昨日は祝日だけど体育館で卓球ができて楽しい時間を過ごせた。祝日に行ったのは初めて。これまで知らずにいて気になったのは体育の日が2020年にスポーツの日になっていたこと。どうして体育の日ではいけないのだろう。どうにも納得できない。もしかしたら小学や中学の教科名も今は体育でなくスポーツになっているのだろうか。体育は体育の文字が一番ふさわしい。
22-10-11
朝の暗さのおかげで寝起きのタイミングがわからず困ってしまうとここで書いたが夕方の暗さも時間の感覚にズレを生じさせる。毎年同じことの繰り返しとはいえすぐには馴染めないものだ。5時には薄暗くなってしまうのだから秋の深まりを実感する。少し前までは太陽を浴びながら歩いた道も長い影に覆われていた。6時頃に食べる夕食も灯のもとになりまるで夜食のよう。
22-10-12
今年初めての雪虫に出会った。随分早い気がする。本当の雪はまだまだ１ヶ月以上先にしてほしいが確実に冬の到来を予告している。雪虫とはいい名前をもらったもので新たな季節の変わり目を表すのにぴったりなものだと思う。この虫の名前は雪国だけに使われているらしく、本州や四国にもいるが出てきて間もなく雪が降るわけでもないので綿虫と呼ばれているという。
22-10-13
この前の卓球のとき、腕の痛みはわずかに残っているので、それが悪い方に戻らぬよう手首を極力使わず体の動きを利用してラケットを振ると見事に基本の打ち方になっていたのだ。やり始めの頃は随分意識してそれをやっていたはずなのに最近は手抜きをしていた。相手からはフォームが良くなったと言われ嬉しくなった。卓球をしなければいいのは分かっているけど・・・。
22-10-14
3年近く放置していた『ある日のひとこと』のプリントと新たに最近までのものをプリントした用紙をようやくファイルに入れた。最近の2年ほどはもう一度ファイル用に打ち直す必要があり膨大な作業が待っている。こちらもいつ終わるのやら。パソコン内だけでは消える心配があるのと気軽に振り返られるよう始まりからプリントしてある。21年分なのでファイルも随分増えた。
22-10-15
札幌駅が随分賑わっていた。旅行用のバッグを引っ張って歩く観光客と思われる人達がたくさん目に入り人並みもかなり増えていてコロナ前に戻ったような感じに思えた。でも、コロナが長引いたせいでコロナ前の通常の様子が正確には思い出せない。異常の方にすっかり慣らされてしまったためその辺があいまいになっている。とにかく逆戻りだけはしないよう願うばかり。
22-10-16
続き。早く元の日常に戻ってほしいと願っていたはずなのに長引いたコロナのおかげでコロナ以前とは違う日常が生まれてしまった点が多々ある。屋外では外しても構わないと首相が言っても一向に外そうとしないマスクが顕著な例だが、人との距離感を持とうとしたり、集団で行動するのを避けるのもその中に入る。元に戻るのでなく新たな日常に移り変わっていくようだ。
22-10-17
ついに札幌にも初雪がやって来た。とはいえ積雪と冠雪は中山峠と手稲山山頂なのでまだ雪に触れてはいない。平地での雪はもっと先になって欲しいところだがどうなることやら。13日に今年初めての雪虫に会ったとき、雪はまだまだ先と思っていたが峠と山ではしっかり降ったのだから予告は正しかったわけだ。突然の雪への用心のためリュックに手袋を入れておいた。
22-10-18
運転免許証の更新。事前の高齢者講習で講義は終えているので眼の検査をして写真を撮って5分ほど待っただけで免許証が交付された。まったく混んでなかったので全部で15分位だっただろうか。おかげで疲れずに済んだ。免許証を見ると優良ではあるけれど高齢者だからか有効期限は3年になっていた。高齢者の脳や体の変化を考えれば５年は長いから妥当だと思う。
22-10-19
友人の突然の訃報から１カ月余りが過ぎ、徐々にそれを受け入れる心境になっている。月に一度は必ず一緒に昼食を食べいた食堂では思わず辺りを見渡すがその姿はなく遅れるとの電話も入らない。昨晩は彼を偲びたくてふたりで年に２〜3度は行っていたスナックへ初めてひとりで顔を出す。隣の椅子に誰もいないのが空しい。１時間ほどでそこを出てひとりで帰路につく。
22-10-20
