goo blog サービス終了のお知らせ 

腐女子&妄想部屋へようこそ♪byななりん

映画、アニメ、小説などなど・・・
腐女子の萌え素材を元に、勝手に妄想しちゃったりするお部屋です♪♪

Measure the our distance ~あなたと僕の・・・~ P.31(Ouka side)

2022-05-20 22:07:26 | 日記
今日はDentisteで打ち合わせがある。 俺とGulfはそれぞれの仕事が終わり次第、現地で落ちあうことになっていた。 
あの日から、プライベートでは一度も会ってない。 時間を作って連絡をしてもGulfの方が理由を並べて会おうとしてくれない。
Phi'Naplanの事で不安を感じているんだろうから説明したいのに、その機会すら与えられない。
久しぶりに顔を合わすチャンスだから、今日は打ち合わせが終わった後に捕まえるつもりだった。
Dentisteに着いて、すぐ目についた姿があった。 頭を抱えて椅子に座るGulfの背中と、その様子を不思議そうに見つめるPhi'Naplan。 頭の中に警鐘が鳴り響く。
俺は足早に2人に近づいた。
 「おい、そこで何の話をしてる」
ぱっと振り返ったGulfの目に、気まずそうな陰がかかる。 それとは対照的に、Phi'Naplanは明るい声を出した。
 「あら! Mew♪ 今日も会えて嬉しいわ。 Gulfくんに、私たちのこと話してたの」
やっぱり。 Gulfを見やるとうつむいたままこっちを見ることすらしない。
 「Phi'、俺たちはもう終わったはずです。 Gulfに余計なこと言わないでください」
思わず硬い声で話す俺の腕に自分の腕を巻き付けながら、Phi'Naplanは心外なように口を開いた。
 「そんなこと言わないで、彼がびっくりしてるじゃない。 私達愛し合ってるのに、Gulfくんだって痴話喧嘩に巻き込まれちゃイヤよね?」
 「Phi'!」
 「もう〜恥ずかしくなるとすぐにおこりんぼになるの、昔から変わってないよね♪」
だめだ。 このままじゃ、Gulfに聞かれたくないことまで言われそうだ。
 「Gulf、悪いけど先に上に上がっててくれないか」
 「・・・はい」
結局一度も目を合わせもせず、硬い表情のままGulfはその場から立ち去った。 やりきれないけど今は仕方ない。
そして俺はPhi'に向き合った。
 「Phi'Naplan。 ほんと、いい加減にしてくれ。 俺には恋人が居るんだ。 あなたとの恋はもう終わったんだ。 わかってくれないか」
Dentisteとこれから付き合っていくためにも、Phi'とのことを荒立てるわけにはいかない。 しかもここはDentiste社内だ。 
だからこそ穏便に話し合いをしたいのにのらりくらりとかわされて、どこまではっきり言えばいいのか図りかねるのがもどかしい。
 「イヤよ。 恋人が居たって構わないわ。 あの頃の私達は幸せだったじゃない。 今からでも遅くないわ、やり直しましょ!」
 「だから、Phi'・・・たのむよ」
本気で頭痛がした。 片手を顔に当てながら懇願する。 あの久しぶりに会った時の嬉しかった気持ちが、今はこんな気持ちになってしまうのが悲しい。
 「その癖もそのままなのね。 困った時の癖・・・。 どうして困るの? この前はあなたからキスしてきたのに、あれは何だったの?」
―—よかった、Gulfをこの場から離してて。 うっかり昔の雰囲気に流されてキスしてしまったこと、今は後悔している。
 「Phi'Naplan・・・あれは、俺なりのけじめです」
心苦しい言い訳だけど、それしか言えない。 
あの頃、確かに彼女との恋は俺にとってすべてだった。 別れたすぐは自暴自棄になって、男も女も漁る日々も過ごした。
その中で、やっぱり俺は男しか愛せないんだと気づくきっかけにもなった。 そして、今はGulfが居る。
 「とにかく、俺はここに仕事に来てるんです。 Phi'と付き合うために来てるわけじゃないですから」
Phi'Naplanの腕をやんわりと解き、背中を向けようとするも、案外彼女の力が強くて驚く。
 「なら、一度ちゃんと話をしてよ。 携帯番号も変えてるんだもの、連絡もとれないじゃない」
CEOに就任した時、過去とは決別するべく一旦全ての付き合いを清算した時に、携帯番号も変えていた。
 「・・・Phi'、本当にやめてください。 ここままだと、お互いのためにならないと思います」
 「どうしてよ? 愛し合う私とあなたとの間に何の障害があるっていうの?」
―—だめだ。 ここまでくると、もう無理だ。 俺はDentisteと契約を打ち切る覚悟を決めて彼女と対峙した。
 「Phi'、いい加減にしないと、Dentisteとは手を切ることにします。 仕事に個人的なことを挟みたくないけど、俺にも守るものがあるんです」
 「Mew・・・」
やっと俺の腕を掴んでいた手の力が抜けて、解放される。
 「あなたとの関係は終わっているんです。 理解してください。 俺のためにも、あなたのためにも」
青ざめた顔のPhi'に一礼してからその場を立ち去る。 しかし、これで終われるとも思わない。 一体どうしたらいいのか考えながら、俺はDentisteのエレベーターに乗り込んだ。
7階に着いて、営業部のMookさんを訪ねる。 そこで、伝えられたことに驚愕した。
 「えっ、Gulfが帰った!?」
