なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

絶対見たい!ネオワイズ彗星

2020-07-16 06:26:52 | ネオワイズ彗星

「ネオワイズ彗星」が密かな話題になってます。

国立天文台のホームページにも紹介されていますし、

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/07-topics05.html

 

 

 

なによりも明るいと言うことで肉眼でも見えるらしい・・・。

でも残念ながらの『梅雨空』

少しでも雲の晴れ間から観察できるといいな。

 

 

ネオワイズ彗星の目撃情報は日々アップされてますね。

なんといっても

・こんなにキレイに肉眼で見れるのは23年ぶり!

  (肉眼彗星は10年に1度、こんなに輝くのは1997年のヘール・ボップ彗星(マイナス1等級)以来)

・ネオワイズ彗星自体今を逃すと6,800年見れない!

などなど。

 

 

これは、なんとしても絶対見たいですね!

 

 

7月15日頃からは夕方の空で見えるようになってさらに見つけやすくなるとのことです。

晴れ間が出たら

日没後の北西の空、おおぐま座(北斗七星)の下を探してみましょう。


梅雨明けへの過度な期待はひょっとして

2020-07-15 06:32:19 | 日本生活

天気予報では「週末から太平洋高気圧の勢力強まる 梅雨明けは?」

という感じで「梅雨明けを期待させる情報」が飛び交いはじめまています。

 

 

[FEFE19] 週間アンサンブル予想図

向こう1週間は梅雨前線の雲が日本列島に停滞する感じですが、

21日になると前線はぐっと北上するように見えます。

これが太平洋高気圧の強まりでしょうか。

 

この先の予想をWindyで調べてみます。

21日:梅雨前線が日本海にある予想。

   奄美諸島や沖縄付近には太平洋高気圧が予想されてます。

   このへんのタイミングで奄美諸島は梅雨明け? というようにも見えますが・・・

 

22日:梅雨前線はゆっくりと南下。

 

23日:梅雨前線の雲は再び本州の南海上へと南下。

 

24日:太平洋高気圧は弱まって九州北部には強い雨の可能性も。

 

予測時間が長いので誤差は大きいですが、

ひょっとしたら本州各地の梅雨明けはまだまだ先の話になる可能性もありそうですね。


なぜ今なのか「GO TO キャンペーン」

2020-07-14 18:53:14 | 日本生活

コロナ感染の第2波が拡大していく中

7月22日から「GO TO キャンペーン」が始まります。

国民、一般市民の心配をよそに・・・

 

 

観光庁「Go TO トラベル事業の概要」から抜粋

 

僕は今週末も、そしてしばらくの間は出かけません。

職場でも 「しばらくは出かけないな~」 という意見が大勢です。

コロナ感染の第2波が「全国的に広がりつつある今、なぜ強行するのかまったく意味不明」

という意見が一般市民の感覚です。

 

 

 

「感染予防を徹底しつつ経済をまわしていく」という両立を図っていく考えは否定しません。

でも、専門家ですら「感染症対策の観点からは、現状では、キャンペーン自体を延期した方がいい」

と意見を出しているのに、なにを焦るのだろうかと思ってしまいます。

 

 

今、キャンペーンを行っても

「感染が心配、感染が怖いと思っている人」は利用しないし、

せいぜい「自分は感染しないだろうと思っている人」くらいが利用する程度だと思います。

 

 

いずれにしても『大きな賭』のように感じてしまうのは僕だけでしょうか。

 

 

感染拡大に拍車がかかるか、結果が出るのは2週間後。

もし感染拡大に拍車がかかってしまったら

8月、お盆休みの帰省は吹っ飛んでしまいますね。


ヘリコプター(続き)

2020-07-13 21:54:34 | 日本生活

9日のブログに紹介した夜間に飛んでいた「ヘリコプター」

それが何だったのかわかってきました。

 

