店長のひとりごと

ヘアーシエスタの店長の日常をつづる。知られざる 店長の秘密が・・・キャー!!(そんな事はありません)

さよなら チェンライ 

2009-08-18 19:47:13 | ヘアーシエスタ 店長 日記
最終日の朝

朝6時からガイドがドア全開、窓全開、扇風機全開とバリバリなので

みんな一斉に起こされるのだ


やはり枕元にはねずみのウンチが 

 夜中カリカリと動き回る音がしていたが

見てしまうと猛烈に気になるので見ないことに



朝食後、ミラー財団より修了書を頂き、英語が堪能なアイちゃんにスピーチを
一任してもらい無事終了


お世話になったゲストハウスをお掃除して敷地内にあるショップで

Tシャツ(売上げは子供基金へ)などを買ってスタッフのお土産に


ぎゅうぎゅうズ詰めで乗っからないと閉まらないスーツケースをまとめていざおさらば


あと2週間残ってブロックを1000個作るヨーへーにお別れして出発



チェンライのナイトバザールでみんなほとんど買えずにいたので、まずは大きなショッピングセンターでのショッピング~

店長はまずCDショップへ行ってみたのだが、ポケモンを発見

しかもタイ語バージョンなのでおもしろすぎて、あやうく買うとろであったが絶対に見ないと思うのでやめ、

タイのベスト10のコーナーでかかってる曲も70年代のリズムでおもしろすぎなのだ


なんかおもしろいものを探すのだがほとんど日本と同じものばかりでそのまま日本語の商品もめちゃくちゃ多いのだ


そんなかで見つけたのが天花粉、昔床屋さんでつけてもらった、なつかしい制汗パウダーである

いろんなメーカーから出されていて香りもいろいろタイじゃあたりまえにつけるらしい  これを数個購入  ゲットだぜ


精肉コーナーも日本の3分の1の値段なのでお持ち帰りしたいところであるが没収されるのでやめに


みんなもそれぞれの思いでお買い物を済ませ、市場へ

露天で野菜、肉、魚、フルーツ、お惣菜、おかし、と口に入れるものはなんでも売っていて活気があっていい

タイカレーなんかも売っていてビニールの袋にジャバジャバと入れられ

ゴムで上をくるっと結ばれて渡されるのがなんともイキなのだ


奥に進んで行くと色んなお店があるのだがタイでしか使わないだろうものばかりなので見るだけに


そんな中、美容院発見 なんで美容院かというと全てが昭和の匂いぷんぷんなのである。タイ美人は黒髪重系が主流だそうです


軽快な音楽が聞こえてきたと思ったら3人組のおばちゃんが踊りまくっているのもタイなのである  とにかくなんでもありなのだ


観光の締めくくりにやっぱ仏教国であるから寺院見学ははずせないでしょう


仏像大好きな店長はお寺のきらびやかさはあまり興味がないのでとにかく

タイの仏像さんのお顔を拝見させていただくことに

細い顔、太った顔の両方があるので日本の時代によって仏像が太ったり、やせたりするのとはちょっと違う感じが

でもみんないい顔していて柔和であったかい表情でした


お坊さんの学校もあるので袈裟をまとった小坊主さんたちがスコールの中も落ち葉の掃除をしているのがこころ和むものが



空港近くのお店で最後のフォーを食べてチェンライともおさらば、バンコク組ともおさらばとなるのです


なんかさみしいかも


バンコク発が0時出発なのでゆっくり寝るぞと思ったのであるがビーサン、短パン、Tシャツの店長は

クーラーの寒さでほとんど眠れず、くたくたのまま成田で


荷物を受け取ることすら考えずに千歳行きにチェックインするのであった


しかも出発まで3時間もあるのに


しかも係員&館内放送で呼び出しをくらい


係員に連れられて誰もいなくなった入国検査のところで荷物検査を徹底的にされ

またまた閉まらなくなったスーツケースに何度も正座をしながらロックをかけるという落語家状態なのだ

やっと解放され千歳そして札幌へ

20時間の長旅はまじきつかったっす



その次の日から店長のおなかのなかではチェンライでのいろんな菌達
があばれだし

5日目の抗生剤をもらうまではたいへんなことになっていたのであった


当然3kgの減量となり高校の時よりもやせていくのであった

いや やつれていくのであった   













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チェンライ だらだら5日目

2009-08-17 09:10:31 | ヘアーシエスタ 店長 日記
お邪魔したアカ族のお宅には15歳(男アポーンくん)、11歳(女アミちゃん)、3、4歳くらい(男シャナイくん)とご両親という普通の家庭です