 「そうなんです。 気分が優れないって」
 「申し訳ありません!」
 「いえいえ、大丈夫ですよ。 うちとしてはGulfくんの体調が1番大事ですから」
笑顔で手を振るMookさんに、平身低頭しながらDentiste社を出る。 
秘書に連絡し、慌てて自社に戻る。 そこから自分の車を飛ばしてGulfの部屋へ向かった。
ドアベルを鳴らすと中で気配がする。 なのに、返事がない。 Gulfの携帯に電話をかけると、ドアの向こうでメロディが鳴るのが聞こえた。
居る。 そう確信した俺は、ドアを軽くノックした。
 「Gulf、出てきてくれないか」
ベルを鳴らしているのが俺だとわかったのか、カチリと鍵が開けられた。
 「・・・Mewさん・・・」
 「Gulf、体調崩したって聞いたけど、大丈夫なのか?」
 「あ、ええ・・・。 頭痛がひどくて・・・帰りに薬を買って飲んだら、今効いてきたところです」
Gulfの顔色を見るとひどく疲れた顔をしている。 しんどそうなGulfの身体を支えながら部屋の中へ入り、ソファへ一緒に座った。
来る途中立ち寄った店で買った、Gulfの好きなフルーツウォーターのペットボトルを渡すと、やっと少し微笑んだように見えた。
 「ごめん、しんどいのに押しかけて。 でも心配だったんだ」
 「いえ・・・僕こそ勝手に帰ってしまってすみません」
 「・・・・・・・・・」
 「・・・・・・・・・」
お互い核心には触れられず、しばらく無言でペットボトルを傾けた。
 「・・・あの」
Gulfが言いにくそうに口を開く。
 「あの・・・僕、大丈夫です」
 「えっ?」
 「僕・・・Mewさんが他の人と付き合うなら、それでも・・・」
 「なに言ってるんだ!」
唇を噛み締めながら言葉を紡ぐGulfを抱きしめる。
 「俺が愛しているのは、Gulfだけだ」
 「でも・・・」
Gulfの言いたいことはわかる。 Phi'Naplanのことだろう。
 「Gulf、聞いてくれ。 Phi'Naplanとは、もう終わってるんだ。 今日きちんと断ってきた」
 「でも、まだ2人は愛し合ってるって・・・」
 「それはPhi'の思い込みだよ」
 「ほんとに・・・?」
 「俺たちは喧嘩したわけでも、自然消滅でもなく、お互い話し合って別れた。 だから彼女は、お互いにまだ気持ちがあると思い込んでたんだ。 でも、俺にはもうお前がいる」
それでもまだGulfは、不安そうな表情を崩さない。 どうすればわかってもらえるのか、とにかく俺はがむしゃらにGulfの身体をかき抱いた。
 「俺の心臓を、今ここに取り出して見せたいよ。 お前のことしか愛してないんだ。 頼む、わかってくれ。 お前のためなら、Dentisteとなんかすぐに手を切る」
 「・・・ふふっ」
 「Gulf?」
なぜか突然笑ったGulfに戸惑って、顔を見つめる。 少し赤い顔をしたGulfは、恥ずかしそうに唇を尖らせた。
 「Mewさん、どこからそんなセリフが出てくるんですか? なんかドラマみたいです」
 「そうか? 俺の気持ちのままだよ」
Gulfは面映そうな表情で、ゆっくりと俺の髪に指を入れて梳いた。
 「・・・わかりました、Mewさんを信じます。 Naplanさんに、2人は愛し合ってるって言われて、Mewさんの今の恋人を教えろって詰め寄られて・・・どうしたらいいかわからなかったんです。 仕事の事もあるし、下手なことを言って影響が出ても困るし・・・」
Gulfの大きな瞳に、水の煌めきが灯る。 その雫が頬を滑り落ちるのを、俺は自分の掌で受け止めた。
 「ごめん、不安にさせて。 自分の過去がお前を苦しめるの、申し訳ないと思ってる」
 「ううん・・・。 Mewさんの過去はMewさんのものだし、それに過去がないと、今もないから」
俺たちはどちらからともなく顔を近づけ合った。 チュ・・・
 「Gulf、愛してる」
 「僕も、愛してる」
でも!と、体を離したGulfが急に顔をしかめた。
 「ほんとに何もないの? あんなにMewさんに固執してたし、何年も前に別れた相手に普通あんなになるもの?」
もっともなGulfの指摘に、俺は観念して告白した。
 「う・・・ごめん。 久しぶりに会ったあの日、酒飲んでて、つい昔に戻った気になってキスしてしまった・・・」
 「Mewさん・・・それはダメ。 浮気だって言われても仕方ないよ」
 「ほんと、ごめん・・・」
 「次やったら、別れます」
 「待って待って! ほんとに、もうしないから!!」
 「お酒も禁止」
 「わかりました! 俺ってほんとダメな恋人だな・・・Gulfにこんな思いさせて」
 「ほんとだよ。 こんなモテモテの彼氏、僕には荷が重いよ・・・」
 「だぁ〜! そんなこと言わないで! ね? ね? Phi'は何でもするからぁ〜!!」
 「どぉしよっかな~・・・」
 「Gulf、Gulf、Phi'の事愛してるって言ったよね? ね? 捨てないで・・・!」
 「――CMも断ろうかな?」
 「そ、それは・・・Gulfがどうしても嫌なら、ほんとにやめてもいいよ」
 「――ふふっ♪」
必死に懇願する俺の顔を見て、Gulfが堪えきれないように吹き出した。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Measure the our distance ~あなたと僕の・・・~ P.25(Ouka side)