新型コロナウイルスの影響で花火大会が中止になった新潟県長岡市の長岡まつりで、長岡花火財団は平和と感染終息を願う尺玉花火を、8月2、3日にそれぞれ4発打ち上げる。長岡空襲があった8月1日の「慰霊の花火」3発は、例年通り午後10時半から実施する。3密を避けるため、打ち上げ場所は公表しない。

打ち上げ後、夜空にスマートフォンや懐中電灯などで明かりをかざす「感謝とエールの光」や、「慰霊・復興・平和」の思いを込め、手持ちの花火に点火する「おうち花火」への参加を呼びかける。

感謝とエールの光の事前デモンストレーションが9日夜に長岡市のアオーレ長岡であり、財団と市の職員約30人が参加。お互いの間隔を空け、様子を空撮するヘリコプターに向けてスマートフォンなどで明かりをかざした。

 

ということで、このためのヘリコプターだったんですね。

 

 

長岡花火公式ウェブサイトから引用

■8月2日(日)・3日(月)

○午後7時30分

「慰霊と平和への祈り」10号3発
「新型コロナウイルス感染症犠牲者の慰霊と早期終息を祈願する花火」10号1発

ご自宅で観覧してください。花火の様子は、NCTやFMながおかで生中継予定です。
※生中継の詳細については、わかり次第お知らせします。
※花火打ち上げ場所は人混みを避けるため非公表とします。

○午後7時35分

「感謝とエールの光」を夜空にかざそう


長岡花火終了時のように、花火師の皆さんへの感謝と来年に向けてのエールを、また新型コロナウイルス感染症と戦う全ての人々へのエールを送るため、みんなで夜空にライトをかざしましょう。
※長岡花火公式アプリの「なないろライト」などスマホライトや懐中電灯をご利用ください。
※点灯の呼びかけは長岡花火公式アプリやNCT、FMながおかで行う予定です。

 

 

当日は僕も地元民として参加しようかな。


新型コロナ 第2波も着々と拡大へ

2020-07-12 09:00:40 | 新型コロナ

このところ、東京都では新規感染者数が200人越え、
全国でも300人越えが続いています。
第1波と同じように感染者の著しい増加が東京都から隣接県へ、そして全国規模へと
広がりつつある状況です。
すでに市中感染の疑い事例も出ています。
いろんなところでクラスター、集団感染が起きることが予想されます。
より多くの感染者が動きまわっていたのだから高齢者への感染も時間の問題・・・。

 

今、全国では東京都からのコロナ感染の拡散・拡大に戦々恐々としています。
「東京都には行かないで」と東京都との往来の自粛要請の声も各地で出ています。

 

 

冷静に考えてみましょう。
全国47都道府県のなかでなぜ東京都だけが突出して多いのか?
感染者がほとんど出ていない県も実際にあるのです。

・過去1週間新規感染者"0"の県が15県
・過去2週間新規感染者"0"の県が12県
 (※ただし、新規感染者"0"の県であっても、突然感染者は発生します。) 


東京都は感染者が出ていない県からどうすれば感染者を出さなくてすむのかを学ばないといけませんね。

「東京都だけの問題ではない! これは国全体としての問題だ!」
反論はしませんが、これは東京都に住んでいる人の目線と思います。
ほかの地域ではそうは思っていませんけど・・・。

 

第1波で封じ込めきれなかったコロナ菌が徐々に活動範囲を広げてきたことは
中国、アメリカをはじめとした他国の事例を見れば明らかです。

新規感染者が毎日200人越えをしている事実から目をそらさずに、
重傷感染者がまだ少ないからと言って本質から目をそらさずに、
感染者が集中している地域を限定して行動の制限に踏みきって欲しいと思います。
第1波と同じようにこれから全国レベルで急増していく前に・・・

一方で、過度な反応はすべきではないという意見も挙がっています。

 

