夕陽にしっとりと美しい・・・・
地元の花見に誘われて 久し振りに小学校区を歩く
見慣れているはずの風景がとても新鮮に感じられる
通学路を歩けばあちこちに花が咲き乱れ
春の夕のここちよさを感じさせてくれる
山の家ではぼちぼちつるでも伸ばそうかと云うエンドウも
こちらでは 白い花を一杯身にまとい
菜の花が咲き 甘酸っぱい香りを漂わせる
西に傾いた夕陽が 桜や菜の花を一段と赤く染め上げる
桜を愛で酒を酌み交わし 春の宵を楽しんだ
空には月が・・・・おぼろ月夜の歌詞が思い出される