ただのメモ帳

またーりとした日常の記録

半夏生とタコ

2011-07-02 21:09:02 | 雑学
スーパーに買い物に行ったら、タコのセールをやっていた。
店内放送からは「半夏生だからタコを食べよう」とのこと。

半夏生って何?
帰って調べてみた↓

半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間。
昔の農家にとっては田植えの目安とされていた。

冬至に南瓜を食べるように半夏生でも何かを食べる習慣があるらしい。
その一つがタコ。
田植えが終わり、稲が地にしっかりと根付くようにと願掛けをして、
しっかり地に付いたら離れないタコを食べる様になったと言われている。
また、タコには疲労回復効果が期待出来るタウリンや亜鉛が豊富に含まれている。
昔の人の知恵として田植えが終わった後の疲労回復や、夏バテを防止する為の策のようである。

ということで、今日は半夏生でタコを食べる習慣が一部の地域であるらしい。
自分としては、全く興味ない。
ちなみに今日の夕食は筑前煮。

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