お弁当のおかずというのは

2011-09-05 | 日記

ちょっとした食事、お弁当の具…世の男性にはなかなか知る機会がありませんが、こういった物を作るのは非常に大変だったりします。
料理というものは基本的に数人前を作る事が前提となっており、レシピにしても、材料にしても、調理器具にしても、少量の食事を作ることには向いておらず、下手をしたら3~4人前の料理を作るより、1人前のおかずを作る方が手間が掛かってしまいます。
よって、特に弁当に入れる少しのおかずを作ることは、効率としては決してよくないのです。

かといって、ある程度の量を作り、それを夕食に回す…ということをすれば、昼間に食べた物をまた夜に食べるのはイヤだ、と言われる始末。
そういう意味では、お昼、それもお弁当のおかずというのは、世の主婦にとって天敵ともいえる存在なのです。

そんな主婦の悩みの種を、たちどころに解決してくれる存在。
それが、冷凍食品です。

冷凍食品が世に出てかなりの年月が経過しましたが、その市場は年々増加傾向にあります。
近年では、テレビ番組でその完成度の高さ、味の良さ、質の高さが紹介されることも増えており、冷凍食品に抵抗があった世代の人たちも、かなりの割合でその本当の姿、特に安全性と味に関して、先入観を取り除いて判断できるようになってきているのではないでしょうか。

冷凍食品が高い人気を集める大きな理由は、少ない量のおかずを簡単に用意できる点ですが、それだけがウリではありません。
改めて、冷凍食品の技術がどれだけ進歩しているか、詳しく見ていきましょう。

米ぬか美人