北海道胆振東部地震で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
六日の朝、TVをつけてびっくりしました。 地震の大きさもさることながら、全域停電!?
夫も私も北海道出身。 親兄弟はもちろん親戚のほとんどが在住しています。
兎にも角にも・・父親の様子が知りたい。 固定電話の充電はしているはずなので繋がるはずとかけました。
父親曰く、揺れで目はさめたものの位牌と目覚まし時計が倒れたくらいだったようです。
ただ、、朝ご飯は水1本のみが配られたよう。 安全確認ができたので、
「お菓子食べてしのいでね」と早々に電話を切りました。
今回の事で、改めて独居から高齢者住宅に移ってよかったと実感しました。
次は兄にLINE。 父親の様子を知らせて、まったく情報がないので何かわかったら知らせてほしいと返事があり、
TVに張り付いてました。 無残な山肌を観てショックを受け、停電関連の報道をしらせたりと落ち着かない一日を
過ごしました。 幸い、父親の住居は夕方には停電解消になり。夫の実家(かなりの過疎の村)の夜に電気がついたとの事。
それぞれ皆、落ち着いていてドンと構えて停電解除を待っていたようです。
一番バタバタしていたのは遠く離れた場所にいた私かも。。。
思い起こせば、、東日本大震災の時は我が家の事を心配していた親族。
大きな何かが起こった時、何よりも身の安全を気にとめる。。
これが家族なんだとしみじみ思った一日でした。
今夏、最後かな。