天城山/大人の休日（２０２０/ １/ １ 水－voy１０２/１００）

日本百名山：天城山　賀茂百山：万三郎岳

令和2年1月1日(水)　天候：晴　メンバー：単独　所要時間：9時間10分　距離：GPSにて計測＝23.5km　上り：1690ｍ　下り：1659ｍ

　　　　　　　　　　消費カロリー：4827Kcal　

登った山：万三郎岳（1405.6m）

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①川久保川起点尾根入口08：40－－－②560ｍ地点09：11－－－③～巨木が沢山～④奈良本枝林道09：54－－－⑤844mピーク10：05

－－－⑥奈良本林道10：22～山神様尾根へ取付－－－⑦降下時東尾根へ入りやすい10：52－－－⑧山神様祠11：33－－－⑨馬の背11：54

－－－⑩石楠立12：02－－－⑫万三郎岳12：37－－－⑬涸沢分岐12：51－－－⑭片瀬峠13：01－－－⑮沢筋の巨木13：49－－－

⑯沢を横断13：56－－－⑰網囲いの植林地14：10－－－⑱林道横断14：14－－－⑲おばけ杉14：17－－－⑳シラヌタの池入口14：39

－－－㉑シラヌタの池14：51－－－㉒シラヌタ歩道出入口14：58－－－㉓ワサビ沢全滅15：08－－－㉔シラヌタ歩道出入口15：40

－－－㉕林道土砂＋倒木等が道路上を塞いでいる15：44－－－㉖道路下土砂流失15：51－－－①川久保川起点尾根入口（通行止め馬有）15：59

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ヤマップから当日の軌跡アップ

元旦07：34　片瀬海岸0ｍ地点から要害山取付尾根下までで行き車を止め出発していきます。

要害橋手前の除間伐地点を通過していきます。

要害橋を渡った地点

軽自動車は取水堰を点検に来た車のようでした。通行止めのバリが設置

この地点にはバリ2基が置かれていました。この時点ではどのような状況なのが不明ですが下山時判明したので後文で記しましょう。

この地点右側から砂防ダムの付け根へと進入し

高低差8ｍほどあるでしょうか。以前なかったトラロープが設置されていました。

なるほど、トラロープは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この地点が大水で抉られてしまったのでしょう。

そんな訳で砂防ダムにかけられた脚立を固定するロープでした。

川床に降り石伝いに対岸へ渡り川久保川起点尾根へと取付きます。

150mほど登り込んでいきます。

登り込んだ大岩の上に以前ケルンを設置しておきました。

本日も小さいのを少々積み重ねてきました。

こんなのが転がっています。

桧の植林地のようです。

③～巨木が沢山

④奈良本枝林道を横断していきます。左側へ下っていくとシラヌタの池へ下ることができます。

844mピークを下っていきます。

ケヤキの木が仲良く寄り添っていたので撮ってみました。

山神様尾根へ取付き登っていくと稜線上に白いもの、樹氷が付き始めていました。

温度が低いときは消費カロリーが少ないのでしょうか疲れがそれほどでもありません。

ヒメシャラの木が岩を飲み込もうとしているかのようです。(^_^)

山神様の祠に久し振りに再会です。

トラロープが設置されていました。

馬の背に到着し登山道を

稜線上には樹氷が付き始めていました。

そして富士山が見えて雄叫びをあげています。

本年初に

西側稜線上樹氷が成長しています。

陽が射すと樹氷がバラバラッと落ちてきています。

片瀬峠です。

登ってくるとき戸塚尾根から下ろうかと思いましたが、気が変わり地蔵堂歩道を下りシラヌタの池へ立ち寄ります。

桧の植林地を通過

シラヌタの池へ

シラヌタの池へ到着すると４，５羽の水鳥が飛び去って行きました。

池面に写る青空の下の森がきれい

吊り橋がご覧な有り様になっていました。

左岸側以前こんなにも広い沢ではなかったような気がします。

この沢が一気に流れ込み吊り橋を破損したのでしょう。

本日はシラヌタの池入口へ上がらず途中のシラヌタ歩道を南下していきます。

で、ワサビ沢が凄い状況になっていました。

㉓ワサビ沢全滅

今年の台風は色々なところに被害をもたらしています。

こちらのワサビ沢はなんとか持ちこたえています。

シラヌタ歩道は不明瞭な場所ばかりなので要注意ですが木に赤ペンが付けられています。

シラヌタ歩道から片瀬大付き林道に出て天城山を仰ぐ。

シラヌタ歩道から林道へ出て下ったカーブ地点ではご覧のような状況となっていました。

以前このカーブ地点には小さな沢があったのですが山裾の崩落により道が塞がれています。

更に下っていったカーブ地点の道下がご覧のように土砂が抉られていました。

㉖道路下土砂流失

要害橋通過

時間は16：06急ぎ足で

要害山取付尾根下ま

止めてあった車で0ｍ片瀬海岸へ戻り本日の体力維持を目的とした山歩きを終了します。