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4月1日 仮面舞踏会 指揮者4名による:東京春祭オーケ・合唱:東京オペラシンガーズ

2023-04-02 20:18:43 | コンサート・オペラ 藤原歌劇団・二期会 感想

先ず,一声では、オケ、合唱を堪能した・・ムーテイの音楽・オペラ創造性・音楽観がそのまま・・反映された感じを受けましたが・・細胞に浸透し・・活き活き、・・音圧・アンサンブルが素晴らしい

指揮者が代わっても・・音楽の流れが、淀みなく、総合芸術の極みと感じますが

管弦楽:東京春祭オーケストラ 合唱:東京オペラシンガーズ

三位一体の1・歌手ですが、総じて存在感、豊な歌唱力が、特にレナート(バリトン):青山 貴、 オスカル(ソプラノ):中畑有美子、ウルリカ(メゾ・ソプラノ):中島郁子 が素晴らしい

総合芸術としても、最高位になると感じますが 何れにしろ、S席5-23で5千円とは・・二期会・藤原でも万円席ですね・・堪能 堪能 愉しんだ 感謝

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・指揮・澤村杏太朗澤村杏太朗     【第1幕への前奏曲〜第1幕・第2場「道を開けろ」】第1幕
第1場 17世紀末、ボストン総督リッカルド邸の広間
 リッカルドを称える将官、貴族、代議士たちの合唱。なかにはサムエル、トムら謀反を企てる一派の姿も。私室からリッカルドが登場、仮面舞踏会の招待者リストをチェックする。愛するアメーリアの名を見つけて胸の内を独白するが、彼女はリッカルドの腹心レナートの妻。すなわち報われぬ愛である。一同が去るとレナートが現われ、謀反の気配があると告げる。そこに占い師ウルリカの処罰を求めて判事が来るが、リッカルドの小姓オスカルは軽妙な弁護でウルリカの無罪を主張。リッカルドもそれに乗せられ

指揮・アンドレアス・オッテンザマーアンドレアス・オッテンザマーPipers Magazine|管楽器専門月刊誌パイパーズのサイト

【第1幕・第2場「何を怯えている?」〜第2幕「恐ろしい野原に着いたわ。」】
 リッカルドが臆することなく結果を問うと、「今日、最初に握手する友によって殺される」とのお告げ。一蹴するリッカルド。そこに事情を知らないレナートが遅れて到着し、リッカルドの手を握る。「彼が!」と戦慄する一同。しかしリッカルドは不吉な予言などものともしなかった。

■第2幕
真夜中、刑場のある丘
 ウルリカの指示通り、刑場にやってきたアメーリア。道ならぬ思いに懊悩しているところへ、リッカルドが姿を現わし、切々と愛を口説く。アメーリアは振り切ろうとするものの

指揮レナート・ウィスレナート・ウィス【第2幕「私が付いている」〜第3幕・第1場「立ちなさい!」】アメーリアは夫を助けようと、思わず止めに入るが、その顔を見て息をのむ一同。リッカルドと逢引きしていた女は、何と自分の妻だった! 痛恨の呻きをあげるレナートを、サムエルたちは嘲笑う。何事かを決意したレナートは「明朝、自宅に来い」と彼らに告げる。サムエルたちは承知して笑いながら去っていく。■第3幕
第1場 レナートの書斎
 剣を手にしたレナートは、妻アメーリアの不貞をなじり、死を迫る。アメーリアはせめてひと目、我が子に会いたいと乞い、部屋を辞す。レナートは総督リッカルドの肖像に向かっ

 指揮・マグダレーナ・クラインマグダレーナ・クライン【第3幕・第1場「ここにいるのは我らだけ」〜終幕】

リッカルドはレナート夫妻を本国に帰すことに決めたことを告げ、今生の別れとばかり、最後の愛の二重唱を歌うが、時すでに遅し! いつの間にか背後にまわっていたレナートが、リッカルドを短剣で突き刺す。会場が騒然となる中、瀕死のリッカルドは、アメーリアの潔白と、レナート含むすべての者の無罪を宣し、胸元から辞令を出してレナートに与える。己の誤解を深く悔やむレナート、リッカルドの寛大な采配を称える一同。やがてリッカルドがこと切れると、「恐ろしい夜よ!」との叫びとともに幕が下りる。         東京・春・音楽祭

ヴェルディ《仮面舞踏会》全曲 ニルソン/ショルティ指揮

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