2022-03-05 09:51:21 | 日記
~Nong side~
Mewさんととうとう本当の恋人になった途端、秘書さんから迎えに来るって言われ、僕はほぼ強制的にコンドに送り届けられた。
 「は〜・・・」
軽くついたため息が、ひとりの部屋に漂う。 僕は自分のベッドにゴロリところがった。
Mewさんはすごく優しくて、ゆっくりと愛してくれたけれど、初めての身体にはそれなりの負担がかかっていたみたいで、横になるとずんと空気の重みを強く感じた。
身じろぐと、ほのかにMewさんの香りがする。 あの後、一緒にシャワーを浴びて、シャンプーまでしてもらった。
Mewさんの使っているものはどれもこれも高級品で、それで丁寧に洗われた僕の髪も、いつになくなめらかな手触りになっている。
頭を動かすたびにMewさんと同じ香りがふんわりと香ってきて、胸がキュンと鳴った。 思わず枕を抱きしめて、そこに顔を埋める。
 「とうとう・・・やっちゃった・・・」
即物的な言葉だけれど、そのまんまの意味。 まさか自分が抱かれる立場になるなんて考えてもいなかった。
今までは女の子相手だったし、男らしく積極的に、なんて思ってた。 それがMewさんと出会ってからは、どんどん甘えさせられたし、甘えることの楽しさを知っていった。 甘えてあげるのも、愛。だなんて思うようにもなった。
そしてとうとう、昨日。 Mewさんにすべてを捧げた。 キスだけで我慢なんかできなかった。 そして、Mewさんのすべてが欲しかった。
お互いをお互いに与え合った幸せは、今までに感じたことのないものだった。
ふ、と昨夜のMewさんの動きを思い出して、服と身体の隙間を覗く。 少し乱れたシャツのボタンの合間から自分の胸がちらりと見える。
気持ち、よかったよな・・・。 そっと押さえてみると、チリ、と痛みが走った。
 「ん?」
シャツをはだけると、シャワーの時には気づかなかったけれど、僕の身体には無数の赤い痕があった。 僕が反応を示した場所をMewさんが見つけて、しるしを付けていったんだ。
 「こんなに・・・」
今までは寒い時や緊張して鳥肌がたった時なんかにしか意識したことなかった小さな乳首も、今日は少し腫れて膨らんでいる。
きっとMewさんに、存分に吸い出されたせいだろう。
 「Mewさんめ・・・」
今ごろ会議で真面目な顔をしている所を想像するけど、そんなMewさんの中身があんなにエッチなセックスをするなんて誰が想像するだろう。
今朝も僕をキスで起こして、うっかり反応しちゃった僕の分身をシャワーしながら愛撫しようとするもんだから、身悶えして抵抗したら、残念そうに口を尖らせてすねていた。
 「もうっ、仕事行かなきゃなのに、こんなことしてていいの?」
 「Gulfがいけないんだよ。 こんな可愛い顔して、うるうるした瞳で見つめてくるんだもん。 おじさん、我慢できなくなっちゃうよ・・・」
 「おじさんって・・・」
 「Gulfからしたら、おじさんじゃない?」
 「・・・Mewさんはおじさんじゃないよ」
 「だったら、俺はGulfにとって何?」
 「・・・僕の、素敵な恋人」
 「うっ・・・」
また胸を押さえて悶えるMewさんを急かして、服を着せたんだった。


