新しい年が始まりました。沢山の花好きな人とお付き合いで、今年もコロナに負けないで暮らして行きたいと思います。
降りすぎた初雪に、雪国生まれの小千谷っ子もたまげています。関越高速道路がストップする程・・・それに釣られてでもないと思いますが家の除雪機が一番雪が積もっている18日に万歳して修理屋に行き、まだ帰ってきません。
今にもハウスは潰れるのではないかとヒヤヒヤしていますが。
家の脇の竹やぶも、雪の重みでひどい事になっています。
そんな中でこの「美男カズラ」が雪の中で赤く色ずきました。
明日は除雪機も退院してくれると思います。雪も小康状態みたいなので、ハウスの脇の雪を飛ばさないと雪子が可愛そうです。
天気予報に雪のマークが出るようになりました。もう12月も半ばだからしかたの無いことだと諦めもつくのですが・・・・今までに降らなかったのが儲けものだと思った方がいいよと外野は言っていますが。
それにしても、今日はいつもより気温は下がって、雪割草の植え替えをしていても手が冷たく、思ったほどの能率が上がらなく、夕方には草友が来たのを口実に早く切り上げてしまいました。
探しても見つからなかった、スノードロップ花が咲き始めてやっと目に入りました。
でも、大切にして置いた八重咲が見つかりません。球根が腐ったみたいです。
毎年鳥に食われて種を採ることが出来なかった、「常山アジサイ」が色づいてきました。今年こそは種を蒔いてみようと思います。
時期外れの「立浪草」が咲いています。
しばらくしぐれる予報ですが、雪が混じって降ってこない事を祈っています。外の仕事がまだ山ほど残っているもんで・・・・
ここの所あてにしないい天気が続いて、外野では冬囲いをやってしまいば・・・・と言う声が聞こえますが、聞こえぬふりををして、葉の枯れた雪割草の植え替えに精を出しています。
いつも咲いた事のない千重の「桃苑」が一輪開いてきました。天青が咲いてきたのなら不思議ではないのですが、・・・
「美男カズラ」と「アオノツズラフジ」の黄葉です。
原種のシクラメンも咲いていますが、いつも咲いてくるスノードロップが動いてきません。どうしたのでしょう?
昨晩から一泊で、新潟県雪割草連合会の総会と忘年会をかねて、お隣の長岡市は蓬平温泉「よもやま館」で行いました。
昨日は天候も良かったのですが、今朝は霙まじりの土砂降りお風呂から見える川も濁ってまさに冬近しと言った風景でした。
昨日の朝の、雲海に浮かぶ越後三山です。
そして紅葉も綺麗に色ずいて、早く冬囲いをすれとせかせているようです。
「ミヤマシキミ」の実も赤味が濃くなってきました。
それに比べて、斑入りの実生青木ですが、赤くなって来ないようです。いつもだと赤く色ずいて、ヒヨドリか、オナガについばまれてしまうのですが、今年は、今のとこまだ大丈夫なようです。