ただ子供たちが障害をもち、ご両親がアヘン中毒者だったことを除けば


やはりタイ語も英語も通じないので、教えてもらったいくつかの言葉だけでのコミュニケーションとなるのだが、

結局、昨日のラフ村と同じくおなかいっぱい、おいしかった、ありがとうしか使わないのである

いや使えないのであった

でも一番大事なのは笑顔なのでそれだけで今回ものりきる作戦に変更



夕方までじりじりと暑いのだが、村の子供達、特にちびっこが人懐っこいのでかわいい

近くの小川に連れて行かれると、女の子がいきなり川の中に入って行き、

岩の下をごそごそとしだすと小さなカニを捕まえて得意そうに戻ってくるので

すごいね~っとほめてると、いき、なりカニの爪とかもいだりするので驚いてしまうのだ

ガイドもそうだったが虫とか捕まえるとまず足とかを取ってしまうのでびっくりなのだが、

逃がさない為(食料にする)の行為なので虐待とは違うのである



汗びっしょりなのでここでも水浴びしたのだが、ここはセメントで固めて作っているのでちょっと安心空間なのだが、

入り口は布が垂れ下がっているだけなのだ

これがあがっていればOKのサインだから一人暮らし用の日本のトイレに鍵があるのはきっと失笑されるだろうな~

外での水浴びも慣れるととても気持ちいいのである



おなかが空いていないのだが、晩御飯なのでごちそうになるのである、

ここの家には縁側がないので、おうちの中での食事ということに

お食事中はなんか入り口を閉ざしてしまうので、外はまだ明るいのに、ろうそく並みのランプの明かりでの食事は

色と形は認識できるが細かいところは全部黒っぽくみえてしまうので

ロマンティックというよりますます食欲がなくなるのである


でもがんばって恐怖症のおコメを食べ続けるのだある

おかずの味付けは本当においしいのだ、野菜中心なのでヘルシーだし

きっと日本でだされてもみんなおいしいと言ってくれるんじゃないかな



夜になってこの村でも踊りを一緒におどって楽しい時間が過ごせて幸せなのだ

今日も9時過ぎには寝てしまうのである


朝5時ころには壁の竹のすき間から光が差し込み、お部屋を幾重にも光の筋が走るので

お外でブッタかキリストでも立っているんじゃないかってくらい幻想的なお目覚め



朝食が済んでゆったりしていると、物売りでまた村のおばちゃんがやってきていろいろ広げ出すので

またまたお買い上げするのだが、よくみるとこれどっかから仕入れて

きてるんじゃないかと思うのもあるのでおばちゃんもなかなかやるのである



お世話になったお父さんに髪の毛をカットさせてとハサミを見せると

うれしそうにしているのでお外でカット、しかもイス10cmくらいの高さなんですけど


さっぱりした父さんと記念撮影して9時に村を出発

今日からは車での移動なのでめちゃうれしい


30分程車を走らせアカ族の保育園となるチャイルドケアセンターへ

子供達と遊んだり、歌を聞かせてくれたりと気持ちのいい時間を過ごした後、外の広場で子供4名ほどカット

男の子はかつおくん、女の子はわかめちゃんのスタイルなので30分くらいで終了


子供達のお昼になったので自分達も近くのお店へ

見た感じ駄菓子さんで、お世話になっているボランティア財団のスタッフのお店だとか

みんなで輪になってわっせわっせとご飯をいただき、午後からのセメント工事に備えるのである



ケアセンターの入り口のところを10mほど草むしりして、均して、セメントで固めていく作業で、

炎天下の土方仕事は汗はかくけどダイエットにはなっていないのである


4時頃終了、車で久しぶりの我が家(財団敷地内のキャビンハウス)へ帰宅

2日ぶりにみるととても豪邸にみえるのだ 
すき間もほとんど少ないし



これから夜はチェンライのナイトバザールへGOなのだ

みんな何も無いところにいたので、街へ向かう車の中はハイテンションなのだ


まずは腹ごしらえで食堂へ


久しぶりにご飯以外食べたので最高 米粉で作られたフォーしかも具はアヒルだぜ
ってしかもの意味わかんねっつの

ほんとおいしかった ついでにココナッツのアイスクリームをダブルで注文

それにトッピング4品できるのであるが、トッピング用のフルーツやタピオカとかのケースには

必ず威勢のいいハチかアリが入っているので、


すばやくここはタイなのだ日本の常識は捨てなさいとの心のささやきに耳をかたむけるのである


満腹状態でバザールへ

日本のお祭りの出店のようで活気があっていいのであるが突然のスコールで一気にお店が閉まってしまうのもタイなのだ


