自閉症の息子がいるけど人生楽しんでるママのブログ

重度知的障害自閉症の息子とのバタバタ生活の中、色んな人の力を借りて、やりたい!を実現させるブログ

息子について 小学校編 交流

2023-06-14 09:31:47 | 息子のこと
訪問ありがとうございます
福ちゃんです

小学校での普通クラスとの交流の様子
 
低学年の時は
体育、音楽、図工などの副教科を
普通クラスのお友達と過ごす
交流をしていました

運動会の練習や遠足なども

運動会は保育所のときと比べて
動く場所も広くて
やることも難しいんだけど
これまたお友達の関わりが
素晴らしくて

そして一年生の時の交流クラスの先生は
魔法か?と思うくらい
息子を健常のお友達になじませてくれるのが上手でした

普通クラスの子どもたち(低学年は特に)
とっても素直だから
周りにいる大人(先生)の影響ってすごく受けるんですよね

低学年の交流が多いときに
楽しい関わりが出来たことは
息子にとってとても貴重な体験だったし
周りをお手本にして、やれることも
格段に増えました。

運動会などは
今ビデオなどで見返しても感動します。
特につきっきりで誘導してくれた
お友達は自分のこともあるのに
的確に息子に指示をだしてくれたり
動けない時は手を引いてくれたり
瞬時に判断して遅れないように
気を使ってくれたり
感謝しかありません

そしてそんな生活に必死についていった
息子は本当に大変だったと思いますが
嬉しそうにソーラン節を踊っていて
お家でも披露してくれたりして
今思い返しても、目まぐるしい
小学校時代よくがんばりました

息子はよほど関わりがないと
お友達の名前が覚えられなくて
交流クラスの男の子たちが
「〇〇ちゃん僕の名前わかるー?」
っていうと息子は
「教えて!(わからない)」
というので
まだ覚えてくれないかーといって
「〇〇だよ!」と言ってくれている姿を何回も見てきて
本当にみんな優しくて
関わってくれる、存在を認めてくれるって嬉しくなったことを思い出します

こうやって書いてると
ほんと泣けてきますね
改めて周りの環境に感謝しました

そんなこんなな
小学校時代

次は支援クラスのお勉強について
書きますね