~Phi' side~
秘書が迎えに来て、会社に行く道すがら説明を受けつつも頬がゆるんでしまう。
さっきGulfを家の前まで送り、シートベルトを外してやった時、耳元で聞こえた言葉が頭の中をリフレインする。『また、しようね///』
 「・・・ふふっ」
 「――CEO。 いい加減に現実に戻ってきてください」
秘書の呆れたような冷たい声でも、俺のハートからは熱を奪えない。 ただ、一応顔だけは引き締めて、真面目な表情を見せてみる。
・・・あぁ、だめだ。 鼻の穴がピクピクしてしまう。
 「うはっ・・・すまん///」
 「・・・ま、いいですけどね。 よかったですね」
秘書は諦めたように、ため息混じりの笑い声で言った。
 「いや、すまない・・・でも、気持ちは真面目だから!」
 「いいですよ・・・今が1番楽しい時ですもんね。 わかりますよ、ええ。 おめでとうございます」
嫌味とも、諦めとも取れる言葉で祝ってくれる。
 「ありがとう〜!! ほんと、今まで生きてきた中で、最高に幸せなんだ! この気持ちをどうしたらいいのかわからないんだよ」
 「・・・まあ、とりあえずその情熱を仕事に向けてくだされば、私はそれでいいので」
顎をしゃくって、シートの横に置いてある封筒を見るように促される。 いつまでもニヤついてるわけにもいかず、Dentisteからの資料を取り出した。
Gulfの持つ、健康的かつ魅力的なイメージがいかにDentisteの商品販売に必要なのか、から始まり、商品のPR、Gulfを使ってのプロモーション内容など、かなり事細かく作り上げられていた。
そこまで力を入れてくれているのか、と襟を正して顔を引き締めた。
 「・・・どうします?」
 「あなたはどう思う?」
 「Dentisteといえば国内最大手の企業です。 Gulfにとってもうちにとっても、いいお話だと思いますね」
 「だよなぁ・・・」
確かにそうかもしれない。 でも俺の気持ちとしては、大切な恋人をこれ以上他の目に晒したくない気もする。 だってあんなに魅力的なんだから。
モデルに起用した時の自分の軽い気持ちが今では恨めしいくらいなのに、Dentisteとのタイアップ内容は、TVCMやキャンペーンなど、今以上にGulfの世間への露出が増えるものばかりだった。
それはもちろん、Gulfのビジュアル優先の話だから仕方ないのかもしれないけれど・・・。
 「う〜ん・・・」
会社に到着するまで、俺は思うさま頭を悩ませた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🎍あけましておめでとうございます🎍

