三日目の朝を迎えました。
和佐又ヒュッテキャンプ場は、まだ寝静まっていますが我々は朝食を済ませ本日行く「高野山」へ向け(06:11)出発
国道169号国道370号線の吉野川沿い走行
国道24号線の墨田町辺りから吉野川から紀の川に河川名が変わっています。
国道370号線を
走り、南海高野線の丹生川橋梁を潜り(08:02)クネクネした細い道を上がって行きます。
そして高野山に(08:38)到着しました。
入口に高野山の草創が案内されていましたが、詳しくは「高野山を巡る」をご覧ください。
こちらは高野町観光教会入口にあった高野山 絵地図 です。
本来はこちらが入口のようですが
私たちは中門から入ります。
この中門は、高野山開創1200年の記念事業として172年ぶりに再建された壇上伽藍の中門だそうです。
その中門には、平成の大仏師である松本明慶さんが想いを込めて彫られた
増長天が睨みをきかしています。
胸中央にたかっているトンボは「後ろにしりぞかない」という強い意志を表し
広目天の胸元にたかるセミは「威嚇」を表しているんだそうですよ。
中門を潜ると左側に六角経蔵が建っています。
六角経蔵は、以前蔵全体が回転したそうなのですが、現在は取っ手のついている部分だけが回転するそうなんです。
一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得られるとのことです。
根本大塔は修復が行なわれていました。
高さ48.5mあり日本で最初の多宝塔だそうです。
各、院・堂・塔を巡り経を読む白僧衣の集団がいました。毎日のお勤めでしょうか?
御影堂 弘法大師が住んでいたとされている堂だそうです。
御影堂の前にある三鈷の松は葉が三本あるそうなんです。(通常の松の葉は二本)しかし三本葉を見つけることはできませんでした。
こちらは西塔。
で、金剛峯寺
を見学していきます。
面白いなと思ったのは屋根上に大きな樽が二つ取り付けられています。
この樽は火災対応なのかなと思いましたが?です。
その後、
高野山奥の院にも寄りました。
で、高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地だそうです。
何故ここに数多くの諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が集まっているのかがよく分かりません~。不思議な不思議な場所です。
織田信長の石塔もあるそうですが、高野攻めした信長の石塔が何故ここに祀られているのか?不思議だ~
へなちょこの腰が大分悲鳴を上げてきています~。ヒ~ぇ
高野龍神スカイラインを通り、次なる目的地である日本三大美人の湯「龍神温泉」へ向かいます。
「龍神温泉」に14:18到着です。
元湯 龍神温泉 日本三美人の湯
楽しみにしていた龍神温泉の元湯に浸かり、固まった腰をもみほぐしもみほぐしましたが・・・しっくりしません
日本三美人の湯、かなり期待していたのですが温泉旅館の湯ってな感じでちょっとガッカリ
ま~話の種にはなるでしょうよ。
その後、〇山運転(どうも(*^-^*))で和歌山市へ
久し振りに駅前直ぐ傍のシテイーホテルに泊まり美味しいお酒を飲み熟睡でした。
四日目に続く
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