中野山草園の山野草日記

11.3日はIHSの主催する雪割草の植栽の日でした。今年は車がなくて参加は見合わせました。

コシオガマの花が

2019年10月03日 | 山野草

 いつもの所に「コシオガマ」の花が今年も咲いてきました。

 この花、寄生植物らしく以前に何回か鉢に上げて栽培しょうと試したことがありました。でも何回やっても翌年芽が出てきません、後になってあの花は栽培出来ないと教えてくれた草友が、昨年ガンでなくなってしまいました。

 

 「シオン」の花は、いつもより少し遅れて咲きました。この辺ではこの花を彼岸花と呼んでいます。ところ変われば・・・・ですね。

 ヒガンバナと言えば、夕方のローカル放送のTVで、隣の町にある雪国植物園の「ヒガンバナ」が10万株咲いて赤いじゅうたんを敷きつめたようだと放送していました。

 黄花のアキギリです。この辺の山はすべて黄花しかありません。

 今度の日曜日は、私の入っている山草会の秋の展示会です。猛暑がひびいて展示物が何もありません、とも言ってはいられないので、草の中から幾つかひっぱりだしてみましたが・・・・展示会と同時に、午後から同じ会場で「岩淵公一」さんを呼んで講演会を行います。

 この花は何でしょうか?道路わきに咲いていたのですが、1か月ほど前に集落の道普請の時、草刈機で刈られてそこから新芽が伸びて、今花が咲いている「ヤマゴボウ」(洋種)です。

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