あれは神風だったのかもしれない

台風のおかげで、本日ドームでの楽天戦が、シーズン最終戦となりました。


結局本日も案の定、打線は泣かず飛ばずであっさり負け。

しかし、シーズン最終戦が福岡ヤフードームで終われるという事は、ある意味あの台風は神風だったのかな・・・と（笑）


まず山村投手、福岡ヤフードームでのマウンドに立てたこと

個人的には初登板と同じく、捕手は山崎くんでいって欲しかったですが、まぁいいでしょう。
山村投手、しっかりと抑えて、とってもいい笑顔でした。
長い長～～～～～い苦しみを乗り越えてきた選手、野球の神様はきっとアナタにご褒美を下さるでしょう。


そして、王監督の言葉が聴けた事

ホーム最終戦は観戦にくる予定ではありましたが、監督のあの言葉をシーズン途中に聴くのと、終了後に聞くのでは、感じがかわったと思います。
ずいぶんとお痩せになられていましたが、声はしっかりしていて、何よりも勝ちたい、悔しいとの気持ちがひしひしと伝わってきました。
王さんのなせる業でしょうか？
ホークスナインにガツンと喝を入れられている感じがしました。


そして今シーズン最後の打者になってしまった、松中選手。
最後の一振りは、惜しかった！！
しかしなんだか調子上向きのような、予感。
うん？今年の松中はPOで覚醒するかも・・・しれない（希望的観測）


あの台風はホークスの神風となりうるのだろうか？
2年連続かけられていたPOの呪縛。
真の敵はPOという名の戦いに隠れた、自分自身との戦いなのかも知れない。


さあ、２年分の思いを込めて、POを凌駕してきましょう！！