kakaaの徒然な日記

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7500か所で土石流・崖崩れ。東広島市2730か所。呉市1460か所。三原市1077か所。江田島市460か所

2018-07-24 23:09:19 | 地震・災害
7500か所で土石流・崖崩れ。東広島市2730か所。呉市1460か所。三原市1077か所。江田島市460か所




相川哲弥ブログ。 http://blog.goo.ne.jp/jp280

今回の記録的豪雨で土砂災害が多発した広島県で専門家が調査を進めた結果、少なくとも7500か所で土石流や崖崩れが発生し、斜面の崩壊が起きていたことが分かりました。

広島大学大学院の後藤秀昭准教授らの調査団は、災害後に上空から撮影された航空写真などを元に、
今回の記録的豪雨で土砂災害が多発した広島市から尾道市までの2000平方キロメートル余りを調査しました。
それによりますと、
少なくとも7448か所で土石流や崖崩れといった斜面の崩壊が起きていたことがわかりました。

地図では、崩壊した地点を赤い点で示していて、自治体別では、
東広島市が2730か所と最も多く、次いで
呉市で1460か所、
三原市で1077か所、
江田島市で460か所、などとなっています。
後藤准教授によりますと、県内の広い範囲で斜面の崩壊が起きていて、一度の災害で崩れたか所数としては、5600か所で山が崩れた昭和36年の豪雨災害「三六災害」を上回っているということです。
後藤准教授は「調査を進めれば崩壊か所がさらに増える可能性があり、県内の広い範囲で大雨となっていたことが分かる」と話しています。
調査は今後も続けられ斜面が崩壊したか所数は、さらに増える可能性もあるということです。

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