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チョロQがほしい?

チョロQよ、走れ! かっこよく走れ!

キング・・・

2005-08-09 22:18:39 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクション。





 「ケニー・ロバーツ」


 前回の記事でも少し触れましたが、1980年代前半にフレディ・スペンサーとの壮絶バトルを繰り広げたGPライダー、”キング”ケニーことケニー・ロバーツについて浅~く考察したいと思います。

 ケニー・ロバーツは現在でもMotoGPで活躍しています。ウソです。現在活躍しているのは長男で、お父さんと同じ名前でがんばっています。息子なのでJr(ジュニア)と呼ばれていましたが、お父さんがSr(シニア)と名乗るようになったので、今はJrのほうが本物(?)のケニー・ロバーツです。話がややこしくなるので、単にケニーと言う場合はお父さんの方を指すことにします。

 バイクレースでよく見る「ハングオン」(曲がりたい方向にお尻を突き出し、バイクの重心をコントロールする)は、ケニーが完成させたライディングスタイルと言われています。この「ハングオン」はコーナリング中、路面に膝が擦れるくらいに低い位置でバイクの操作をするのですが、実際に自分でも試そうとしたのですが、恐怖心のほうが先にたちダメでした。(笑)



 そんな”キング”ケニーが1978~1980に乗っていた、アメリカヤマハカラーのYZR500と同じカラーリングが施されているのが、今回紹介するチョロバイです。でも、よく見ると違うような・・・


(YAMAHAガレージセット用 RZ250R)

 この印象的な黒と白の破線のようなラインは、「ストロボライン」と言うそうで、実際にこのカラーリングのRZ250Rがあったのかは不明です。

 蛇足ですが、YZR500と聞くと赤と白のマルボロカラーの印象しかありませんね。そうなると、また別のライダーの名が思い浮かんでくるのですが、あえて触れないでおこうと思います。


 今回もまた極めて中途半端な考察で失礼しました。(^^;)

ファスト・・・

2005-08-08 23:37:09 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクション。



 「CB750F」


 あの、しげの秀一氏によるバイクを主題にしたコミック『バリバリ伝説』で、主人公の「巨摩 郡(こま ぐん)」が駆るバイクが「CB750F」だった。高校生がCB750F?と思いながらも、結構グンちゃんに夢中になっている自分がいた。コミック発売当時、私はまだ免許が取得できる年齢ではなかったものの、すっかり鉄分(?!)が薄まり、ナナハンはカッコいいな~などと密かに思い始めたのがこの頃だった。(笑)

 その後、自分も高校生になり自動二輪免許(中免)を取得。晴れてライダーの仲間入りを果たすも、当時は「3ナイ運動」なるものが高校生ライダーの芽を摘んでいた。当然、私の通う高校でもこの運動が行われており、バイク通学は禁止。まぁ、免許取得そのものを制限する「3ナイ運動」なのだから、当然といえば当然なのだが。

 『バリバリ伝説』の事はすっかり頭から消えていたが、相変わらずバイクに興味はあった。ちょうどこの頃のGPではアメリカンライダーが大活躍していた。”キング”ケニーと”ファスト”フレディのバトルは当時の少ない情報でも十分にエキサイティングなモノだった。この、”ファスト”フレディこと、フレディ・スペンサーがGPで活躍する前のスーパーバイク時代に付けていたナンバーが『19』で、以後『19』がフレディを表すナンバーとなる。これは、ジャイアンツの松井がヤンキースに行っても背番号「55」を付けているのに似ている。

 松井はとりあえず置いといて、ナンバー『19』のスペンサーの話をもう少し。前回の記事で考察(?)した「VF750F」と、「CB750F」はスーパーバイク時代のフレディによってその実力が実証されたバイクの市販モデルである。白地に青+赤のカラーリングは「スペンサーカラー」とも呼ばれ、当時のHONDAワークスカラー=スペンサーカラーの状態であった。CBではシルバーに青ラインのカラーリングだったりもしたが。


 前置きが長くなったが、「CB750F」のチョロバイを見てみる。



 シルバーにゴールドのライン。スペンサーカラーではありませんね。グンちゃんのCBは確か赤だったはず。微妙に話題と合わないカラーリングが、いかんともしがたい。(^^;)

 唯一の救い(?)はチョロバイもスペンサーもグンちゃんもドリフトするってことですかね・・・




(今回の記事は、自分の断片的な記憶と、細切れのネット上の情報により構成したため、間違いや誤解などもあるかもしれません。もし、お気づきの点がありましたらコメントして頂けると勉強になります。)

19

2005-08-07 21:31:53 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクション。



 「VF750F」

 1982年にHONDAが新技術を結集し、世に送り出したスポーツバイク。


 当時の印象は「大人のバイク」といった雰囲気で、水冷90度V型エンジン、DOHC16バルブ(当然4気筒)その他、先進技術が惜しみなく注がれた最先端のバイクだった。そして、高い技術力により『速い』バイクとして認識された。

 この年はHONDAナナハン(750ccのバイク)の双璧をなす「CB750F」も発売されている。こちらは「バリバリ伝説」で一躍人気を得るが、「VF750F」が高速ツアラーとすれば、「CB750F」は街乗りを重視した、ストリートマシンの印象が強い。


