この旅行の目的だった、ベトナム戦争の史跡を少したどってみたい
朝からパニック状態になっても絶対に行かねば!
歩くと20分くらい?普通ならなんて事ないのですが・・・
とにかく道の脇には、駄弁っている人たちがジロ~っと見ている
脇目も振らず歩かなければなりません!地図など途中で見てはいけない!
実は歩きだす前に、花屋のお姉さんに道を確認しました・・・が、私の思っていたのと違う??
素直に教えて頂いた道を歩き始めたら。。???ん?
ホーチミンでは歩いている人が少ない!(とても安いので、人々の足はタクシーがバイクタクシー)
今度は白人男性に聞くも、多分歩いては無理だからタクシーを使った方が良いと言われ
「タクシーは恐いから、乗れない」と言う私に 「ビナサンタクシーなら大丈夫。絶対に!」
でも・・やっぱり無理。つぎにCAFEの店員さんに聞いても、 やっぱりタクシーを進められました
「よし!」と、度胸を決めて乗った、一人タクシー
これがビナサンタクシー
少しくらいのいわゆる ボッタクリは覚悟の上で乗車
(アッ、着いたと思ったらまた一回り。とても近くだったのでまあこれくらいで良しとしなければ)
ちなみに帰りのタクシーは優良ドライバーさんでした。 全然距離が違うのにほとんど同金額
(日本円にして150円~200円なのですが、金額ではなく・・怖い←ビビリなので)
ガ~ン お昼休み
開館まで30分ある>・< 何をして待つか←思考能力ゼロ
激暑の中、門の前で待っていると、また悪名高きバイク案内人
ここでは、鬼の形相ではねのけました、次から次と扇子売りや飴売りやら・・しつこい!
多分今まで生きてきた中で、こんな嫌な顔をした事ないだろうなぁ
やっと開門^^
気持が引き締まります
沢田さんの有名な写真
解放区で凶弾に倒れた 日本人カメラマン・記者さんのご冥福を祈り。。後にしました
言葉にはできない程の写真の数々、本当にあの戦争は・・・
当時、私より一回りくらいしか違わない若者がこの地で戦い、後に戦争後遺症に苦しむ姿を
見聞きしていたので。。。
誰一人幸せにはならない戦争の悲しさを改めて思い知りました