雨とともに去りぬ

関東地方、連日のこのぐずついた天気はいったいどうしたことでしょうか。

５月という言えば新緑も爽やかな日差しに鮮やかに映える
晴れの得意な季節なはずです。
『五月晴れ』よいずこへ・・・・。
（『五月晴れ』って、実は５月の良い天気のことではなくて
　梅雨の時期の晴れ間のことを言うそうですね　　　　）

素足好きの私としては、本当に雨は困ります。
毎日シトシト降られると、毎日足も濡れますので。
降る日はたっぷり充分に大地を潤し、あとはカラリと晴れて欲しい。

しかし、どうもここ数年『私は雨女なのではないか？』という疑惑が浮上しております。
今日は楽しい飲み会だ
とか、
ひさびさにおデートです～
などというと決まって雨

それも、数日前まで気象予報士が「バッチリ晴れ」と宣言していたにもかかわらず
日程が近づくごとに「時々曇り」になり「折り畳み傘を持て」となり、しまいには「かなり雨足強いでしょう」となっていく。

葉月が加わると雨が降るよ～、という定説が浸透し始めています。
いやだわ～。
そして今日も夕方は雨、所により雹（ひょうって、あなた・・・）。
今日は仕事で外出せねばならぬのに・・・。
そして明日から３日間は、都内某所で業界を挙げてのイベントがあり
当然私も参加。
どうなることやら。


ところで、最近やや沈みがちだった私の気分は
少し上昇を始めています＾＾
お天気がカラリと良い日が続けば完全に上昇気流に乗れるんですけど。

落ち込みの原因だった人物から　ご機嫌伺いのコンタクトが頻繁にあり
それらを軽く『知らぬフリ』をし続けることで溜飲を下げています。
かなり陰湿？
明日は仕事の後に原因人物と約束をしているので、
・・・というか、早めにイベントを覗きにも来るそうですので、
いったいどのような態度で接しようかと思案中です。
来たら、何もなかったかのごとく微笑むか、軽く怒ってみるか。

もともと激しく言い争いをするタイプではなく、
溜め込んで爆発します（爆発もあまりしないけど）。
爆発も『ハンガーストライキ』という手段に出ることが多い。
（子供のころから）
主張が通らないと、部屋にこもって食事を一切しない。
わざとらしく水など力が出なそうなものだけをゴクゴク飲んで
不貞寝です。
陰気な手段ですね・・・。
でも効果はあります。
大概の場合「ゴメン、ゴメンね、悪かった。お願いだから食べて」
と言っていただけます。
完全に本質からずれたところで決着つけてます（お馬鹿代表）。


あ～、やっぱりこの陰湿さが最近の雨を呼んでいるのであるまいか？
葉月行く所、湿り気あり。
頭上に雨雲を伴って去っていくのでした