なまえ香の詩ことば☆

清々しく言葉のリズム詩ブログ。
詠んでくださる方がわくわく躍動になりますように☆

冬(ふゆ)のことばと香しさ&お礼

2021-12-12 22:53:49 | 私のなまえ香~調香師の詩~


冬の言葉に秘められた響き

冬(ふゆ)のことば。

 

温もりある師走の日々、なだからな心地に嬉しさを感じつつも、

雪も寒もないことに、天地自然の不安をも感じます。

 

この感覚、

東洋、特に日本人ならではの強い感性とのこと。

 

神聖ある地であるからでしょうか

寺院を好み、神社を巡り、神秘をよりどころとする文化。

 

古代わたしたちのルーティーンは

太陽暦と共に、自然と時空間を進めてきたそうです。

 

 

 

天地自然を壊したり汚すことを良しとしない美的感覚

無意識にそなわっているのでしょうか。

 

 

ふゆ(冬)Fuju

冬(ふゆ)は、水であり、北風であり北。

さらには、寒となる。

 

冬の景色は、

どこか儚くもぬくもりがほどこされたような装いがします。

 

 

「ふゆ」ことばの響きからもみてみました。

2拍4音の偶数をもち、5の強さに

ぬくもりやあたたかみのある余韻がきこえてきます。

これは、juの裏側にある余情や温もりも相まって捉えています。

「ふゆ」重たい母音が連なっていることで、

閉塞感や寂しさが響きわたり

和らぎとぬくもりある音が冬景色を引き立てています。

 

冬にあることば

「冬の空」「冬天」は、晴れた日の冬空は、

青く澄みきって美しい♪と唱えている言葉

そして、冬の太陽を「冬の日」といい冬日向(ふゆひなた)は、

日差しも弱い冬の中でも、その冬日の暖かい所の言葉


それぞれにある、それぞれの言葉といいますか、

存在していて、名があるのです。

 

そこにある、美しき冬の香りがします。

 

 



なまえ香オーダーご愛香&お気に入りフォロー
くださる方ありがとうございます。

 ・現在ポップアップショップにて
ありがとう香、しあわせ香お求めくださった方もありがとうございます。
来月7日まで期間限定香として販売させていただいています。


なまえ香パンフレットも新しくなりました、

オーダーシート付(笑)ぜひ受け取ってくださいね☆




あなたの名前で香を創るオーダーメイド
なまえ香

https://namaekou.jp