おみやげは何も買わずに屋台で日本のクレープに似たものを発見

こいつが超甘でなぜなら完成クレープに練乳プラス砂糖となるんで一口で満足するスィーツなのである

帰りに女性陣が買っていたフルーツジュースはとっても鮮やかでおいしそうな香りが



キャビンに帰ってきて最後の夜なのでガイドもヨーへーも一緒に過ごすことに


この夜、みんなのおつかれの脳から生み出されていった最高傑作のシエスターさん

でもまだ実像はなぞなのである 












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チェンライ4日目 超新鮮ランチ

2009-08-13 21:53:06 | ヘアーシエスタ 店長 日記
今日はお昼ご飯をみんなで作って食べましょうってことで、村からもう少し山を登った所に

、数年前にここにきた日本人ボランティアチームが作った小屋に行くことに

そんでまた山道をテクテク行くのだが途中でトウガラシを採っているおばさんに少しお裾分けしてもらい、

またラグビーボールぐらいあるバナナの花を1つゲット

そして店長の手には朝絞められたばかりの鳥という狩猟民族並みの食材を集めながらのハイキングなのである

まずは山岳民族のおじさんにふっとい竹を数本持ってきてもらって、それでコメ炊きである

竹の中にバナナの葉っぱを数枚入れ、そこにコメ投入、もちろん洗うなんてしません

そして葉っぱでふたをしてその下部のところに焚き火攻撃でジュワジュワしだすのだが、

炎天下なので焚き火で熱いんだか日差しが暑いんだかわけわからなくなってきたんで、

日陰のあるところで今度は鳥ちゃんの調理にとりかかるのである ふふふっ

まずは鳥ちゃんをお風呂にいれて清め、そこから永久脱毛コース、

焚き火産毛焼き、入浴、かいたい、なべ投入、名付けて湯煙エステシャンバラバラ殺鳥事件

そんであとバナナの花を細かくちぎったものを投入、各種コンソメ投入、トウガラシ少し投入というというとにかくなんでも投入なべなのだ

これがすばらしい白濁スープに変化して、まためちゃうまいのだ、日本の解凍チキンとは新鮮さが違いすぎるのである

ここでもご飯を炊きすぎるのでほとんど残してしまい、すいませんとだれにともなくあやまってしまうのだ

この辺から店長はコメ恐怖症になっていくのである

コメが食べられないぶんここでバナナを3本ほど食べて、これからのアカ族の村までの山の縦走にそなえるのだ

ココロオダヤカ二ナレル村にお別れして(ウルルン並みの声の掛け合いがあったのだ

山道へと一向は進んでいくのである エイエイオー

道幅30㎝くらいのところで崖なので本当、日本ではありえないところを歩かされるので

まじ大丈夫と思うのだがお気楽ガイドは途中途中、虫を捕獲しながらシンガリをつとめて進んでいくのだあった

今回はほとんど上りがなかったので楽にアカ族の村へ到着

アカ族の村は少しばかり貧富の差がありテレビがある家があれば、トイレさえ無い家もあるのである

子供達の洋服もラフ族より貧相な感じをうけ

そしてアヘンのにおいがする村でもあったのだ














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3日目 下巻 だらだら編

2009-08-09 20:44:59 | ヘアーシエスタ 店長 日記
やっとの思いでラフ族の村に到着

学生チームと社会人チームの3人ずつに分かれてのホームステイの始まりである

登山の汗と冷や汗とでビシャビシャのからだを、離れにあるトイレ兼水浴び場でさっそくの水浴び、

ちょー気持ちいい~とどこかで聞いたセリフをはきながら、すっきりさっぱりしたのだ


店長のお世話先に戻って縁側のところでゆっくりした気持ちで村を見渡してみると

映画のセットのような家並み、景色、空気感、時間のながれが

店長の全てを癒し、リセットしはじめたのである

1時間30分の山登りでたどり着いたところはまさに桃源郷なのだ


そんなまったりとしている店長達を一気に戻してくれたのもまた村の人達である

お世話になるところのお母さんが袋を抱えてきて、店長達の目の前でその袋の中から

民芸品を色々取り出し、どうだどうだという感じなので一瞬プレゼントしてくれるのかと思っていたら、

次々と村の女性達が袋を抱えてこちらに向かってきているので、大変なことになってきたかもと身構えていると

案の定5人くらいの巻きスカートラフ族女性陣がいきなり営業ウーマンに変身し

どんどんスカーフだのポシェットだのミサンガだのをどうぞどうぞと渡してくるので、