 では、チョロバイを見てみよう。「VF750F」が最初にラインナップに加わったのは、1984年。当然ながら、この当時のチョロバイが私のコレクションにあるはずもなく、持っているのは2002年に発売された『復刻版』である。


(チョロバイ復刻版No.12 VF750F)

 このチョロバイではホイールが「銀」になっている。だが、実車は「金」のホイールだったように記憶している。まぁ、曖昧な記憶なのでアテにはならないのだが。そして、画像ではわかりにくいが、下段(?)ラジエターカバーの「V-FOUR」の文字が誇らしげだ。

 「VF750F」は、HONDAガレージセットにも登場している。これは輸出仕様のカラーリングで、見た目は復刻版の赤と青の配色が逆になった様な感じ。しかし、こちらの青はメタリックになっており、同じチョロバイでもずいぶんと雰囲気が違う。


(HONDAガレージセット用 VF750F)

 このカラーリングが、今回のタイトルに関係するのだが・・・

金色の翼

2005-08-06 23:38:35 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクション。



 「ゴールドウィング」


 米国を中心に、1975年よりホンダオハイオ工場で生産していた、大型の長距離ツーリングバイク。日本へは1988年より輸入され、販売が開始される。この時、同じように輸入販売された4輪車が「アコードクーペ」である。この「アコードクーペ」は米国仕様のままの左ハンドルで販売され、話題となった。

 「ゴールドウィング」は1988年の販売価格は¥1,750,000也。排気量1500cc、4サイクル6気筒水平対向(!)エンジンを搭載。普通に考えれば、コンパクトカーの方が色々と使い勝手がよさそうなもの。さらに、当時は自動二輪免許の限定解除(現在は大型二輪)は至難のワザ。余程のバイク好きでないと買わない、いや買えないシロモノだった。

 ここまでの説明では昔話のような感じを受けるが、このバイクは現在でも購入可能。モデルチェンジでさらにビッグになりつつ現在に至る。お値段の方もビッグで、なんと¥3,150,000(税込)!! 現在では「アコード」の方が安いのである。


 チョロバイでは(たぶん)初期型をモデル化している。すべてのチョロバイに言えることだが、デフォルメはあまりせず、全長を少し縮めた程度なので、違和感がない。チョロバイからも感じ取れるが、日本の道よりも、太陽の照りつける広大な大地、どこまでも続くまっすぐな道をとばしている方が似合うのだ。




興味のある人はいるのかな・・・

スクーターの今

2005-07-13 23:27:56 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクション。






YAMAHAのスクーター「VINO」



 原付のスクーターが全盛だった頃、構造が簡単で小さな排気量でもパワーが出る「2ストロークエンジン」(以下2スト)が主流だった。50ccで大体、5馬力位だったと記憶している。たったの5馬力?と思われるかも知れないが、最近流行のコンパクトカーの排気量で単純に換算してみれば、いかに高出力なのかが解ると思う。しかも自動車のように上物がない分、更に有利となる。

 しかし、この2ストは構造上、排気ガス中に有害な物質を多く含む。メーカーでは環境問題に対応するため、その代替として「4ストロークエンジン」(以下4スト)を搭載するようになった。4ストになったことで、排気ガスがクリーンになり燃費も向上。現在では2ストエンジンを搭載するバイクは、ほとんど見られない・・・


 チョロバイで発売されている「VINO」は、2スト時代のモデル。
本物は現在、モデルチェンジを受けて、4ストになって大きく生まれ変わってます。






・・・・・ついに登場!!













「ジャンボチョロバイ VINO」

って、あるわけないじゃん!!(^^;)

忍者?

2005-04-12 18:45:01 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクション。

「風になりたい。」

さくらの香り残る風を、颯爽と切り裂き走り抜ける… 軽快なエンジン音、高鳴る鼓動。
いつもよりスロットルに力をこめて、更なる躍動感を………  ピッーーーー 「えっ?」
「春の全国交通安全運動実施中です。免許みせて。」

な~んてことは1回もありませんでした(^^;)。(妄想かよ!)

さっ、チョロQの紹介です。今回はあまり人気が無いのか、取り上げられることの少ない
「チョロバイ」です。



画像の右、黒と赤の「GPz900R」は私も見覚えがあり、知ってます。
たしか、映画「トップ・ガン」でトム・クルーズが乗ってましたか?(なぜ疑問形)
でも、左のグリーンの「ZX-12R」は、このチョロバイで初めて知りました。
こんな単車あったんですね。全然知りませんでしたね~

さて本題。
この2台には共通点があります。どちらの単車にも「ninja」という車名(?)が
つけられています。この「ninja」の意味するところは何なのか?
どなたか教えてください!(^^;)

このチョロバイは?

2005-03-19 23:08:04 | チョロバイ
自分の些細なチョロQコレクションを眺めていると、
「これってなんだっけ?」
と思うチョロQがいくつかあることに気づきました。

その中で、今回の画像にあるチョロバイ「GSX750S」。
左側のクリア仕様の物は先日発売されたクリスタルパック・・・ではなく、
QQQpack2003の物です(^ー^)。これは分かっているんですが、
右側の黒いのは???どうしたんだっけ?なんだっけ?
Q-SHOP限定?それは金メッキだったかな?
あっ!金メッキのは「GSX1100S」になってる!!
黒のGSXは?750なのか?1100なのか?

コレクションの中にそういった物ってありませんか?