平凡な時間。

なんの用事も無いけど唐突に東京に行きたくなる時があります。
どーもナカヤマ.さんです。

幸楽苑って福島県民の居所ですよね。自宅の近くにあるので、本当にごく稀に夜中にラーメンっぽい物を求めて浮浪していると気付くとカウンター席に座ってメニューを見たりしております。本当に美味しいラーメンを食べようと思ったら駅前までは少なくとも浮浪しなければならないのですが、それが面倒だなと思えば幸楽苑に入ってしまえばいいのです。特別美味しいという訳では決してないのに、何故か受け入れてしまえる味。これが地元食というヤツでしょうか。子供の頃はなんでこんなに美味しくないのに皆して幸楽苑に行きたがるんだろうと不思議に思ったものですが、大人になるとその有り難みが分かります。そしてなんとなく温かい気持ちになって帰ってくるのです。特にこだわりもありませんので担々麺と半チャーハンを食べました。うーん、相変わらず。そしてそこが良い。

本日は朝から色々とお出掛けしておりました。Loveit!以外のところでもそこそこに忙しく、そこそこに暇でございます。オーダーしている楽曲が早く来ないかなーと首を長くして待ちながら用事を済ませたりします。Loveit!のメンバーに最後に会ったのは恐らく2月14日のライブの日が最後だったでしょうか。それ以降はケンちゃん氏のダンスレッスンは行って頂いているものの、そちらには顔も出せずで半月ほど顔を合わせておりません。そろそろメンバーも私の顔を忘れている頃じゃないかしら。

まぁ毎日こんな感じで皆様に特別お届けするような情報もなく、かと言って頭の中で高尚な思いを抱いている訳でもなく、忙しくもなく暇過ぎる訳でもなく、至って平凡な毎日を過ごしております。そして平凡というのはナカヤマ.さんを駄目にする言葉です。平凡が嫌いです。まるで自分がそこに居ても居なくても何も変わらないような時間が流れているのが苦痛です。人の役に立ちたいだなんて立派なことは考えていませんが、自分がやっていることが誰かの助けになっていればいいなとは思います。思えばここ数年はずーっとそんな感じ。年を追うごとに増える知識や得た経験はありますけれど、根本的なことは何も変わらないですね。そして皮肉なことに、こういう平凡な時間がそれに気付かせてくれたりもするのです。そしてやはり平凡は嫌だなと思い、これからの活動に意欲を持たせてくれるのです。