名して大切に育ててまいりますと
案内されていました。
出発点である①河津浜駐車場に戻ってきまして本日の山散策を終えます。
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