経済活動を行いながらコロナと共存していく難しい局面に入っています。
正しい認識、正しい判断ができるようにもっともっと情報を公開してほしいです。
「後追い」ではなく「先手必勝」の行動でコロナとの共存社会を元気に過ごしていきたいものです。


エルニーニョ監視速報(7月10日版)

2020-07-12 06:03:34 | 日本生活

10日発表のエルニーニョ監視速報です。

 

 

エルニーニョ監視速報(No.334)
2020年6月の実況と2020年7月〜2021年1月の見通し

気象庁 地球環境・海洋部 令和2年7月10日
  • 一部にラニーニャ現象時の特徴も見られるが、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態となっているとみられる。
  • 今後秋にかけてラニーニャ現象が発生する可能性もある(40%)が、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性の方がより高い(60%)。

 

このような「平常な状態」こそ、大雨の被害も出なく、干ばつの被害も出ない

穏やかな天候になってほしいものです。

「温暖化」が天候に悪影響を与えているのでしょうか。

 


梅雨明け予報が一転、「遅れそう」

2020-07-11 05:57:45 | 日本生活

つい先日まで「今年の梅雨明けは順調で平年通りか平年よりも早め」と予想されていました。

西日本:平年通りの7月中旬と予想されてます。

東海・関東甲信:平年通りか少し早まった7月中旬になると予想されます。

東北:平年通りか少し早まる7月下旬頃と予想されています。

 

 

ところが、ここに来て予想ががらりと変わってきました。

 

梅雨前線に伴う記録的な豪雨が、日本列島を西から東に吹く「偏西風」が南に蛇行したことによって起こった可能性があることが気象庁の分析で10日、分かった。こうした状況は当面変わらず、梅雨前線の停滞も続くとみられ、同庁は通常は7月中・下旬とされる西日本の梅雨明けが遅れる可能性もあるとしている。

偏西風は通常、中国大陸から日本列島に向かって西から東に吹いているが、7月上旬は朝鮮半島付近で南に蛇行。この影響で、普段は東西に伸びている梅雨前線が傾き、南北に伸びる日本列島に添う形状に変化した。通常は列島の一部分としか交差しない梅雨前線が広い範囲で列島を覆い、広範囲の降雨を生んだとみられる。これに拍車をかけたのが太平洋高気圧の停滞だ。平年はこの太平洋高気圧が勢力を強めることで梅雨前線が北上して梅雨明けを迎えるが、今夏はほぼ同じ位置にとどまった。

 

え、いまさらですか???

という感じ。

いつも思っているのですが

気象災害が起こってからさまざまな分析をして報道されているのが常のように感じてます。

そして今回も・・・。

今日は気象に関する情報があふれています。

何かが起こってから分析するなんて素人でもできる時代です。

日本には優秀な気象会社がたくさんあると感じてます。

天気予報をすることでお金を稼いでいる「プロ」なのですから

「起こってから」ではなく「事前の予測」ができないものでしょうか。


1ヶ月予報(7月9日版)

2020-07-10 06:03:34 | 日本生活

9日発表の1ヶ月予報です。

今年の梅雨明けは平年よりも少し遅くなりそうな感じを受けました。

 

 

全国的に気温は平年よりも高く、降水量は平年よりも多く、日照時間は平年よりも少なめ。

まさに今の梅雨の状態がこの先1ヶ月も続きそうな感じ・・・ということでしょうか。

 

梅雨明けの平年日は多くの地域で7月19日から21日頃にかけてですが、

Windyでは7月18日時点で梅雨前線はまだ本州から九州にかけて停滞しているという予想。

 

雨はいつまで続くのか・・・ちょっと心配です。


避難

2020-07-09 06:15:39 | 日本生活

長野県内の大雨で、信濃川も水位が上昇中です。

河川公園の工事をしていた車両も土手の上に避難。

 

まだ緊迫した状況ではありませんが目が離せません。

 

どうやら雨のピークは越えたようなのでこのまま水位が下がることを祈ってます。