『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 22-11-11~20

今年の『歩く旅』を決行。中島公園駅から豊平川河川敷に行き、10時に下流に向けて出発。晴天で無風と絶好の日和。11:29新道の下を通り抜ける。11:56おにぎりとパンの昼食。12:05再出発。13:13石狩川との合流点。札幌大橋で川と別れあいの里駅へ。14:50着14:58発。新琴似の我が家を目指す。すでに暗くなった17:10無事帰宅。歩数49.423距離33.6㎞。続く。
22-11-11


昨日の歩く旅の感想などをすぐ書くつもりだったがその前に今朝までの睡眠についてのひとこと。当たり前だが疲れていたので8時半には布団に入った。そして爆睡してしっかり目覚めたのは7時40分だった。何と11時間以上も寝ていたのだ。途中一度の目覚めはトイレでなく喉の渇きによるもの。これだけの長い眠りはいつ以来か思い出せないがかなり久し振りの気がする。
22-11-12


河川敷の歩道を少し歩き橋の下を通った後に「そうだ、この道は一度も止まらずにずっと歩き続けられるんだ」と思い出した。02年には芸森を目指して同じ所から上流の石山まで歩いている。今回の全行程の半分は河川敷で札幌大橋まで続く。そこまでは自分の気持ちとペースで歩けるのが嬉しい。そういえば20年の芸森から滝野を経由し真栄に抜けたときにもそう思った。
22-11-13


新道と高速道路を過ぎると街の様子が変わる。大きな堤防に囲われていて細かい様子は分からないがそこからはみ出すビルがどんどん減っていくので街並みの違いは伝わってくる。更に進むと前方には石狩の山々が見え始めた。そんな所の対岸に先の尖った黒い岩山のような塊を発見。どうやら雪捨て場の残雪のようだ。完全に解ける前に次の雪が積もるのもすごいこと。
22-11-14


河川敷の歩道といえ下流に進むにつれて川幅は広くなり川の側には葦やかん木も生えていて川の流れはほとんど見えなくなる。その反対側には大きな土手があるので普通の道でないのはわかるけど河川敷の感じも薄れていく。そして、川の流れに再開したのは豊平川と石狩川の合流点だった。そこまで来ると川の流れはほとんど分からず、かなり下流にいると気付かされた。
22-11-15


あいの里駅に到着した時点で歩き続けるか列車に乗るかを決めようと事前に考えていた。着いたのが3時だったのと体力もまだ残っていることから歩く方を選んだ。おかげであいの里、拓北、伏古、篠路、百合が原、太平と初めての街並みを通過できた。車でも通っていなかったのでまるでよその街のような気分になった。実際に行ってみないと街の姿はわからないと再認識。
22-11-16


帰宅後、太股に張りを感じて翌日を心配したがまったく異常はなくホッとした。年齢と共に症状が遅くなって出るのではと少し心配したがその後も一切問題なくすでに6日が過ぎたからもう大丈夫だろう。とにかく年に一度の20キロ(今回は30km)越えを無事に達成できたのが嬉しい。歩いている最中は感じない張りや痛みが止めた直後から出始めるというのも不思議。
22-11-17


地図に今年の経路を記入してからいよいよ歩く場所がなくなったと寂しく思っていたら、何と2ヶ所も発見。ひとつは茨戸から篠路を横切りモエレ沼、東雁来、厚別を通り新札幌へ向かうもの、もうひとつは宮の森から旭ヶ丘を通り藻岩山麓からミュンヘン大橋を渡り澄川を超えて福住に行くルート。もうないと思ってもよく探すとあるものだ。とりあえずこれで2年分は確保。
22-11-18


15日に5回目のワクチン接種。予約の接種なので前回同様極めて順調に進み30分以内にすべてが終わってくれた。コロナ感染者が急増しているせいか前回より接種者は多少多かったがまばらな状態は相変わらずでどう捉えたらいいのだろう。本当に打ったのかと心配になる程注射の痛みはなかったが夜にはそこに腫れとわずかな痛みも出て確かに打たれているとわかった。
22-11-19


16日には初雪が降った。雪とはいってもみぞれの感じで積雪はなし。同じ札幌でも南区の山沿いの方では少し積もったという。いよいよ辛い雪の季節の始まりだ。寒さに関してはかなり慣れてきたが雪にもこれから慣れていくしかない。去年の今頃はどうだったかはまったく思い出せないけれど今年の1月2月の大雪ははっきり覚えている。あの再来だけは勘弁してもらいたい。
22-11-20













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