マウスが壊れました。
おそらくスイッチだろうと思っていたところ、
分解して調べたらUSBの根元が断線しかけていたようです。
とりあえずばらして、スイッチと導線をとってみようかと考えていたら
コンデンサが目に付きました。
コンデンサもなにか変なことに使えるなら
適当に実験してみたいと思いました。
そこで考えたら、手で振って充電するライトは
電池代わりにコンデンサを使っているのを思い出します。
適当にそういうのを作れたら、さぞおもしろいことでしょう。
というところで作り方を調べてみたところ、
コンデンサはなんでもいいというわけではないことがわかりました。
前に、USB→電池変換装置を作ったときは、
指示されているコンデンサをそのまま買っただけなので
コンデンサがなにか、どうしてそれを使ったのかは
まったく知らないままです。
今回はあまりもの部品を使えるか使えないかが問題なので、
使えるのかどうかを考えます。
コンデンサについて調べてみたら、
能力のところには VとF という文字が見えます。
でも、なにを意味しているのかまったくわかりません。
もうすこし調べてみると、Vはコンデンサにかけていい電圧だとわかりました。
1Vのコンデンサに1.5Vの電池をつなぐと、
コンデンサの能力を超えているので壊れる、というような
上限電圧の値のようです。
Fはファラッドと読み、電池としての能力を表しているようですが、
このFは、何ボルト何アンペアの電気を出せるということなのか
調べてもまったく意味がわかりません。
手で振ってコイルから発生させられる電気は、
何ボルト何アンペアでコンデンサに向かうのかも
まったくわかりませんでした。
それぞれの部品の特性なんかがわかって、
回路が組めたらおもしろいんでしょうねえ。