ただのメモ帳

またーりとした日常の記録

崖の上のポニョ

2010-02-06 01:08:42 | 映画
ぽーにょぽにょぽにょさかなの子♪
ポニョの主題歌初めて聞いた時、遂に宮崎駿監督いっちゃったか?と、思った。
宮崎駿作品は、自分の中で当たりハズレがある。
歌の印象から、きっとハズレだと感じていた。

今夜の金曜ロードショーは、崖の上のポニョ。
5歳の男の子宗介と金魚ポニョのお話。

宮崎駿監督ごめんなさいm(_ _)m
おもしろかったです。
ジブリ作品ベスト3に入ります。
ストーリーも童心の純粋さを思い出させてくれてよかったが、
それ以上に作画がすばらしい。
金曜ロードショー前のポニョ特集によると、CGを使用せず、全て手描き。
紙にして32万枚。
絵本のようにやさしく温かい絵が、ストーリーと調和してる。
CGでは出せない味が引き立てられている。
ポニョが海の中に連れ戻され、車内で宗介が落ち込んでいる時の、死んだような目がいい。
ベストはやっぱり、宗介が母親のリサを探しに出掛けた時、
泣く宗介をポニョが「いっしょに探そう」と半分眠ったまま言うシーン。
ポニョの表情、特に目がいい味出してる。
あれ?目ばっかだ( ̄▽ ̄)
おしいのは音楽。
盛り上がりが足りなかったなあ。
総合的に80点。

ジブリ作品は、子供向けと大人向けに分けられると思う。
ハウルの動く城は、間違いなく大人向けだろう。
ストーリーが難解。
一方、ポニョは子供向け。
登場人物も少ないので、内容を理解しやすい。

リサの無鉄砲な所好きだな。
嵐で避難命令が出され、道路に大波が打ち付けているにもかかわらず、
車で突っ込むという荒業。
憧れます。
何気にクミコちゃんも好き。
宗介の女友達。
この作品は優しい人ばかりだが、そんな中で数少ないツンツンキャラ。
魔女の宅急便の「私このパイ嫌いなのよね」のような名台詞を発しなかったのが残念。
名台詞残してくれれば、90点いったのに。
コネタ:魔女の宅急便の舞台は、スウェーデンのストックホルム。

所々出てくる食べ物もおいしそうでした。
サンドウィッチ食べたくなった。
ポニョはハム好きなんですね。
明日の昼食の予定。
ハム入りサンドウィッチ。
食パンとハム買わないとo(´∇`*o)


ポニョメモ:
瓶から抜け出せなくなったポニョを宗介が助ける。
ポニョ:宗介のサンドウィッチのハム奪う。ラーメンもハムだけ食べる。ハム好き。
ポニョの本名は、「ブリュンヒルデ」(ポニョの父親が呼んでいる)
ポニョの父親フジモトは元々人間だった。
人間の破壊性に嫌気をさし、人間辞める。
父親フジモトの「生命の水」を盗み、人間(宗介)の血をなめたことで、ポニョに手と足が生え、半魚人になる。
宗介と共に生きようと、宗介の許へ向かう。
海の波に目をつけて、まるで魚のように描いている。
リサ、なぜそんなに容易くポニョを受け入れられるんだ?
ポニョのインスタントラーメンなぜばらばらになる?固まっているだろフツー。
ポニョの両親は泡から生まれた。
ポニョは生命の水を父親から奪ったことで魔法の力を得る。
発電機を作動させる、おもちゃの船を大きくするなど。
月を地球に接近させ、津波を発生させたり、人工衛星を落としたのも、ポニョの力のせい。
大量の魔法を使ったため、睡魔に襲われ、半魚人から金魚の姿に戻る。
人間になるにはポニョは魔法を捨てなければならない。
ラストシーン:宗介と人間になった女の子ポニョがキスしてハッピーエンド。

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