リベンジ「釜ノ島山」光岳を下山

 

昨夜は雨がパラパラきたがすぐ止んだ。次に起きたときは満天の星空でそのまま起床し下山準備に取りかかる。

乱雑なテント内を整理しシュラフやマットをたたみ、フライは夜露に濡れているのでテントから取り外し夜露を

払い手ぬぐいで拭きとります。

テントを一番最後にたたみ、テント、フライ、シュラフ、シュラフカバー、マットなどをリュックに詰め込んでいきます。

午前4時31分撤去完了し

小屋前にて陽の出の営みを暫し眺め

朝陽が真っ赤に雲を染めています。

朝陽に染まった雲間に浮かぶ天城山系

左側円錐形の山は遠笠山で万二郎岳、万三郎岳と続きます。

富士山にもうっすらと色が入り手前の稜線がはっきりとしてきました。

めまぐるしく変化していきます。

上河内岳や聖岳、兎岳の山並みシルエットにもほんの少し光が入り

朝がやってきました～

さ～それでは出発（05：08）だ

静高平では歯を磨き朝食をとっていきます。本日のメニューはカップラーメンとあんパンで甘いココアです。

05：54三吉平へと下って行きます。 

静高平を少し下るとこの光景が

お～北アルプス、頸城山塊にご対面です。

御嶽山、中央アルプス、北アルプス

伊那盆地は雲海に覆われています。

雲海をアップ

静高平から遠方の山並みを堪能しガレポンの沢筋を下ってきまして三吉平へ進んで行きます。

途中のガレ場で再び中央アルプスを眺めながら小休止

茶臼岳から恵那山を見た時は感激しました。その恵那山

易老岳は07：31通過し

歩く。

歩く。

で、仁田岳分岐点（08：50）までやってきました。

仁田岳分岐点から見た上河内岳と今から登って行く茶臼岳が目の前に

　　　兎岳　　　　　　　　聖岳　　　　　　　　　　　　　　上河内岳

さ～出発しよう。

未練たらしく何度も何度も何度も振り返り山並みを眺める。

お～富士山にプチプチ納豆雲が纏わり付いています(^_^)

茶臼岳から畑薙第一ダムを俯瞰する。

今からあそこまで下って行きます

茶臼岳ではNHKさんが再び撮影していました。

プチプチ納豆雲が侵食を拡大していた。

さ～上河内岳の分岐点を下り茶臼小屋へ下って行きます。

リベンジ「釜ノ島山」光岳を下山（その２）へ下山に続く