ないものねだり

根岸さんとカオル君の話は　泣けます

センス　先天的な何か　ギフト　能力　天才
他人にはない絶対的な自己

持ってる人は持っている
そんなの　わかってる
欲しくないわけじゃない

ぼくは力が欲しいんだ
只それだけで良い

あのこのような　綺麗な歌声
声はあのこのものだから

あのこのような　センスと頭脳
努力したから手に出来た

すごいって思う人がたくさん居るよ
かっこいいって憧れる人がたくさん居るよ

だって　そこには確立された自己を持った人が存在してるのだから


僕は力が欲しい
白魔導師のような人になりたい
ヒーラーになりたい

戦いに出かけるときは　居れば楽　居なければ居ないで代わりのアイテムを使って戦う
後ろで支援するだけの経験値稼ぎは邪魔だと思う人には声をかけられない
でも、必要としてる人には重宝される

そんな人になりたい

それで、必要としてくれた人には
感謝の気持ちを持って回復に努める

それだけの人で良い

本当に木偶の坊でもいい



ＡＯの話をした　指定校には自分より成績の高い人が居た
他の推薦にしても自分の成績じゃ無理だな　ふつーの大学の公募推薦のちょい上って…
倍率６倍ってねぇ　すごいね。
でも、白魔導師になりたいんだなぁ
院にまで行って勉強する価値のあるものかは知らんけど
結局何も無い将来でも
ヒーラーのような人にはなりたい

回復魔法で失うものは、私の防御する時間とＭＰ
相手は何も言わなくても　たまに感謝される
その中でも本当に感謝してくれる人がいてくれればいい

昔、何かのテレビで
「誰かに感謝されるだけで私はこの仕事を続けられる」
とか　そんな事言ってて　嘘くせぇ　って思ってた
今でも　心がおかしいときはそう思うときもある
でも　そういう仕事に就けてる人は
凄い羨ましい

大切なものは無くしてから気付く

最近頭痛が酷い　俺みたいな奴は独りが充分だよな