肩掛けバッグ600円と象の刺繍のポシェット450円など買わせていただきました

村ではバブル買いのお客様ご一行だったのだ


竹で作られた家は高床式で床から下にいる鳥とか豚とか丸見えなのだ。

でも風通しがめちゃくちゃいいというかスキマだらけなので匂いはしないのである。

ここでも主食はご飯で、たけのこと山菜とたまご焼きのオカズが

エスニック風のちゃぶ台の上に並びそれを縁側でのんびりといただくのはとっても幸せ

でもご飯の盛りがとってもいいので、部活満腹飯状態でこれはほんとタイで太るわ

5時30分の晩御飯はとても健康的すぎるのである

日が暮れるとは本当に暗闇なのだ

村の人達との交流で民族衣装にみんな着替えて、焚き火の周りを盆踊りの様に踊るのに参加

日本人チームのほかに欧米人チームも参加なので、いろんな人種が一つの輪になって踊っているのが不思議。

1時間弱の踊りでまた汗全開になってしまったぞ

それもずっと踊り続けているのは日本人だけで、こんなところでも日本人の律儀さを感じたのだ


いろんな疲れを感じつつ家に戻ると、なんかまたまたラフ族女性陣がいるので、なになにと思っているところに、

腕、腕と言っているのだが、なんのことかさっぱりわからなかったが、

日程表に夜、マッサージしてもらえると書かれていたのを思い出して

OKOK、30分でえ~と150円ねと念をおして、早速、蚊帳の中の店長のマットのところで仰向けに

おおっ なんと女性が2名で右半身担当、左半身担当と分かれて
マッサージ開始。

自分達は一つの空間に3名いるのでマッサージの女性は6名いるのである

そこで店長達は30分ひたすらラフ族女性のおしゃべりに延々つき合わされるはめに。

もみ方は店長命名グッパー揉みで、じゃんけんのグーとパーの繰り返しで、

お話しが盛り上がるとその動きさえ止まってしまうのである

おまけにチビッコもその中に混じるらしく、まったくマッサージに集中できないまま終了するのであった

おそるべしラフ族

 
日本の常識をはやく捨ててしまわなければタイでは暮らせないのを学ばせていただきました

もう全てに疲れたので9時過ぎには寝るという今どきの小学生でもしない離れわざ
をするのである


夜がまだ明けぬうちから村1番の早起きにわとりの鳴き声で村中のにわとりが、

俺のいい鳴き方だぜ、いや私の鳴き方かわいいでしょ的に延々コケコッコーの合唱。うううるさい


しばらくして静まると今度はイヌの喧嘩が始まり、

またコケコッコーが始まり

もう村中サラウンドコケコッコーで、

最後ブタちゃんも起きてブヒブヒやるので

こんなんブレーメンの音楽隊やないか~い


最高の村やけど朝最低や~

寝ぼけまなこで迎えた朝はまたまた、でか盛ご飯で始まるのであった













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チェンライ 3日目 上巻

2009-08-05 09:02:47 | ヘアーシエスタ 店長 日記
土日は食事が出ないので昨日のコーラのお店でナシゴレン的朝食を済ませたんだけど、

みんなに目玉焼きが1個づつのっているのに、他のお皿に目玉焼きまだあるからねと持ってきてくれて

そのあとフルーツも2種類くらい出されてもうおなかいっぱいでの始まりなのだ


ピックアップトラックの荷台に乗って小さい観光村のようなところで、

大蛇と写真撮ったり象に乗ったりしたんだけど、

炎天下のもとで30分くらい乗るのはきついかも、乗り心地は左右に揺れて非常にゆっくりなので歩いたほうが早いのだ。

でもなんかえらくなった気分


それから民族博物館へと向かい、展示を観ていると日本の歴史館と同じような農機具などがあるんで

きっと中国からいろんな国へと渡ったんだろうとな~なんて思いに耽ってました

記念館の入館料は村人達で分け与えるらしいので、本当の平和ってこれなんだよなと教えられたりもするのである


ちょうどお昼なので水浴びのできる公園でのランチタイム


朝からず~っと気になっていたのだが店長の足元にあるビニール袋のなかに

バナナの葉で包まれたお弁当らしきものがあるのだが荷台の上で高温蒸し蒸し状態での保管なので

一瞬たじろいだが、みんな何事もなパクパクおいしそうに食べているのをみると大丈夫そうなので店長もパクリと


 うまい もち米の食感がなんとももちもちしておいしいのだ。

自家製のパクチーと唐辛子を練ったものを付けて食べるともっとうまいんで
いっぱい付けて食べたのである。


これが悲劇の始まりになるのだが


