なぬらに海峡~ガーデニング編

そういえば白血病だったような気がする人の日記

Wired News:ケネディ大統領暗殺をゲーム化、非難の声も

2004-11-28 10:42:44 | 日記
HotWiredに25日付けでこんな記事出てますね。
ケネディ暗殺事件を犯人の視点で再現するゲームみたいです。

<参照>
パレード中の大統領が射殺された悲劇的な事件をリアルに再現するという過激なゲームに対し、発表直後から非難の声が上がっている。故人の弟であるエドワード・ケネディ上院議員の広報担当者が「卑劣だ」とするコメントを発表したほか、米歴史家のG・カルビン・マッケンジー氏も「信じがたいほど悪趣味」と述べている。

まぁ悪趣味と言ってしまえばそれまででしょうね。
地下鉄サリンや911テロなどアメリカに限らずなにかの凶悪事件が発生するたびにそれを模したゲームが出回るのは昔からあることですが、ここで少し考えてみたいと思います。

確かに悲劇的な事件ですが、ただそれを再現することがそれほど非難されることでしょうか?
例えばテレビなどの検証番組を謳った特番(ケネディ暗殺40年目の真実とかそんなヤツ)などでは検証と称して何度も殺されています。
それこそ弾丸がどのように貫通したかとかどの角度から入ったとか、例の暗殺の瞬間にいたっては何回放送されたかわからないと思います。
また映画ではJFKなんての暗殺を再現していると思うのですがこれもよいのでしょうか?

批判の対象は暗殺をリアルに再現することにではなく「視点が犯人の側」ということになるのでしょうか?
まぁ懸賞金云々はどうかと思いますがね。

ちなみにウチの親父情報ではJFK暗殺の瞬間は日本で初めてのテレビの衛星中継中の出来事だったそうで親父も見てたそうです。
よくも悪くも歴史に残る事件ですね。

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