碧色(あおいろ)の旅

2023.8乳がん発覚。旅はしばらくお休みです。

一人ホーチミン 5 戦争証跡博物館

2014-06-13 | 2014・6&7 ベトナム

この旅行の目的だった、ベトナム戦争の史跡を少したどってみたい

朝からパニック状態になっても絶対に行かねば!

歩くと20分くらい?普通ならなんて事ないのですが・・・

とにかく道の脇には、駄弁っている人たちがジロ~っと見ている

脇目も振らず歩かなければなりません!地図など途中で見てはいけない!

実は歩きだす前に、花屋のお姉さんに道を確認しました・・・が、私の思っていたのと違う??

素直に教えて頂いた道を歩き始めたら。。???ん?

ホーチミンでは歩いている人が少ない!(とても安いので、人々の足はタクシーがバイクタクシー)

今度は白人男性に聞くも、多分歩いては無理だからタクシーを使った方が良いと言われ

「タクシーは恐いから、乗れない」と言う私に 「ビナサンタクシーなら大丈夫。絶対に!」

でも・・やっぱり無理。つぎにCAFEの店員さんに聞いても、 やっぱりタクシーを進められました 

「よし!」と、度胸を決めて乗った、一人タクシー

 これがビナサンタクシー

少しくらいのいわゆる ボッタクリは覚悟の上で乗車

(アッ、着いたと思ったらまた一回り。とても近くだったのでまあこれくらいで良しとしなければ)

ちなみに帰りのタクシーは優良ドライバーさんでした。 全然距離が違うのにほとんど同金額

(日本円にして150円~200円なのですが、金額ではなく・・怖い←ビビリなので)

 ガ~ン お昼休み

開館まで30分ある>・<  何をして待つか←思考能力ゼロ

激暑の中、門の前で待っていると、また悪名高きバイク案内人

ここでは、鬼の形相ではねのけました、次から次と扇子売りや飴売りやら・・しつこい!

多分今まで生きてきた中で、こんな嫌な顔をした事ないだろうなぁ

やっと開門^^

 気持が引き締まります

 

 沢田さんの有名な写真

解放区で凶弾に倒れた 日本人カメラマン・記者さんのご冥福を祈り。。後にしました

 

言葉にはできない程の写真の数々、本当にあの戦争は・・・

当時、私より一回りくらいしか違わない若者がこの地で戦い、後に戦争後遺症に苦しむ姿を

見聞きしていたので。。。

誰一人幸せにはならない戦争の悲しさを改めて思い知りました

 

 

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