食後に滝の落ち込みでの水浴びとなるのだが、昨夜のスコールの後なので水かさ、水流、安全度など

店長のもっている危険察知能力を使わずとも死に結びつきそうなことを理解したので、

ガイドの「泳がないのー」という無責任な言葉はまったく無視するのだった。


昨年も参加しているヨーへーに聴けばもっと水かさがないときでも2Mくらいの深さがあるので滝に巻き込まれて溺れそうになったそうだ

チェンライで魚のえさになるのはみんな望まないので、ここは写真だけに



これから山頂付近にある山岳民族 ラフ族の村への山登りが始まるのである

到着まで1時間30分くらいの予定で出発


すぐガイドがお花を摘んでくれたり、ラフ語講座で、見たもの見たものこれなーに

と聴くのですべてに付き合っていると、倍の時間がかかるのははっきりしてきたので無視無視


雨で道の半分が崩れているので崖側1Mくらいのところを、延々の登りのみという超過酷な山登りになるのだ

しかも昼の唐辛子のペーストがこんなときに限って店長のおなかを刺激してきたのである

極限状態での山登りは店長の足がもつか尻がもつかの勝負に展開していくのであった
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チェンライ 2日目 

2009-08-01 17:13:59 | ヘアーシエスタ 店長 日記
チェンライ2日目

朝8時くらいにゲストハウスからミラー本部までトラックの荷台に乗せられ移動

午前は山岳民族についてのレクチャーで麻薬、人身売買、森林汚染、民族発起などをタイ政府が撲滅させようとしていること

それら全てに山岳民族が関わっていること。それらに頼らせないこと

山岳民族が自立できるようにミラー財団がサポートしているなどのお話を聴き

ランチタイム 

基本ビュッフェスタイルで好きなだけ食べるので調子に乗ると
確実に体重がUPするのでここは注意

おかずがおいしいので毎日タイ飯なんて贅沢だよね。わっはっは日本ならすぐ¥2000位になるからね

午後は財団施設内のボランティアハウスの階段をセメント舗装するので日焼けしないように長袖を着たのだが暑い

砂とセメントと砂利をバケツで運び、ヒルのいる池から(タイ人だれも入らなかった)お水をくんで混ぜて混ぜて

そこからバケツリレーで坂の上からセメントで、とにかく固めちゃえ作戦で、

作業しながらこんなんでいいのか不安に思うのだが、次々来るバケツ、行くバケツに手も頭も追いつかなくなっていくのである

3時間くらいやってやれやれのところもう1箇所やるべとのことで、普段みんなペンかお箸しか持たない両手に頑張れというしかないのである

2箇所目をちょいと拝見すると先ほどの倍はある坂道なのでうそでしょー、こんなんやったら

夜中までかかるでーと思うのだが、いかんいかん、店長はボランティアをしにきたのだと思い出したのだ

日本人チームが我武者羅にやっているのを哀れんでか、他のタイ人スタッフも大勢駆けつけてきて

30名くらいになり先ほどの倍はある坂道を一気に仕上げたのだ

日本の女性陣はみんな文句も言わず作業しているので感心するのだ
こんなんTV放送したらうちの嫁にきてくれって絶対いわれるで

本日の作業5時間30分お疲れ様でした

早速近所のお店に冷えた飲み物を買いに

番犬のタイ語でパイナップルと言う名前の中型犬が一緒についてきてくれて心強い

ダイエットコーラ 45円安っ うまい  ありがとうダイエットコーラ

一緒に行った大学4年のヨーへーはビンコーラなのでお店でいきなりビニール袋に
コーラをどぼどぼ入れられ、

それにストローを挿して渡されるという ビン絶対あげないからね作戦で追いやられるのだった

晩御飯のグリーンカレーを頂いたあと、8時からタイ語講座が始まり

店長と10代、20代が一緒にタイ語を覚えるのはやばいでしょって感じで始まり

みんな輪になって順番に数字を言って3の倍数なら手をたたくとかで、

まったくタイ語の数字もわけわからんのに何回もするんで覚えてしまったでなないかい

頭も体も衰弱しきった夜の水浴びは冷たすぎて心臓がキュイ~ンと締まっていくのがわかるのであった

しかも水浴び用の水かめの中はいろんなものが浮いてるし

夜にみんなの海外体験記を聞きながら、自分19歳の時こんなん考えていたかなーと思うくらいしっかりしてるんで

、まだまだ自分もせめてキモチだけでもと考える店長なのである

キモチもムリムリ






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