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サイト制作日誌
歴史系サイト「南風博物館」の制作に関する感想、途中経過、その他の情報を日誌形式で掲載します。
 



どうも、「南風博物館」館長の南風です。

本日は、かつてのわたしが行っていた食生活と、現在の食生活とを比較したいと思います。
ちなみに、わたしはその当時の食生活のせいで、一気に10キロ以上も太ってしまったのです。
その比較から、少しでも皆さまのダイエットの参考になれば…と思って書きました。

わたしは大学生の時、田舎から出てきて一人暮らしをしながら、学業に励んでいました。
サークル活動を並行して行い、時にはそっちの方がメインになるような生活でしたので、
バイトもできませんでした。そういうわけで、わたしはずっと親の仕送りだけで生活して
いたのです。ちなみに仕送りは、家賃4万円、生活費4万円の合計8万円でした。一般の
学生からすればやや少ない額ではありますが、これ以上両親に苦労をさせるわけにもいかず、
わたしは4万円の生活費だけで1ヶ月を過ごさなくてはなりませんでした。貧しかったです

しかしそんな貧しいわたしを救ってくれたのは、近くのスーパーにパックで売っていた、
インスタントラーメンの詰め合わせでした。1袋80円程度でしたので、貧乏なわたしは
それで食事の大半をまかなうことができたのです。実際、家計に資するものはかなりあったと
思います。あいかわらず、貯金することまではできませんしたけど。でも助かりました

ところがその反面、わたしはどんどん太っていきました。粗食の貧乏でありながら。
おそらく、インスタントラーメンの油が最大の原因ではなかったかと考えられます。
インスタントラーメンはあれほどの粗食でありながら、カロリーは相当なものになります。
そんなものを毎日のように食べていれば、太らないわけにはいきません。運動もしないし。
しかも大学4年になると、大学へは週に1度だけ行けばよくなりました。就職活動もおおよそ
10月までには終わっておりましたので、卒業論文を書くための研究でずっとアパートに
引きこもるような日々が続きました。今でいえば、プチ引きこもりというところでしょうか。

そこで、大学の卒業までに、わたしは86キロくらいまで体重が増えてしまいました

それからもわたしは太り続け、社会人になってからもそれは変わらず、昨年のちょうど
今ごろに当たる8月初旬には、わたしの体重は96キロにもなっていました。ショックでした。

その後わたしは猛烈なダイエットを敢行し、1ヶ月だけでおよそ7キロ、さらに3ヶ月かけて
合計12キロも落としたのです。急激なダイエットがいいはずはなく、11月くらいまでには
体調を崩してしまい、ダイエットを中断するより他はなくなってしまったのです。

それ以降、わたしは食べる物を選ぶことでダイエットを進めようと考えるようになりました。
つまり、カロリーや脂肪分の多い食材は使わないようにする、ということなのです。
牛肉はストップし、豚肉に変えました。現在は豚肉から鶏肉に変わっています。
揚げ物を摂らないように極力メニューを考え、野菜などのサラダを積極的に食べています。
パン食はやめて、現在はごはん食になっています。ごはんの方が効率的に燃えるからです。

こんなことは些細なことですが、続けるとなると努力が必要で、意志の強さが必要です。
ダイエットを何としても完遂するのだ! という勢い、決心、欲求なども必要でしょう。



【本日の一曲】
「Dream Child」 by Human Temple

フィンランド出身の叙情派メロディック・ハードロック・バンド、Human Templeのデビューアルバム
「Insomnia」に収録された、パワフルであり、かつメロディアスなミドル・テンポのナンバーです。
タイトルが示すように、まず子供の楽しげな笑い声をモチーフにしたSEが入り、その後に悲しげな
アコースティック・ギターの音色でイントロが始まります。メロディはあくまでキャッチーでメロディアス、
そして様式美さえ感じる作曲手法です。サビの部分になるとギターのリフが目立つようになり、
ハードロックらしいキンキンとした展開になりますが、疾走感といったものは微塵も感じません。
あくまで悲しげなメロディを最後まで貫きとおした後は、最初にあったアコースティック・ギターの
音色が復活し、最後にはまた子供の笑い声をモチーフにしたSEで終わりになります。そんなところに、
クラシック音楽をベースにした作曲を誇る北欧メタル、ひいてはフィンランドらしさが光ります。

1998年に結成されたHuman Templeですが、長い間はカヴァーバンドとして下積み生活を送りました。
ギタリストやキーボーディストがなかなか決まらず、ライヴのたびに外部からセッション・ミュージシャンを
雇ってくるといった状態が続いていたからです。そんな彼らもようやくバンド・ラインアップを整え、
デモ・テープ作りを始めたのは2001年になってから。このデビューアルバム「Insomnia」も、ようやく
2003年にレコーディングを始めました。ただしこの時点でも基幹となるリード・ギタリストが決まらず、
同じフィンランドからNightwishのエンプ・ヴォリネン、Urban Taleからエルッカ・コルホーネン、
そしてSonata Arcticaからヤニ・リマタイネンをゲスト・プレイヤーとして招いているのです。
これから彼らがどういったサウンドを提供していってくれるのか、やや時間は空いていますが遠い
日本の地から、われわれは首を長くして待つことにしましょう。

以下のバンドのオフィシャル・サイトから、MP3音源での試聴をすることができます。
ここで紹介した「Dream Child」のインターナショナル版も聴くことができます。
http://www.humantemple.com/

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どうも、「南風博物館」館長の南風です。

先日わたしは、スーツを着て外出してまいりました。
そのスーツは通気性のよい生地を使っており、下に着るワイシャツも同様なのですが、
不思議とその日は、あまり汗をかきませんでした。自分でも変に思ったほどです。
今日は暑くないのかと近くを見ると、電車のベンチシートにもたれかかったお父さんが、
しきりにハンカチで首といわず顔といわず拭っているのが見えました。ですから、
決してその日が涼しかったり、湿気が少なく過ごしやすかったわけでもないのです。

以前にも書きましたが、わたしは母の遺伝のせいか、非常な汗かきです。
特に頭からの汗が多く、身体の方はすっかり汗がひいていても、頭からだけはいつまでも
ポタポタと汗がしたたり落ちてくるのです。まるでわたしの頭皮には、全身の汗腺の
大半が集まっているかのようです。もちろん、頭部がもっとも熱を発する場所であることは、
風邪をひいたりインフルエンザなどにかかったりしたとき、一番の高熱が出ることで
わかってはいるのですが…。それにしても、頭皮の汗腺を半分にしたいです

汗が出るかどうかは、その人の体質や基礎代謝能力、そして精神状態によっても違います。
わたしが暑い中でスーツを着ていたにもかかわらず汗をかかなかったのは、この精神状態に
原因があるのではないかと思うのです。もし逆に不安を抱えながらスーツを着ていたら、
いかに冷房をガンガン効かせて周囲が寒がっていても、わたしは大汗をかいたでしょう。

汗をかきたくてもかけない、そんな人は意外と多いのではないかと思います。
しかもそういう人は、おおよそが肥満している人なのではないでしょうか(先入観?)
大相撲を観ていても、すごく汗をかく人とそうでない人がいます(何を見てるんだ
汗かきのわたしとしては羨ましい限りなのですが、逆に汗をかけない人たちからすれば、
あんなに汗をかけるわたしを羨望のまなざしで見ざるを得ないんでしょうね

そんな今日も、あまり汗をかきませんでした。精神がリラックスしているんでしょう。
スローライフではありませんが、そんな精神状態を維持したままで生活したいものです。



【本日の一曲】
「Age Of Innocence」 by Emerald Rain

カナダのメロディック・パワー・メタル・バンド、Emerald Rainが2枚目としてリリースした
「Age Of Innocence」(1999年)のタイトル・チューンとして収められていた一曲です。
キャッチーなメロディと軽快なミドルテンポが、聴く者の気分を高揚させてくれる作品です。
Emerald Rainはカナダ出身ということで、同国の有名バンドであるHarem Scaremに
何かと比べられてしまうことが多い(実際、音楽性も楽曲の特徴も似ている)のですが、
この2枚目で彼らは独自のスタイルを確立したと言われた、記念すべき作品なのです。

現在、Emerald Rainの日本でのディールは、Marquee/Avaronレーベルが担当しています。
しかし今回紹介した「Age Of Innocence」は以前のレーベルが販売したものであるため、
今では生産されていません。すでにレア物CDの範疇に入ってしまいました。残念です。
中古CDショップをお探しになるか、ネットオークションを検索されることをお勧めします。

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どうも、「南風博物館」館長の南風です。

日本中、いきなり暑くなりましたね。そろそろ梅雨明けなんでしょうか。
湿気が多くしかも急激に暑くなるこの時期に、熱中症が集中するのではないかと思います。
熱中症の予防には水分補給と身体の冷却が必要不可欠です。わたしも気をつけますので

ところでわたしは、昨年、眼鏡をコンタクトレンズに換えました。
以前から(遺伝かも)わたしは乱視だったのですが、乱視は角膜の歪みが原因ですので、
症状はなかなか一定しません。治ったと思ったら今度は違う方向に歪んだりして、
眼鏡のレンズはすぐに買い換えないといけないこともあります。そこで眼鏡をやめたのです。
それにコンタクトレンズなら、自分の素顔を取り戻せるかもしれない…と思ったのです

しかし…現実はそんなに甘いものではありませんでした

コンタクトレンズはその性質からも、目が乾くことおびただしいのです。
これをドライアイというのは、ちょっと違うのかもしれません。一般的なドライアイと
いうのは別の病気で、コンタクトレンズであろうとなかろうと発症するものなのですが、
わたしのドライアイはコンタクトレンズが誘因になっていますので、本当のドライアイとは
言えないかもしれませんが…とにかく目が乾いて、レンズがゴロゴロするのです
目薬をまとめ買いし、それを使っています。説明書には1回あたり1~2滴と書いてありましたが、
もったいなくて2滴も入れる気にはなれません。だから案外、ボトルは長持ちします。

最近は、夜が遅くなるほど涙の量が減ってきて、ゴロゴロ度がさらにアップします。
そういうときは、無理にあくびをして強制的に涙を出すようにしているのですが…、
自分の涙ですから吸収が早いのか、なかなか効果が持続しません。それも悩みです。
わたしはハードレンズを使っています。ソフトレンズでも乾くとゴロゴロするといいますが、
ハードレンズのゴロゴロ感はそれの比ではありません。目を開けていられないのです。
さらに目の中にゴミが入ったりすると、痛くて苦しみます。涙がポロポロ出ます。
そんなときは外して水道水で洗えばよいのですが、レンズがないと周りが見えませんので、
今でも以前使っていた眼鏡を持ち歩いています。いざというときのために…。



【本日の一曲】
「Accidentally On Purpose」 by Grand Illusion

長年の苦労が実り、ようやく世界デビューとなったおじ様バンド、Grand Illusionの
最初のアルバム「The Book Of How To Make It」に収められたメロディック・ナンバー。
曲の冒頭から始まるキーボードの音色が哀愁を漂わせるだけでなく、曲全体を支配する
旋律にも悲しげな雰囲気があふれています。しかし歌詞はまったく悲しいものではなく、
そういったところに熟達した、ベテランならではの遊び心が感じられます。

ちなみに最近Nocturnal Ritesがリリースしたアルバム「Grand Illusion」とは、残念ながら
何の関係もありません。ついでにいえば、Grand Illusionの公式サイトはあまりに来訪者が
少ないため、閉鎖されてしまったそうです。わたしはまだ見ていないのに、残念です。

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どうも、「南風博物館」館長の南風です。

今夜もわたしは、深夜ウォーキングをしてきました。駅から歩いて25分です。
しかもパソコンを持って歩いていますので、カバンが肩に食い込みます。
それがまたダイエット効果を高めるのです。腰を痛めないようにしないといけませんが…

仕事で帰りが遅くなる日は、どうしてもウォーキングが深夜になってしまいます。
深夜になると街は寝静まり、物音ひとつしなくなります。聞こえるのは風の音だけです。
前にも書きましたが、わたしは裏通りの遊歩道を通っていますので、昼間とは違い、
誰とも会わずに自分だけのペースで歩くことができるのです。もちろん早歩きです。
早歩きになるのは有酸素運動のためであるのはもちろんですが、、恐いために早く
暗いところを通り抜けようとするわたしの心理がそうさせるのかもしれません。
誰もいない真っ暗な遊歩道は、何かこの世ならぬものが出てきても不思議はありません。

そんな気を紛らわせるためにと、わたしは音楽を聴きながら歩くことにしています。
ハードディスク方式で、20GBも書き込めるプレイヤーです。現時点でわたしのプレイヤーには、
2,800曲以上が収録されています。2日ぶっ続けで流しても終わらないほどの長さです。
しかしあまり大きな音で聞くと、背後から誰かに不意打ちを食らうまでわかりませんので、
できるだけ小さな音で聞くことにしています。プレイヤーには音量制限があるので、
ある一定以上の音量になると警告が出るようになっているのです。便利な機能です

暗いところであっても、自分の好きな曲がかかると、思わず足取りが軽くなります。
今夜は古いですが、スウェーデンのプログレッシブ・メタル・バンドPain Of Salvationの
2枚目「One Hour By The Concrete Lake」(1998年)のボーナストラック所収の、
「Timeweaver's Tale」という曲がまさにそれでした。あまり誰も顧みない曲ですが、
わたしは曲も歌詞も、コンセプトも大好きな曲です。これを聴いていると、何だか
新たなインスピレーションが脳裏にわき上がってくるような感じさえするのです。

そんなわたしですが、毎日、万歩計を装備して出勤しています。
歩くことは健康の第一歩です。そしてその日にどれだけ歩いたかによって、その日の
消費カロリーも左右されます。わたしの万歩計は優れもので、合計歩数はもちろん、
歩き始めてから10分以上連続して歩行しないと計測を始めないモードとか、歩数をもとに
消費カロリーを計算する機能(体重にもよる)とか、メモリー機能とか、そういった
機能が充実しています。家電量販店で、2,600円もしたのですから当然です

日記には、その日の歩数と体重を記録するようにしています。
そうすることで、本人の意識付けにもなりますし、何よりやっていて楽しいのです。
ダイエットを始めた当初より、若干ではありますが体重が減ってくると、やり甲斐といった
ものを覚えますし、どんどんやろうという前向きさも与えてくれると思います。

今年の夏は、昨年の夏と比べて16キロ落とすのが目標です

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