
道沿いに可憐な花!
今日も熱中症に要注意!と言った暑い日 村の共同作業 道作りに参加
秋の落ち葉 冬の間の凍み崩れによる土石の排除し自分たちの利用する道を整備する
春になり人の動きが盛んになる前の伝統的な行事
昔は凍みて崩れた土砂はねが中心だったようだが 今は猪が崩した土砂はねが中心に
おかげで土砂の量が多くハードな作業 過疎と高齢化の影響は村の共同作業にも
もとより十八戸の小さな村だったが櫛の歯が欠けるように減り施設に入られた人もあって
実質は六世帯応援の人を入れても九人での作業
そんな訳で腰を下ろすと皆さんの口から出るのは「いつまで続けられるじゃろうか」
村の行事どころか 村の存続すら危うい現実に口数は少なくなる
この村に限らず日本各地で同様の問題に直面しているのではなかろうか
そうした村の中を統一地方選の街宣カーから 過疎 少子高齢化 地域活性化と
お題目のように連呼する声の空しさと嘘っぽさは国会も地方も同様で
投票率が下がり続けるのもうなづけるような 空しさだけがふくらんだ村の1日

山もようやく春色を・・・・!