Ｓ国艦爆発沈没事件

なんとなくトム・クランシーの「ノドン強奪」という本を思い出した。

オプ・センターシリーズは架空の危機管理センターのお話でアメリカの特殊機関だけどいろんな国へ出向いてはドンパチしたりするスパイあり軍事ありの物語。
そんな感じ。

そんなオプ・センターシリーズの１作目の邦題が「ノドン強奪」

原題は『Tom Clancy's OP CENTER』

新潮さんの命名センスは今に始まったことではないので、それはひとまず置いておいて、

内容としては

大統領就任式典に沸くＳ国の首都で無差別爆弾テロ事件が発生し
現場に残されていた証拠はＮ国の犯行を思わせるものだった

という感じで始まり、

黒幕は第二次Ｃ戦争を起こそうと目論むＳ国の過激派の仕業

だったりするんですが、オプ・センターの皆さんが頑張って阻止します。

ま、そんな話。


現実にはオプ・センターは存在しないし、

死傷者も出てるからＳ国の自作自演ってのも有り得ないだろうけど、

Ｎ国の魚雷っぽい残骸が見つかっただけで、

どこのテレビも「Ｎ国許すまじ」って空気しかないってのはなんかね。

結局は軍隊による戦争行為なんだし。

バブルジェットがどうのこうのとかって本当にどうでもいい。

フロを泡立てる機械か何かかと思ったくらいどうでもいい。

それよりも玄界灘とかで船で体当たりしまくったり、対馬沖で密漁してる国もあるけどそれは全然やらんな。

そっちのほうがよっぽど「許すまじ」なんだけど。