2022-01-01 17:06:24 | 日記
年が明けて、令和4年となりました。 みなさま明けましておめでとうございます。

2年あまり続いたコロナ禍も、昨年末あたりからようやく落ち着きの兆しが見えてきましたね。

今年こそは、コロナ禍でなくなってしまったファンミやイベントが復活することを切に願いたいです。

今年はGulf君やKrist君の新しいドラマがあるので、そちらが目下の楽しみとなっています♪

特にKrist君のドラマは、SOTUS以来封印していたBLモノということで、すご~く楽しみです♡

ということで、皆さまも楽しくてHappyな一年になりますよう、お祈りいたします!

そして小説の方も、まだまだ続いていくと思いますので、引き続きご愛読いただければと思います。

ということで、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お詫びとお願い

2021-03-07 00:52:50 | 日記
皆さま こんばんは。
突然ですが、皆さまにお知らせとご報告があります。
皆さまにご愛顧いただいております「腐女子&妄想部屋へようこそ!」ですが、昨日誤ってIDを削除してしまい、
新たな書き込みやコメントなどが一切できなくなってしまいました。
そのため再度IDを設定して、ここに新しく立ち上げ直しました。
過去の記事については、これから順次こちらへUPしていきます。
以前のブログは数日中に閲覧できなくなりますので、皆さまにはお手数ですが
新たにこちらのブログの登録をお願いします🙇⤵️
私の不手際でご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、これからも引き続き
ご愛読いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SOTUS愛止まらず・・・

2021-03-03 17:46:22 | 日記
みなさま こんばんは。゜(゜^ェ^゜)゜。

このブログでも何度も取り上げている「SOTUS」への熱が一向に冷めないワタクシでございます。
シーズン2が終わったばかりですが、もうシーズン3が製作されないかと期待しているのは私だけではないはず(笑)

で、このたび。
あるかないかわからないシーズン3を待つ間に、自分で勝手に話を作ってしまおうという暴挙に出ることにしましたw

ということで、「SOTUS・Season3」の物語を勝手に書いて行こうと思います。
あくまで私の勝手な妄想ストーリーなので、苦情・苦言は受け付けかねます(笑)
狂ったSOTUSファンがヴァカなこと書いてるわ~くらいの暖かい目で見てもらえるとありがたいですw

一応、SOTUSをご存じない方のために、ざっくり登場人物をご紹介しておきます。

(写真左から)
ダー・・・コングの大学の後輩。 過去にSOTUSメンバーと色々あったが和解し、現在はテイウと仲が良い。
テイウ・・・コングの同級生で、SOTUSメンバーの一員。 なかなか仲間と打ち解けないダーを気にかけていた。
コング・・・アーティットの後輩で、2年前からアーティットと付き合っている。 SOTUSのチームリーダーだった。
アーティット・・・コングの恋人。 現在は大手企業の会社員として働いている。 コングが一年生の時のSOTUSチームリーダーだった。
ヨン・・・アーティットの会社の上司。 かつて在籍していた部署の部長。 ナーイを可愛がっている。
ナーイ・・・コングとともにアーティットの会社へ研修に行った人物。 ヨンと親密になっている。

シーズン2では、アーティットの会社に研修に来ていたコングが無事研修を終了し、社員の前でコングと恋人同士だとカミングアウトしたアーティットとともに幸せになる、というところで終了しました。
その続きを、これから書いて行こうと思います。

よろしければ感想などいただけるととてもありがたいです! めっちゃ励みになりますのでよろしくお願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする