伊豆(南豆のやま)

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voy48 怪峰「十郎左ェ門」を登る 

2019年12月30日 17時09分09秒 | 南豆の山と岬

賀茂の百山  十郎左ェ門 三方平 

登った山:十郎左ェ門(953.6m ) 三方平(992m) 長九郎山(995.8m)

2019年12月23日(月) 天候:曇り/霧雨 メンバー:y山 M山  所要時間:7時間7分 距離8.6km  アップ966m ダウン965m

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甚七林道入口から07:50---屋敷洞歩道入口手前の沢へ08:20---③尾根筋岩瘤09:06---④尾根ピーク09:33---⑤三叉路分岐(登ってきた尾根、

東側尾根、諸坪峠・猿山)09:35---⑥北西変針し二つ目尾根へ09:48---⑦南西尾根へ変針---⑧十郎北西尾根に乗る10:09---⑨十郎左ェ門10:23

---⑩三方平11:16---⑪北西尾根へ入り込む11:23---⑫ベンチ・案内標柱(池代側)11:48---⑬長九郎山12:12---⑩三方平12:52---

⑭炭分岐12:56---炭集積広場---⑮コル分岐13:13---⑯北北東分岐13:36---甚七林道へ下る14:35---①出発点へ14:57

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ヤマップから当日の軌跡アップ

一年ぶりにy山との山行きです。

天気予報は9時過ぎに☀マークとなっていましたが陽を見るどころか霧雨も時折降ってきたりしていました。

甚七林道から再び入山していきます。

屋敷洞歩道入口手前の沢筋から

④尾根ピークへ続く尾根に乗っていきます。

この尾根は一箇所だけ岩瘤によって緊張を強いられますが根っこや岩を掴み登り上がります。

④尾根ピーク

⑤三叉路分岐(登ってきた尾根、東側尾根、諸坪峠・猿山)

ピークからは十郎左ェ門の頭が見えています。

⑤三叉路分岐(登ってきた尾根、東側尾根、諸坪峠・猿山)にある林班界?の石柱

十郎左ェ門へ続く尾根筋を進んで行きますが

地形図で見る限りではすんなり登頂できそうな等高線の巾なのですがテラス下はすんなりと辿ることのできない垂直っぽい壁があるんです。

そんなことで⑥⑧と

間の沢筋の様子

で、⑧⑨の尾根へ乗っていきますが、左側にはご覧の垂直スラブがそそり立っています。

⑨尾根の縁を慎重に進み

十郎ェ門山頂へ

ご覧のように周辺は霧に覆われ何も見えません。

十郎からこのコルに下り三方平へ登り上がるのですがズルズル、ツルツル滑りまくり

三方平では北西尾根へ入り込んでしまいました。

原因は「霧」もありましょうがコンパスの当てミスです。

三方平ピークから確り当てなかったことや慎重さがたりませんでした。

ミスを修正し池代から上がってくる地点へ

長九郎山手前の大岩下に静かに佇むお地蔵さま

長九郎山頂へ

山頂にて昼食をとり暫し休憩

周辺は真っ白けなのでタワーには上がりません。 

こちらは富貴野宝蔵院側から登ってくるルートの様子

山頂から歩道を辿らず東側にコンパスを当てダダダっと下り池代から上がって来る地点へ、

三方平に戻り炭の集積場へ下って行きます。

⑮コル分岐から杣道を下らず北東へ変針し直ぐに東側尾根を下り⑯北北東分岐から甚七林道へ下ります。

途中ツチグリキノコが沢山見られました。

この細い東尾根は切り立っておりすんなり尾根を辿れずトラバースしなければならない地点が何か所かありますので要注意です。

最後の地点も前回同様、右か左か真っ直ぐか戸惑いました。そんな時こそコンパスを当てる。

コンパスが示したのが直進だったのです。

しかし直進はすんなり行かず左側からトラバースしなんとか杉の木に白く書かれた「5」へ無事下ることができました。

さ~次は2020年5月千頭ダムから丸盆岳東尾根挑戦しましょう。

y山お疲れさまでした。

 

 

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