なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

自分にご褒美の旅(4日目) 夕暮れの大観峰と満天の星空

2019-10-04 22:48:57 | 旅行
2日前の日没近くに大観峰を訪れたときは

台風の影響で曇りの天気。

とっても残念だったのですが

天気が回復する今日こそは! と狙っていました。



15時40分過ぎ。

太陽はだいぶ西の空低い位置になってきました。

大観峰から見る阿蘇山は一部が雲の中ですが

ほとんどが見えています。






しばらく時間が経って

阿蘇山が赤みを帯びた夕陽に照らされます。



大観峰からもやまなみに沈んでいく太陽がひときわ眩しく感じます。



なにか幻想的な感じ。



太陽が沈みきる前に、僕は大観峰を後にしました。

空に浮かんでいた雲はどんどん消えていき

夜を迎えようとしている青空が広がるとともに暗さを増していきます。






大観峰から車での移動をはじめ、

途中の久住高原展望台から阿蘇方面の見晴らしが抜群に良いことを確認して

約30分あまりで宿に到着です。

でも、あたりはもう真っ暗。

今夜もお世話になります「国民宿舎 久住高原荘」。(2泊目)



駐車場でふと見上げると頭上には満天の星空が広がっていました。

僕は簡単な支度をしてからカメラを持って再び外に出かけます。

久住高原展望台から星空を見ようという算段です。

到着すると・・・




頭上にはすごいたくさんの星と天の川もはっきりと見えてます。

せっかくカメラを持ってきたので星空を撮影したーい。

でも、星空を撮影するなんて初体験なので要領がわかりません。

撮っては確認して撮り直し・・・の繰り返しを2時間近く格闘します。

それでもこの程度の写真を撮影することができました。

(三脚は無かったけれどカメラができるだけ動かないようになんとかしました)



ところどころ白い帯のように見えているのは天の川です。

肉眼ではもっと綺麗に、はっきりと見えていました。







今回の旅行直前に購入した
SONY α6500 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN
マニュアルモード、露出時間10秒、ISO 640 で撮影したものです。



写真を拡大していくと、

ピントが合っていなかったり、

ぶれて光線が線状になっていたり、

何度も失敗の繰り返し。

写真の出来はともかく

手持ちのカメラとレンズで星が撮影できることを確認できたし、

星ってこんなにたくさん見えるものなんだと感動しました。

三日月が西の空低い位置に傾いた頃、

僕の体もすっかり冷えたので宿へと引き返したのですが

満天の星空に満足です。




このあと、宿の温泉露天風呂からも星空を見ながら

体の芯が温まるまでゆったりと入浴しました。





《追加》
宿に戻ってから窓越しに追加撮影。





ISO感度をいろいろと変えてみたりしました。

ISO2000、露出10秒


ISO4000、露出10秒


カシオペヤ座と北極星



この日は「星空指数」も文句なく期待できる予想になっていました。





(追記)
久住高原では、定期的に星空観測会もやってます。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