修理などで訪問した時に話の流れでどんな仕事されてるんですか？と聞く事もあります。
先日修理したミシンを夕方取りに来て下さった方にそれを聞くと、湯灌の仕事をされてる方でした。
葬儀社に納品や修理に訪問した事はありましたが湯灌の方は初めてで、つい色んな事を聞いてしまいました。
そこで知ったのは斎場によって棺に入れる物の決まり事が違うという事。
骨に付着してしまうなどの理由があるそうですが、ここは厳しいけど、他の斎場はもう少し融通がきくとか違いがあるとは聞いてビックリでした。
亡くなった方が着る物も決まりがあって、「これを着させてあげて」と家族が持って来た服も着させるんじゃなくて上に被せるように一緒に入れる事が多いんだとか。
決まり事より故人や周りの方達の思いの方が大事じゃね？とも思ってしまいましたが。
と言っても以前身内の方が亡くなったという葬儀社の方が「こっそりメガネ入れておいた」って話してた事もありましたけどね。
私の場合、作業着を着させて、仕事道具一式(パンフレット、領収書など)を入れてよ。入れて無かったら化けて出てくるからねと言っています(*^^*)