日曜日の愛媛戦を録画予約しようとスカパーを立ち上げたら、広島市民球場で行われている広島VS東京ヤクルトの試合を放送しているのを発見しました。
見始めたとき、丁度古田兼任監督が「代打オレ」で今季初ヒットを打った後みたいでした。
その後、川本に変わって守備についたので、ずっと見たかったキャッチャー古田の姿を8回裏だけでしたが見ることが出来ました。
9回表に、もう一度打席がまわってきて、フェンス直撃の2塁打を放ちましたが、そこはピッチャー黒田の心意気を感じた対決でした。
試合終了後に広島のファンにサインボールを投げている古田の姿を見て「本当に引退しちゃうんだな・・・。」と実感してしまい、寂しいやら悔しいやら、なんとも言えない気持ちになってしまいました。
それと共に、自然と涙が出てきてしまい、本当に好きな選手で尊敬していたんだなと自分で再確認してしまいました。
残り何試合出るのか解りませんが、引退試合では絶対にフルイニング「キャッチャー古田」として出場してほしいです。