ちょっと前の話になりますが、9月10日発表の「エルニーニョ監視速報」に触れたいと思います。
今後の見通し: 今後冬にかけては、ラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。
太平洋赤道域の中部に見られる海洋表層の冷水が今後東進し、東部の海面水温が平年より低い状態を維持すると考えられる。エルニーニョ予測モデルは、エルニーニョ監視海域の海面水温が冬のはじめにかけて基準値より低い値で推移した後、次第に基準値に近づくと予測している。以上のことから、今後冬にかけては、ラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。
スノーボーダーとしては「うれしい話題」です。
ラニーニャが発生している冬の日本は寒気が流れ込みやすく気温が低くなる傾向にありますので
平年並みの寒さと降雪量が期待できるかも・・・と思っています。
なにしろ近年は暖冬少雪が続いていますので(昨シーズンは記録的な暖冬だった)
是非この通りになってほしいなあと思っております。