今日の試合を見て、僕の後輩が上手いことを言った。
「今年を象徴したような試合でしたね・・・。」
出足が悪いから後手後手にまわり、ファウルでしか止められなくなる・・・。
帰ってきてから見た試合後の松木さんのコメントでは、「試合数の多いJ2を1年間戦えるコンディション作りが出来ていない」との事。
全くごもっともでございます。
これから選手はオフに入るけれど、J2を1年間戦える体作りをしておいてほしい。
来期の体制や契約選手もこれから徐々に決まっていくでしょうが、今年の結果を肝に銘じて努力を続けてほしい。
僕らは応援し続けますから・・・。
たしかに、仕方の無いプロフェショナルファウルもありました。
しかし、それ以上に惨いジャッジが数多くあったのではないでしょうか。
自分で勝手に倒れたのをファウルとされたら、DFなんて出来ないでしょう。
そして、こちらが倒されるのはファウルにならない。
そういう意味でも『今年を象徴する試合』だったと思います。
たしかに、結果だけ観れば最下位ですし、失点も多いと思います。
それでも現実を噛み締めなければいけません。
そして『社長が悪い』とか『選手が・・・』とか『監督が・・・』とか『フロントが・・・』とか、他人ばかりに責任を求めるだけではなく、自分達にも責任があるという自覚を持つ必要があるのではないでしょうか。
私たちも同じ痛みを分かち合わなければ、未来は絶対にありません。
結果が出ない度に、監督や選手をスケープゴートにして何も残らないという事に、底知れない怖さを感じます。
sion様が自分達にも責任があると自覚した上で何をこれからどのようにしていけば良いとお考えか教えていただければ幸いです。
これは私の主観でありますので、聞き流して頂いても結構です。
『プロだから結果が全て』
という言葉をよく耳にします。
それはその通りですし、否定は致しません。
結果が出ないという事でブーイングをするのは、もの凄く簡単です。
愛があるというかもしれませんが、そこに愛情を感じさせる事は難しいですね。
悔しさは本当にあるでしょうが、そのブーイングしたい感情をぐっと堪え、選手を鼓舞すること。
それが『自分達にも責任があると自覚』することであり、共に闘うということなのではないでしょうか。
>別に私は選手や監督ばかりに責任を押し付ける気は無いんですが・・・。
これに関しては理解いたしました。
私は、自信の信念を持ってどんな時も選手を鼓舞し続けてきました。
それはこれからも変わる事はありません。
「鼓舞」って良い言葉ですね。
来期も共にスタジアムで鼓舞し続けましょう。